menu list買取商品 - エドラダワー バレッヒェン バーボンカスクマチュアード #6
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エドラダワー バレッヒェン バーボンカスクマチュアード #6の高価買取致します
エドラダワー バレッヒェン バーボンカスクマチュアード #6のご紹介
買取参考価格 | 7900円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | シグナトリー社 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/46度 |
1825年に創業されたスコットランドで最も小さな蒸留所である「エドラダワー蒸留所」にて、昔ながらの手造りによって生産された、まだ若いながらも強烈なピート香がある長期熟成モルトです。
ごく少人数でウイスキーを生産しているため、1週間の生産量はホグスヘッド樽(250リットル)に換算してわずか14樽と限られています。
バレッヒェンは、1810年から1927年までエドラダワー蒸留所と同じピトロッホリー村で操業していた蒸留所の名前であり、2002年にエドラダワーがその権利を得て発売となりました。
エドラダワー バレッヒェン バーボンカスクマチュアード #6の歴史
強烈なピート香のエドラダワーバレッヒェンバーボンカスクマチュアード#6
■エドラダワーバレッヒェンバーボンカスクマチュアード#6はピート香が特徴
エドラダワー蒸溜所は、昔の作り方や道具をそのまま使い深い味わいがあるお酒を造っています。
中でもエドラダワーバレッヒェンバーボンカスクマチュアード#6はピート感があるのが特徴で、しかも若いながらにもその香りは強烈とも言われています。
スコットランドの中でもエドラダワー蒸溜所は人数も少なく、規模も小さいことで有名です。
その中で作業を行っていますので、1週間の生産量はわずかで、ヘッド樽で換算して考えても14樽にしかならないと言われています。
ネーミングにもあるバレッヒェンというのは、エドラダワー蒸溜所で造られたお酒という意味ではなく、エドラダワーと同じ蒸溜所と同じピトロッホリー村で操業していた別の蒸溜所の名前です。
そしてこの蒸溜所は1810年から創業して頑張っていたのですが、1927年で終わってしまいます。
樽などは残っていたので、2002年にエドラダワーが販売する権利を得て、バレッヒェンの名前を残し販売しています。
ウイスキーにはほかのお酒にない匂いがあり、薬品のような臭いがするときがありますが、この独特なスモーキーな香りをピート香と言っているのです。
最初あまり嗅いだことのない方は独特に感じるかもしれませんが、この独特さにハマってしまう方も多く、世界中にファンがいます。
ピート自体は泥状の炭のことで、泥炭とも言います。
■エドラダワー蒸溜所はどんなところなのか?
その歴史は長く、1825年に農家の人同士で最初は副業として始めた蒸溜所です。
大きさもスコットランドの中では最小と言われていて、作る量も年間で11万リットルしか造れません。
そんなに量は造れないのですが、丹精込めてすべて職人の手で手作りしているので、すべてのお酒がおいしいです。
ほかの蒸溜所ではこの11リットルを3日間で造ってしまうところもありますので、それを1年かけて作るというのは本当にわずかな量と言えるでしょう。
製造スタッフも3人しかいないのですが、一人ひとりがすべての技術を身につけているので、分業ではなくすべてを皆で力を合わせ造ります。
勤務体制も創業当時から変わらず、一つひとつ手を抜くことなく丹精込めて造っているのです。
約200年近く製造の仕方もほとんど変えずにおいしさをキープしながら造るというのは、実に大変なことです。
それを続けているエドラダワー蒸溜所は本当に素晴らしい場所でもあり、観光地としても人気のスポットとなっています。
■バレッヒェンの歴史について
エドラダワー蒸溜所もあるパースシャーの最初に設立された蒸溜所の名前で、今はないのですが、昔は主にピート感が強いウイスキーなどを造っていました。
1810年に農業を行っている同業者たちが力を合わせて設立され、1875年までは創業した方の親戚が主に操業をしてきました。
しかしその後ロバートソン&サンズ社のものとなってしまったのです。
その後はロバートソン&サンズ社が経営を1910年まで行い、1923年から1927年までの一時期また別のオーナーに変わり製造を本格に行いました。
しかし、このときのウィリアム・ローズというオーナーが亡くなった後は、そこから蒸溜所として引き継ぐ者がいなかったため、1932年には残された樽も売却されてしまったのです。
今でもバレッヒェンの建物なども見ることはできますが、その状態は荒れたままとなってしまっています。
バレッヒェンで造られていたピート香も人気でおいしさがあるので、今でもエドラダワーではネーミングをそのまま使ってウイスキーを世の中に送り込んでくれています。
ピーク時には年間18,000ガロンという大量なお酒を製造していて、ファンも多く売れていました。
エドラダワーバレッヒェンバーボンカスクマチュアード#6は、その昔バレッヒェンのがあった頃の歴史も感じながら、その独特なビート香の強さも楽しめるおいしいウイスキーです。
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