menu list買取商品 - アラン 15周年記念ボトル
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アラン 15周年記念ボトルの高価買取致します
アラン 15周年記念ボトルのご紹介
買取参考価格 | 10000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アラン蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アラン島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/54.6度 |
15周年を迎えたアラン蒸溜所が集大成として世界で5,460本の限定で販売したのが「アラン15周年記念ボトル」です。
目を引くのは鮮やかなオレンジ色のカートンと、蒸溜所周辺に生息するワシの翼がプリントされたラベルで、記念ボトルに相応しい華やかなパッケージとなっています。
1999年のホグスヘッドの原酒を2008年から2年間、アモンティリャードシェリーのバットに移し替え、追加の熟成を行い、カスクストレングスでボトリングしました。
アラン 15周年記念ボトルの歴史
日本での知名度は低いもののファンの間では知られているアラン
■日本のお酒の歴史はいつから
お酒と一口に言っても様々な種類があり、現在は物流網が発達して世界中のお酒を飲むことができます。
日本でのお酒といえばなんといっても日本酒ですが、一体いつ頃から飲まれ始めたのかといえば、その歴史ははるか縄文時代にまでさかのぼります。
縄文時代中後期には、クルミや栃の実、ドングリなどの木の実や、ヤマブドウを使って作ったアルコールが存在したことが分かっています。
また、現在の日本酒の原料である米をはじめ、麦や粟、ひえなどの穀物から造った酒もあったとされていることから、はるか縄文の時代から現在の酒の原料となっている素材が使われていたことは興味深いことです。
面白いのは「口かみ酒」と呼ばれるもので、植物のデンプン質根茎を噛んで唾液を混ぜることで酒のように味わえたことです。
古代縄文人にとっても、お酒は魅力的なものだったことが分かります。
■西洋のお酒と初めての出会いは
弥生時代には稲作が始まったこともあり、現在の日本酒の源流となる酒造りが始まっています。
そう考えると、日本酒の歴史は日本が始まった時点からすでに興っていたということで、歴史に浸りながら飲むのもまた一興です。
長らく日本でのお酒といえば日本酒でしたが、今のように毎日気軽に飲めるものではなく、結婚の際の三々九度や神様にお供えするものとして使われるのが一般的でした。
日本酒の醸造法が確立したのは、世界的に見て8世紀の奈良時代頃からであり、世界と比較すると16世紀にワインが初めて西洋酒として日本に入ってきたことから、長い間日本には洋酒というものがなかったことが分かります。
時は幕末、崩壊寸前の幕府の後ろ盾となったのがフランスだったことから、ワインが一番に入ってきたのも納得できるところです。
■近年大人気のウイスキーは
テレビドラマで取り上げられたこともあり、うなぎのぼりの人気から確保が難しくなっているのがウイスキーです。
ウイスキーが日本に入ってきたのは19世紀の中頃で、それよりも前の18世紀初めにはビールがすでに入ってきていることから、ウイスキーはメジャーな洋酒の中では日本での歴史は最も浅いと言えます。
余談ですが、ウイスキーの表記はウィスキー、あるいはウヰスキーといった記載もあり、どれが正しいのかで迷うこともあるかもしれません。
ウヰスキーに関してはニッカが使う特定の表記とされており、全体を指す場合にはウイスキーとウィスキーのどちらなのかということになりますが、酒税法および国税庁ではウイスキーの表記を用いています。
■あまりなじみのないアラン
世界各国から有名なウイスキーが日本に入ってきて、世界中のウイスキーを日本に居ながらにして飲めるようになった現代ですが、ウイスキーのメーカーでアランを知っている人は、かなりのウイスキー好きと言えるでしょう。
スコットランドの近くにある小さな島で、主に密造酒が造られていたのが大きな特徴です。
1836年に合法のラッグ蒸溜所が閉鎖されてからは、建前上ウイスキー製造は行われていませんでしたが、実は密造酒は造られていました。
1995年、再び合法のアラン蒸溜所が造られたことで、ウイスキーの産地としてアラン島が、そしてアラン蒸溜所が注目を集めるようになったのです。
アランのウイスキーはシングルモルトで、2000年頃から使われだしたオプティックと呼ばれる大麦の麦芽から造られています。
アラン蒸溜所の歴史も、使われている大麦もどちらも歴史は浅いものの、上質の湧き水とフレンチオーク材の樽を使って造るため、香りがよいのが特徴です。
■アランの15周年記念ボトル
アラン蒸溜所開設から15年が経たのを記念して発売されたアラン15周年記念ボトルは、鷲が羽を広げた印象的なデザインになっていますが、ボトルが無色透明なので、ウイスキーが美しいオレンジ・ゴールドをしているのがよく分かります。
甘さの中にミントの香りが広がり、クリーミーな口当たりが特徴です。
フルーティーながらナッティーな風味もあり、アランらしいモルトの香ばしさが味わえるのが、アラン15周年記念ボトルの特徴です。
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