menu list買取商品 - 響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002 サントリー
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響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002 サントリーの高価買取致します
響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 70000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 600ml/43度 |
「響21年」は、厳選した酒齢21年以上の希少な原酒をブレンダーの匠の技で丁寧にブレンドしたプレミアムウイスキーで、甘美で優雅で気品ある熟成香と滑らかな口当たりが特長です。
「響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶」は、「スペシャルボトルコレクション2002」として販売されました。
有田焼の伝統を守る「岩尾對山窯」がサントリー美術館所蔵、江戸時代の鍋島の名品「色絵桜柴垣文皿」を参考に制作したオリジナルの陶製ボトルです。
六面取の瓢形瓶(瓢箪型の徳利)に、「柴垣」と「桜」の取り合わせを配しました。
鍋島伝統の技が優美な風情を醸す有田焼の逸品です。
響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002 サントリーの歴史
シリーズ誕生の翌年に発表された期待を裏切らなかった逸品
■ボトルコレクションのシリーズ化を決定付けた2002年ボトル
「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002」は、2001年に発売された「スペシャルボトルコレクション」に続く2002年度版として販売されたウイスキーです。
日本が誇る陶磁器である有田焼と九谷焼をウイスキー・ボトルに使用するのが「サントリースペシャルボトルコレクション」で、発売2年目にあたる年に発売された「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002」によって不動の人気シリーズとなることを決定付けたといっても過言ではありません。
サントリー「響21年」を詰めたオリジナルの磁器ボトルは有田焼の伝統を守る「岩尾對山窯」が、サントリー美術館所蔵の江戸時代に造られた鍋島の名品「色絵桜柴垣文皿」を参考に制作したものです。
六面取の瓢形瓶(瓢箪型の徳利)をしているのが特徴で、オリジナルの陶製ボトルには「柴垣」と「桜」の取り合わせを配した鍋島伝統の技が優美な風情を醸す逸品に仕上がっています。
■有田焼ボトルの中にはサントリーの伝統が息づく
有田焼の伝統を守る匠の技が生きたボトルの中には、こちらも匠の技を継承したサントリーのブレンダーが丁寧にブレンドした「響21年」が詰められています。
「響21年」は酒齢21年以上のモルト原酒を厳選し、同様に吟味した酒齢21年以上のグレーン原酒をブレンディングして誕生した、世界最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキーです。
優雅で気品漂う香りと重厚なコシ、奥行きのあるコクが堪能できるプレミアムウイスキーの「響21年」は、世界中からその品質の高さと繊細な味わいが高く評価されています。
この高度なブレンド技術は、初代マスターブレンダーでありサントリーの創業者・鳥井信治郎から受け継がれてきた匠の技です。
サントリーでは代々信治郎の血縁一族がマスターブレンダーの重責を担っており、現在は3代目マスターブレンダーの鳥井信吾が務めています。
またマスターブレンダーを支えるチーフブレンダーは福與伸二が務め、初代の匠の技を途絶えることなく受け継いでいる途中です。
そんな最高峰ブレンデッドウイスキーの「 響21年」を納めるのに、有田焼の「色絵柴垣桜文面取瓢形瓶」ほどふさわしいボトルはありません。
現在はすでに完売となっていることや、発売年度も2002年と古いことから入手するのが大変困難な一本となっています。
■サントリー美術館も貢献するスペシャルボトルコレクション
有田焼の伝統を守る「岩尾對山窯」が「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002」の制作で参考にした江戸時代の鍋島の名品「色絵桜柴垣文皿」は、東京都港区赤坂にある「サントリー美術館」が所蔵しています。
サントリー美術館は日本の古美術を中心にした私立美術館で、公益財団法人サントリー芸術財団運営の美術館です。
開館したのは1961年11月のことで、サントリーの2代目社長である佐治敬三が「生活の中の美」を基本テーマに、千代田区丸の内のビル内に開館しました。
現在の場所に移転したのは2007年のことで、このときに新「サントリー美術館」としてリニューアルオープンしました。
サントリー東京支社は2005年にお台場に移転することが決まっていたため、それに伴いサントリー美術館も一時休館となっていたのです。
そして防衛庁跡地に建設された「東京ミッドタウン」に入居するときに、「サントリー美術館」も改めてオープンとなったのでした。
サントリー美術館の主な収蔵品は国宝の浮線綾螺鈿蒔絵手箱(ふせんりょうらでんまきえてばこ)や重要文化財で、重要文化財には「サントリーウイスキー 響21年 有田焼 色絵柴垣桜文面取瓢形瓶 2002」で参考にされた鍋島の「染付松樹文三脚皿」も収蔵されています。
有田の磁器は古来は伊万里焼とも呼ばれていたため、サントリー美術館には伊万里焼の「色絵花鳥文八角大壺」や「色絵五艘船図大平鉢」といった貴重な品々も多数所蔵しています。
佐治敬三の美術への造詣の深さが、「サントリースペシャルボトルコレクション」シリーズ誕生のきっかけとなりました。
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