menu list買取商品 - エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベル
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エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルの高価買取致します
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルのご紹介
買取参考価格 | 3000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | バカルディジャパン/ヘヴンヒル蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
分類 | バーボン |
タイプ | 750ml/50度 |
1783年にケンタッキー州ルイヴィルでライムストーン(石灰岩)から湧き出る水を発見し、最初にトウモロコシを原料としたウィスキーを造ったとされる人物「エヴァン・ウィリアムス」に因んでネーミングされたブランドです。
アメリカのストレートウイスキーのうち、単一蒸留所の単一蒸留年のものだけを熟成4年以上、アルコール度数50度で瓶詰めされたものは、1897年発令の「ボトルド・イン・ボンド法」という連邦法に基づき、「ボトルド・イン・ボンド」、もしくは「ボンデッド」とラベル表記することができます。
「エヴァン・ウィリアムス ホワイトラベル」もその中の希少な逸品です。
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルの歴史
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルの味と蒸溜所の歴史
■エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルはどんなお酒?
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルは、アメリカのヘヴンヒル蒸溜所で製造されたウイスキーです。
ボトルには、白のラベルが張られていることから、ホワイトラベルという名称で呼ばれることもあります。
日本国内では、3,000円前後で入手できる比較的安価なお酒ですが、リンゴのようなフレッシュさとスパイシーさがまじりあい、深みのある味わいがあり、安っぽさを感じさせません。
ウッディーな香りで、アメリカのバーボン・ウイスキーらしさを感じさせる1品です。
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルのアルコール度数は、50.5%です。
■ボトルド・イン・ボンド法
このウイスキーには、ボトルド・イン・ボンドという名前が付けられていますが、これは、1897年にアメリカで発令されたボトルド・イン・ボンド法という連邦法が関係しています。
ボトルド・イン・ボンド法とは、1ヶ所の蒸溜所で、その年、あるいはその季節に蒸溜された原酒を政府管理の連邦保税倉庫内で最低4年以上熟成して、50%でボトリングするという法律です。
なぜ、このような法律ができたのかというと、当時のアメリカでは十分に熟成されていないウイスキーを薄めて、違法に販売する業者が非常に多かったからです。
悪質な業者がどんどん増えてしまうと、ウイスキーの品質自体も下がってしまいますし、国の税収も少なくなってしまうことから、このような法律が制定されることになりました。
このボトルド・イン・ボンド法によって、蒸溜所で製造されたウイスキーには、連邦許可番号などを記載することが義務付けられました。
さらに、ボトルド・イン・ボンドと書かれた緑色の封印が貼られた状態で販売されることになったのです。
すでに、ボトルド・イン・ボンド法は廃止されていますが、その頃の時代の名残から、今でもウイスキーのラベルには、 ボトルド・イン・ボンドと記載されているのです。
■エヴァン・ウィリアムスはどんな人物?
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルには、エヴァン・ウィリアムスという名前もあり、ヘヴンヒル蒸溜所で製造されているウイスキーのブランドネームとなっています。
エヴァン・ウィリアムスは、実在した人物で、「バーボンの始祖」と呼ばれているのです。
1783年に、エヴァン・ウィリアムスはケンタッキー州ルイヴィルで、ライムストーンから湧き出ている水を見つけます。
その後、彼はその湧水を利用して、トウモロコシを使ったウイスキーを造ったのです。
そのような経緯があり、今でもヘヴンヒル蒸溜所ではエヴァン・ウィリアムスという名称を用いてウイスキー造りを行っています。
■ヘヴンヒル蒸溜所の歴史
エヴァン・ウィリアムス 4年 ボトルド・イン・ボンド ホワイトラベルを製造販売しているのは、ヘヴンヒル蒸溜所です。
ヘヴンヒル蒸溜所は、アメリカのケンタッキー州のバーズタウンにあります。
古くからあるウイスキーの蒸溜所で、創業時期は1889年です。
現在のヘヴンヒル蒸溜所はアメリカ国内だけでなく、世界中のウイスキーファンたちから愛される存在となっていますが、そこまでの地位を築くまでにはさまざまな歴史がありました。
ヘヴンヒル蒸溜所にとって、最も大きなダメージとなったのは、1996年の火災です。
蒸溜所が焼けてしまい、ウイスキーの生産がストップしてしまいました。
■バーンハイム蒸溜所を買収してウイスキー製造を再開
1999年にバーンハイム蒸溜所を買収して、もう一度ウイスキーを造りをスタートしました。
その後、ヘヴンヒル蒸溜所はエヴァン・ウィリアムス、ジョン・ハミルトンなどさまざまなウイスキーブランドを販売して、見事に復活を果たしました。
そして、世界的に有名な蒸溜所として、知られるようになっていったのです。
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