menu list買取商品 - カティサーク セーリングエディション 小樽港デザインボトル
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
カティサーク セーリングエディション 小樽港デザインボトルの高価買取致します
カティサーク セーリングエディション 小樽港デザインボトルのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | ベリーブラザーズ&ラッド社 |
地方 | ロンドン |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/40% |
ラベルに描かれた帆船がシンボルマークの「カティサーク」は、グレンロセス、マッカラン、といったスペイサイド地方のモルトを主に使用した、まろやかで上質な仕上がりが特徴のスコッチブレンデッドウイスキーとして名高い銘柄で、ライトでスムーズな飲みやすさが全世界で広く受け入れられています。
「カティサーク セーリングエディション」シリーズは、ブランドシンボルの帆船であるカティサーク号をイメージし、日本の各地の港をモチーフにデザインしたボトルです。
その第一弾として発売されたのがこの「小樽港デザインボトル」です。
カティサーク セーリングエディション 小樽港デザインボトルの歴史
カティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインボトルの歴史的背景
■2014年にリリースされた逸品
カティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインボトルは、ブレンデッド・スコッチ・ウイスキーで知られているカティサークが、2014年にリリースしたボトルです。
黄色がベースのボトルには、カティサークのロゴと、小樽港をモチーフとしたイラストが描かれています。
とてもインパクトのあるボトルですが、ロゴの由来や小樽港の歴史に興味を持つ人も多いのではないでしょうか。
ここでは、カティサークのロゴの由来と小樽港の歴史にスポットを当てて、カティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインの魅力をご紹介します。
■カティサークのロゴの由来
カティサークのロゴは、帆船がモチーフになっています。
インパクトのあるロゴなので、ぱっと見ただけでもすぐに、カティサークということがわかります。
なぜカティサークのロゴは帆船になったのか、それは19世紀に活躍した快速帆船「カティサーク」がモデルになっています。
快速帆船カティサークは、1869年に登場した、ティークリッパーです。
ティークリッパーとは、英国から中国に紅茶を輸送する船のことで、1840年代から1870年代頃まで活動していました。
カティサークは1878年までティークリッパーとして活動していましたが、その後は羊毛の輸送船として、オーストラリアとイギリス間を往来していました。
ティークリッパーの頃、どの船が一番速く紅茶を中国に届けるかという競争(ティーレース)が開催され、カティサークは最速帆船として活躍していたものの、サーモピレーに負け、一度も勝利することはありませんでした。
ところが羊毛輸送のときは、カティサークの方に軍配が上がりました。
カティサークの快進撃は続き、1880年代に最新鋭と言われていた「蒸気船ブリタニア」をも打ち負かしたのです。
1895年、カティサークの所有者だったジョン・ウィリスは、ポルトガルに帆船を手放します。
ポルトガルでおよそ27年間、輸送船として活躍したカティサークは、ウィルフレッド・ドウマンに買い取られ、再び英国に戻ってきました。
カティサークが英国に戻ってきた1922年は、ちょうどベリー・ブラザーズ&ラッド社が、ウイスキーの開発を手掛けていた頃でした。
これまでにないスコッチ・ウイスキーにしようと、社長のフランシス・ベリーたちがブランド名を考えていたところ、フランシスの友人で芸術家であるジェームズ・マクベイが、「カティサーク」を思いついたのです。
最速帆船としてその名をほしいままにしたカティサークは、新たなスコッチ・ウイスキーのイメージにピッタリでした。
こうしてウイスキーブランド「カティサーク」は誕生し、ブランドのロゴに帆船が描かれるようになりました。
■小樽港の歴史について
小樽港は、北海道小樽市にある港で、石狩湾に面したところに位置しています。
小樽港が開港したのは明治時代で、開港当初は北海道開拓が連絡地として利用していました。
鉄道の発達とともに石炭などの物資輸送としての役割が多くを占め、その後も時代の流れとともに、さまざまな役割を果たしていきます。
現在小樽港には多くのクルーズ客船が寄稿するようになり、物資輸送と言うよりも、観光面で発展を遂げています。
カティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインボトルに描かれている観覧車は、ウイングベイ小樽の大観覧車です。
小樽港のランドマークとして、地元民をはじめ多くの人々に愛されてきた観覧車ですが、2015年に解体されてしまいました。
■カティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインボトルについて
カティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインボトルは、カティサーク・セーリングエディションの第1弾として2014年にリリースされました。
このエディションは、小樽港をはじめ・横浜港・神戸港・福岡港と、計4つの港が一つのシリーズになっています。
ボトルに描かれている大観覧車は2000年に観光目的で建設されましたが、利用者が思うように伸びず、2011年に稼働停止となっていました。
その意味でも、大観覧車が描かれているカティサーク・セーリングエディション・小樽港デザインボトルは、貴重と言えるでしょう。
カティサークが持つスムーズな味わいを楽しみながら、時代とともに変わりゆく小樽港に、思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
1
- 買取商品検索