menu list買取商品 - カティサーク 25年
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カティサーク 25年の高価買取致します
カティサーク 25年のご紹介
買取参考価格 | 15000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ベリーブラザーズ&ラッド社 |
地方 | ロンドン |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/45.7% |
ラベルに描かれた帆船がシンボルマークの「カティサーク」は、まろやかで上質な仕上がりが特徴のスコッチブレンデッドウイスキーとして名高い銘柄で、近年では、日本を代表する作家、村上春樹氏の小説「1Q84」にも登場したことで広く知られるようになりました。
「カティサーク 25年」は、秘蔵モルトにグレンロセス、マッカラン、グレンリヴェット等の25年長期熟成モルトをブレンドして完成された、オールモルトウィスキーです。
英国ウィスキーマガジン誌の主催により2年に一度行われる、一番のウィスキーを決定するイベント「ウイスキーマガジンライブ2003」にて、全ウィスキー部門の中の最高得点を獲得した究極のウィスキーでもあります。
カティサーク 25年の歴史
最高得点を獲得したカティサーク 25年
■カティサーク 25年の特徴
カティサーク 25年はライトでスムーズなテイストと比較的お手頃な価格で人気のカティサークのウイスキーの中では別格となる珠玉の一本です。
極めて希少価値の高いモルトをブレンドし、世界的な評価機関から高い評価を得た実績を有しています。
カティサークのオーナーであるベリー・ブラザーズ&ラッド社の会長の秘蔵モルト、つまり量も限られた私有物がブレンドされているため、二度とできないブレンドと言えるかもしれません。
オーナー秘蔵モルトに加えて、スコッチの中でも上質なスペイサイドにあるグレンロセス、マッカラン、グレンリヴェットなどの代表的な蒸溜所の25年長期熟成モルトがブレンドされています。
さらに冷却ろ過を施さないアンチルフィルタードでボトリングしているため、風味豊かな味わいをダイレクトに感じることができます。
25年熟成ならではのリッチで力強い香りと柔らかな甘み、モルト原酒とグレーン原酒が融合した絶妙なバランスが楽しめるプレミアムなブレンデッドウイスキーです。
ウイスキー評価でも名高い世界的なウイスキー専門誌である英国ウイスキーマガジン誌が2年に一度開催するするウイスキー・マガジン・ライブ2003で、全ウイスキー部門の中の最高得点を獲得するという快挙を成し遂げました。
■カティサークの特徴
カティサークはまろやかでライトな味わいが楽しめ、世界のウイスキートップ10にもランクインする人気のブランドです。
シングルモルト製造の蒸溜所は持たず、スコットランド各地にある蒸溜所の原酒を厳選して、カティサークらしいウイスキーに仕上がるようヴァッティングしている、ブレンデッドウイスキーのブランドです。
スコットランドの中でも、地域によってウイスキーのテイストは異なっています。
上質なスコッチ製造で有名なペイサイド地方は、スムーズで誰もが親しみやすい原酒ができることで知られています。
ライトでスムーズというカティサークのテイストには、最も適した地域です。
そのため、カティサークのブレンドにはグレンロセス、マッカランといったスペイサイド地方のモルトがメインに使われ、まろやかで上質な味わいに仕上がるのです。
カティサーク 25年にもブレンドされたグレンロセス蒸溜所は、カティサークのスタンダートタイプのウイスキーのキーモルトとして最も配合率が高い原酒と言われています。
日本ではあまり知られていない蒸溜所に思われますが、実は日本ともつながりが深い蒸溜所です。
というのは、ジャパニーズ・ウイスキーの父として知られる竹鶴政孝が修行した蒸溜所であるからです。
水を数滴、垂らしただけで、爽やかな香りが花開くのが特徴の軽やかなモルト原酒となっています。
カティサーク 25年にブレンドされたマッカランは、日本でも有名な蒸溜所で、世界的に一番人気のスコッチとしての地位を確立しています。
シングルモルトのロールスロイスとも呼ばれるハイレベルなウイスキーです。
こうした名だたる蒸溜所の希少な長期熟成モルトと、ずっと大切にしてきた秘蔵モルトをブレンドしたため、オーナーの思い入れも深い最高品質のレアな一本が出来上がったのです。
■カティサークブランドの誕生について
カティサークは蒸溜所名や企業名ではなく、ブレンデッドスコッチウイスキーのブランド名です。
1923年にワイン商を営んでいたベリー・ブラザーズ&ラッド社(BB&R社)の経営者であったフランシス・ベリーが生み出したブランドです。
しかも、1920年に禁酒法が施行され、アルコール類の製造や販売、輸入が禁止されていたアメリカ向けのブランドとして、アメリカ人の好みに合うブレンデッドウイスキーを目指して立ち上げたという、驚きのエピソードが残されています。
なぜ、正規に輸出ができないにもかかわらず、アメリカ向けのブランドを立ち上げたのでしょうか。
それは粗悪な密造酒の横行や粗悪なスコッチの密輸が広まっているアメリカで上質なスコッチが密輸されれば、瞬く間にカティサークの名が広まるに違いないと考えたためです。
彼のアイディアはまさにあたり、彼の意図通り、密輸業者によってアメリカへと広まっていきました。
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