menu list買取商品 - エライジャクレイグ シングルバレル 18年
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エライジャクレイグ シングルバレル 18年の高価買取致します
エライジャクレイグ シングルバレル 18年のご紹介
買取参考価格 | 30000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | ヘブンヒル社 |
地方 | ケンタッキー州 |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/45度 |
「エライジャ クレイグ(ELIJAH CRAIG)」は、最初のバーボン製造者と伝えられていることから「バーボンの父」として称えられている、ケンタッキー開拓時代のプロテスタントであるエライジャ・クレイグ牧師にちなんで名付けられたバーボンです。
牧師の名に恥じないバーボンを造ろうと企画から25年もの歳月をかけて商品化された、濃厚な味わいと卓越した香りが特徴的なプレミアムバーボンとして知られています。
バーボンの中でも長期熟成の酒齢18年以上のウイスキーとなっており、甘く華やかな樽香とビターな余韻が長く続く贅沢な逸品となっております。
エライジャクレイグ シングルバレル 18年の歴史
エライジャクレイグ・シングルバレル18年の歴史的背景
■バーボン好きにはたまらない
エライジャクレイグ・シングルバレル18年は、アメリカのバーボンブランド「エライジャクレイグ」の1銘柄です。
バーボン好きなら、エライジャクレイグと聞いてピンと来る人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、エライジャクレイグとは、「バーボンの父」として知られている、牧師と同じ名前だからです。
ここではブランドの歴史とエライジャクレイグ牧師の人生、さらに歴史的背景から誕生した、エライジャクレイグ・シングルバレル18年の特徴についてご紹介します。
■エライジャクレイグの歴史
エライジャクレイグは、ケンタッキー州に拠点を置く、ヘヴン・ヒル社が販売を手掛ける、バーボン・ウイスキーのブランドです。
エライジャクレイグの名前は、「バーボンの父」ことエライジャクレイグ牧師が由来になっています。
エライジャクレイグがバーボン・ウイスキーブランドとして登場したのは、エライジャクレイグ牧師がバーボンを製造したと言われる18世紀からかなり後、1986年のことです。
リリースされる前に12年、さらにアイディアをカタチにするまでに25年もの歳月が費やされました。
その理由は、バーボンの父であるエライジャクレイグ牧師の名前に恥じないようなウイスキーを造りたいという、強い思いからでした。
出来上がったウイスキーは、紅茶のような美しいアンバーカラーで、赤みがかったその色合いは、「リキッド・ルビー」と評されるほどです。
豊かな甘さが香り立ち、口に含めばコクのある、豊かな味わいが飲む人を魅了します。
エライジャクレイグがリリースされると、その完成度の高さから、ウイスキー愛好家や専門家など、多くの人に支持されるようになりました。
エライジャクレイグの製造元はヘヴン・ヒル社ですが、日本国内ではサッポロビールが手掛けています。
■エライジャクレイグ牧師とは
エライジャクレイグの誕生に、大きな影響を与えたエライジャクレイグ牧師とは、どんな人物だったのでしょうか。
エライジャクレイグ牧師は1738年に、バージニア州オレンジ郡で誕生しました。
1771年にはすでに牧師だったようで、1777年にケンタッキー州バーボン郡にある、ブルー・ラン教会に職を得ました。
エライジャクレイグ牧師は、単に牧師だけにとどまらず、実業家としての才能も開花させていきます。
1785年には同州のフランクフォートへ移ると、そこでは牧師だけでなく、「地元の名士」としての肩書きも手に入れています。
さらに1789年には、ケンタッキー州では初めての製紙工場を建設し、ジョージタウンにはウイスキー蒸溜所を建てました。
エライジャクレイグ牧師がバーボンを製造したのは、この時期と考えられています。
ケンタッキー州では、「バーボンの父」のほかにもう1人、「バーボンの始祖」と呼ばれる人がいます。
それはエヴァン・ウィリアムスで、彼もやはりケンタッキー州でトウモロコシと石灰岩の湧き水を使い、バーボンを製造したと伝えられています。
製造した時期は1783年と言われ、それが本当であれば、エライジャクレイグ牧師よりも早くバーボン・ウイスキーを造ったことになります。
エヴァン・ウィリアムスにしてもエライジャクレイグ牧師にしても、バーボンを製造した正確な時期を裏付ける資料はなく、謎に包まれたままです。
しかし、西部開拓時代に、誰もやろうとしなかった工場や蒸溜所を設立し、新たな製品を造るという偉業を成し遂げたエライジャクレイグ牧師は、バーボン・ウイスキーのパイオニアと考えて良いでしょう。
彼は1808年に、ジョージタウンで亡くなりました。
■エライジャクレイグ・シングルバレル18年の特徴
エライジャクレイグ・シングルバレル18年は、バーボンの中でも、長期熟成で仕上げられた逸品です。
エライジャクレイグ特有の、豊かで華やかな香りに特徴があり、口当たりはとてもスムーズ。
メープルシロップやバニラなど、スイートなフレーバーが感じられるものの、くどくなく、後からやってくるオークの苦みとよくマッチします。
余韻には甘さとビターさが、比較的長く続きます。
エライジャクレイグ・シングルバレル18年で、同ブランドが持つ高品質のバーボン・ウイスキーを堪能してはいかがでしょうか。
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