menu list買取商品 - エヴァン・ウィリアムス シナモンリザーブ
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
エヴァン・ウィリアムス シナモンリザーブの高価買取致します
エヴァン・ウィリアムス シナモンリザーブのご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
---|---|
生産者名 | バカルディジャパン/ヘヴンヒル蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
分類 | バーボンリキュール |
タイプ | 1000ml/35度 |
1783年にケンタッキー州ルイヴィルでライムストーン(石灰岩)から湧き出る水を発見し、最初にトウモロコシを原料としたウィスキーを造ったとされる人物「エヴァン・ウィリアムス」に因んでネーミングされたブランドです。
「ハニーリザーヴ」「チェリーリザーヴ」に続く、フレーバード第三弾として発売された「シナモンリザーブ」のキャッチフレーズは、「激しくシナモン、信じられないほどスムース」。
通常の「エヴァンウィリアムス」よりも熟成の長いバーボンに、天然のホットシナモンフレーバーをブレンドしたバーボンリキュールです。
エヴァン・ウィリアムス シナモンリザーブの歴史
アメリカと同年代のバーボン
■アメリカと同い年かもしれないバーボン・ウイスキー
エヴァン・ウィリアムスは、アメリカ合衆国の建国とほぼ同時期に生まれたバーボン・ウイスキーという伝説があります。
その名はバーボンを最初に作った人物と言われ、ウィリアムス氏はライムストーンから湧き出る水とトウモロコシからウイスキーを生み出した始祖と言われています。
ただし、エヴァン・ウィリアムスの始まりが1783年という説は、正確な裏付けが残されているわけではありません。
バーボンを造った人物と言えば、有名なのはバーボンの父と呼ばれるエライジャ・クレイグ牧師なのですが、エヴァン・ウィリアムスの年代が事実であれば、クレイグ牧師よりずっと前のことになります。
本当であればアメリカとほぼ同い年のバーボンであり、国とともに成長してきた幼馴染みとも言える存在でしょう。
文献が見つかればそれも証明されることになりますが、現在のところはまだ謎のままであり、伝説とも言えるロマンがあります。
このロマンを讃え、エヴァン・ウィリアムスのボトルにはSINCE 1783の文字が印字されています。
蒸溜所はアメリカケンタッキー州の名門と言われるヘヴン・ヒル社で、エヴァン・ウィリアムスは同社の主力商品となっています。
■バーボンの名門ヘヴン・ヒル
バーボンウイスキーの多くを手掛ける名門蒸溜所がヘヴン・ヒルです。
現在流通しているバーボンウイスキーのほとんどが、この蒸溜所の原酒を利用しているという事実を知れば驚くばかりでしょう。
ヘヴンヒル蒸溜所が操業を始めたのは1934年、ケンタッキー州のバーズタウンというところでシャピラ兄弟が創業しました。
もともとその地は農場で、主であったウイリアム・ヘヴンヒル氏にちなんでこの名を冠したと言われます。
ヘヴンヒルと一続きになっていないのは、実は誤植だったというエピソードも残っています。
同社はケンタッキー州産のウイスキーのほとんどを保有する最大手バーボンメーカーであり、家族経営のスピリッツ製造会社としてはまさにトップレベルと言えるでしょう。
バーボンで世界トップと言えばジム・ビームですが、ヘヴン・ヒル社はビーム家とも深い親交があり、同社のマスターディスティラー(製造責任者)もビーム家の人物です。
そう遠くない昔に不幸な歴史もあり、1996年に蒸溜所が落雷による大規模火災で休止となる事態もありました。
その後はルイビルにあるバーンハイム蒸溜所を買収し、バーンハイムに場所を移して現在も生産を続けています。
同社のバーボンは、柔らかく濃すぎない優しい飲み口が魅力と言われますが、オールド品は全て終売してしまい、ほとんど残されていません。
エヴァン・ウィリアムスは厳選した原料の発酵をサワーマッシュ方式で、ろ過をチャコールフィルターで行っており、もろみ造りからボトリングまで全行程に歴史ある独自技術を活かしています。
長期熟成なので口当たりが滑らかで重厚感があり、万人に愛されるバーボンと称されています。
■愛されるフレーバード エヴァン・ウィリアムス シナモンリザーブ
エヴァン・ウィリアムスのラインナップは、8年、12年、15年、23年、シングルバレル・ヴィンテージですが、フレーバードというジャンルがあります。
ここ数年、よく見かけるようになったのがフレーバード・ウイスキーですが、伝統的なバーボン・ウイスキーもフレーバードのジャンルへ徐々に参入して来ました。
フルーツをインフューズドしたバーボンで火が付きましたが、エヴァン・ウィリアムスもハニー、チェリーと続き、第3弾として発表したのがシナモンリザーブです。
シナモンと合わせたものはほかにもありますが、そこはさすがエヴァン・ウィリアムス、シナモンがバーボンに勝ることなく、しっかりバーボンとして味わえるバランスに整っています。
他のブランドがシナモンフレーバーのものをファイヤーと名付けているのに倣い、最近はエヴァン・ウィリアムス・ファイヤーと改名されましたが、いかなる形になってもエヴァン・ウィリアムスはやはりエヴァン・ウィリアムスと言える逸品です。
いつものエヴァン・ウィリアムスの合間に、ちょっと違うテイストを加えてみてはいかがでしょうか。
- 買取商品検索