menu list買取商品 - カナディアンクラブ C.C. ブラックラベル
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カナディアンクラブ C.C. ブラックラベルの高価買取致します
カナディアンクラブ C.C. ブラックラベルのご紹介
買取参考価格 | 1500円前後
生産国 | カナダ |
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生産者名 | ハイラム・ウォーカー&サンズ社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 700ml/40% |
「C.C.」の愛称で世界中で愛されているカナディアンウイスキーの代表格「カナディアンクラブ」です。
ソーダ割や水割りが多く、繊細な味わいの料理と合わせることが多い日本市場向けに設計された日本限定品で、芳醇な香りとやわらかな口当たりが特徴です。
8年以上の歳月をかけてオーク樽にてじっくりと熟成した、スムーズでありながらしっかりしたボディを持つ「ブラックラベル」は、コクのあるなめらかな味わいで心地よい後味をお愉しみいただけます。
輸入元はサントリーです。
カナディアンクラブ C.C. ブラックラベルの歴史
日本限定で親しみやすいカナディアンクラブ C.C. ブラックラベル
■カナディアンクラブ C.C. ブラックラベルの特徴
カナディアンクラブ C.C. ブラックラベルは日本市場向けにリリースされた限定品で、ウイスキーを飲みなれない日本人にも飲みやすいウイスキーとなっています。
カナディアンウイスキーならではの軽やかさの中にも、旨味を感じられるのは、バーボン樽で8年以上熟成しているためです。
カナディアンクラブのスタンダードタイプより、厚めのボディとなっています。
オレンジピールやカラメルのような熟成した甘く香ばしい香りが楽しめ、味わいはウッディさをはじめ、バニラビーンズや熟成したドライフルーツのような甘みを感じることができます。
甘みが強いながらも、口当たりは軽めで、カナディアンウイスキーの本領を発揮したような出来栄えです。
ソーダ割りや水割りに向いており、刺身などの繊細な味わいの和食とも合わせやすい仕上がりになっています。
■カナディアンクラブについて
カナディアンクラブはハイラム・ウォーカー氏によって、カナダ・オンタリオ州ウィンザーで1856年に立ち上げられました。
蒸溜所が開設されたウィンザーは清冽で豊かな水脈が広がり、ウイスキーの原料となる穀倉地帯にも近く、ウイスキー造りに適した環境が広がっていたためです。
その当時はライウイスキーやバーボン、スコッチ、アイリッシュなどのウイスキーが主流でしたが、ハイラム・ウォーカーが試行錯誤のうえに開発したウイスキーは爽快なタッチで、これまでにない新しいテイストに仕上がっていました。
ハイラム・ウォーカー氏は販売先として、消費大国である、すぐお隣のアメリカを選びます。
酒店での卸販売ではなく、紳士の社交場として多くのビジネスマンらが集まっていたアメリカ東部にある格式高いクラブでの提供をスタートさせたのです。
軽やかな飲み口で爽快なテイストのウイスキーは、これまでにはない新しさと、品格が感じられるウイスキーとして、瞬く間に人気を獲得していきました。
これまでもカナダ産のカナディアンウイスキーは存在していましたが、アメリカで流行るほどの受け入れはされていませんでした。
それが、ハイラム・ウォーカー氏の開発したウイスキーの存在で、カナディアンウイスキーの人気が一気に拡大するとともに、カナディアンウイスキーの特徴は軽やかで爽快といった、香味や特性を決定づけてしまったのです。
カナダのウイスキー業界では一番の老舗であるわけではありませんが、カナダウイスキー界のパイオニアとしての地位を築きました。
■ブランド名の誕生
ハイラム・ウォーカー氏が生み出したウイスキーは、アメリカ各地のジェントルメンズ・クラブの売り込みに成功して、人気を博したことから、「クラブ・ウイスキー」と名付けられました。
ですが、アメリカのウイスキー業者がカナダ産のウイスキーの人気が拡大したことで懸念を示し、アメリカ政府に対して国産と外国産の区別をするよう要請したのです。
その結果、国外産のお酒だと判別できる表記をしなければならないという法律が制定されてしまいます。
そこで、「クラブ・ウイスキー」から「カナディアンクラブ」へとブランド名を変更した歴史があります。
もっとも、名称変更で人気が落ちることはなく、むしろ、C.C.(シーシー)の愛称で親しまれ、いっそうシェアを伸ばすことにつながったのです。
■カナディアンクラブの製法
カナディアンクラブはアメリカのバーボンやスコットランドのスコッチ、アイルランドのアイリッシュウイスキーにはないどころか、それまでのカナディアンウイスキーにもない香ばしい香りや軽やかでマイルドな口当たりが魅力です。
トウモロコシを原料にしたベースウイスキーに加えて、ライ麦や大麦などを原料にしたフレーバリングウイスキーの原酒をブレンドしています。
ほかのウイスキーと異なる点は、樽詰めの前にブレンドするプレ・ブレンディングをすることです。
原酒をブレンドしてから樽で熟成させることで、ブレンドした原酒がよく馴染み、マイルドな口当たりに仕上がるのです。
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