menu list買取商品 - イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ
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イチローズモルト ミズナラウッドリザーブの高価買取致します
イチローズモルト ミズナラウッドリザーブのご紹介
買取参考価格 | 5200円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市 |
分類 | ブレンデッドモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/46度 |
2010年に開催された世界的なウイスキーのコンペティション「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」で、「ベストジャパニーズ・ブレンデッドモルト」に選ばれた「イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ(ICHIRO’S MALT MWR)」は、羽生蒸溜所のモルト原酒をキーモルトに、数種のモルト原酒をブレンドしたモルト100%のブレンデッドモルトウイスキーです。
ミズナラ樽熟成に由来するお香を思わせるような日本的な風味が、世界中のウイスキーファンに強いインパクトを与えた1本でもあります。
ピーテッドモルトが多めに使われたことでスイートさがより引き立っており、奥深い甘みからピートを感じる複雑な味わいへと移り行く変化をお楽しみいただけます。
イチローズモルト ミズナラウッドリザーブの歴史
ジャパニーズウイスキーとして評価の高いイチローズモルト ミズナラウッドリザーブ
■イチローズモルト ミズナラウッドリザーブの魅力
イチローズモルト ミズナラウッドリザーブは蒸溜所のオーナーでありブレンダーである肥土伊知郎氏が自らの名前を冠したジャパニーズウイスキーであるイチローズモルトを代表するウイスキーです。
埼玉県にある羽生蒸溜所のキーモルトに、複数の蒸溜所のモルトをブレンドしています。
自社の蒸溜所以外の蒸溜所名は非公開で、ブレンデッド割合も明らかにされていません。
もっとも、ピートの強いタイプを選定したというコンセプトが明らかにされ、ブレンドはイチローズモルトが運営する秩父蒸溜所で行われているものです。
ピーテッドモルト特有のスイートさやフルーティーさも感じられる一方で、複数の蒸溜所のシングルモルトが絶妙にブレンドされた奥深い複雑な味わいが楽しめます。
ピート感が口の中に広がる本格派で、世界に誇るジャパニーズ・ウイスキーとしての評価が高いのも納得です。
ラベルは、ジャパニーズオークとして名高いミズナラの木のリーフがデザインされています。
イチローズモルトでは、肥土伊知郎氏が自ら北海道に出かけて、ミズナラの丸太を仕入れており、それを自社の樽職人が加工して樽を造り、熟成させているというこだわりがあります。
■世界的な評価を受けるイチローズモルト
イチローズモルトはジャパニーズ・シングルモルト・ウイスキーとして、個性豊かでまろやかな味わいが楽しめ、上質なウイスキーとして定評があります。
特にヨーロッパや北米を中心に高い評価を得ており、イチローズモルト ミズナラウッドリザーブは2010年に開催された世界的なウイスキーのコンペティションであるワールド・ウイスキー・アワード(WWA)で、ベストジャパニーズ・ブレンデッドモルトに選ばれました。
ワールド・ウイスキーアワード(WWA)とは、世界100ヶ国以上でウイスキーファンから愛読されているウイスキー専門誌であるウイスキーマガジンが主催する、国際的な権威あるコンペティションです。
世界で販売されているウイスキーだけを審査する唯一のコンテストであり、ウイスキーの専門家が銘柄などを見ずにチェックする、ブラインド・テイスティングによって各賞が選ばれています。
WWA2008においてもジャパニーズシングルモルトの部門で、3つある熟成年数のカテゴリーのうち、熟成年数21年以上クラスと熟成年数12年以下クラスでイチローズモルトが2部門を制覇する快挙を成し遂げています。
■イチローズモルトの歴史
イチローズモルトを製造、販売している株式会社ベンチャーウイスキーを肥土伊知郎氏が創業したのは2004年と、そう古いものではありません。
ですが、創業までには紆余曲折の歴史があります。
肥土伊知郎氏は1965年に埼玉県秩父市生まれで、実家は祖父が創業した東亜酒造でした。
父が受け継いだ東亜酒造を受け継ぐべく、大学では醸造学を専攻し、卒業後はサントリーに入社してウイスキー造りや販売に関するノウハウを磨いてきました。
その後、家業である東亜酒造へ入りますが、経営危機に見舞われ、会社が売却されることになるのです。
しかも、売却先の会社ではウイスキーを取り扱わないとの決定が下されました。
東亜酒造の羽生蒸溜所で醸造され、貯蔵されてきたウイスキー原酒をどうにか守りたいと考えた肥土伊知郎氏は全国を奔走して、目途が立つまで羽生蒸溜所の原酒を福島県にある笹の川酒造に預かってもらうことになったのです。
その後、2004年に地元である埼玉県秩父市で株式会社ベンチャーウイスキーを設立します。
当初は技術指導者として笹の川酒造に通うとともに、笹の川酒造に貯蔵されていた原酒をもとに、2005年に最初のイチローズモルトを発売するに至りました。
2006年には羽生蒸溜所のイチローズモルト・キングオブダイヤモンズが、WWAにてプレミアム・ジャパニーズウイスキー部門ゴールドメダル(最高得点)を受賞しています。
2007年には新たに秩父蒸溜所が設立され、2008年2月には初めての秩父蒸溜所のモルト原酒がリリースされました。
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