リキュールは実はアイスクリームとの相性抜群
カシスやカルーア等のリキュールは通常ミルクやジュース等で割ることで口当たりのよいカクテルを作ることができます。
しかし、リキュールは決してアルコール類のドリンクだけではなく、美味しいスイーツに化けることができます。
特に相性がよいスイーツ類はアイスクリームです。
使うアイスクリームはできるだけアイスクリーム表記とされているバニラアイスがおすすめです。
乳脂肪分が低いアイスでは若干リキュールの味が際立ってしまうので、濃厚なアイスクリームが好ましいです。
アイスクリームとよく合うリキュール
リキュールを使ったアイスクリームのデザートを作る際に、どの種類のリキュールでもよいかと言われるとそうではないです。
最もよく合うリキュールはナッツやチョコレート・コーヒー系統のリキュールです。
味の想像が簡単にできるほど濃厚なアイスクリームと香り高いナッツ系のリキュールとの相性がよいです。
また、ココナッツ系のリキュールも香り高くてアイスクリームとの相性が抜群です。
もちろん果物系のリキュールとの相性もよいです。
カシスやキュラソーと呼ばれるオレンジの味がするリキュール、変化球を求めてヨーグルト味のリキュールをかけて味わうのもおすすめです。
今流行りの〆パフェを作る際にリキュールを使おう
最近、札幌を中心にお酒の〆にパフェを食べるのが流行っています。
いわゆる〆パフェと呼ばれるスイーツですが、自宅でも簡単に〆パフェを作ることができます。
お酒の〆パフェですが、せっかくですのでリキュールをかけることで大人のパフェを作ってみるのも楽しいです。
作り方はグラスに、砕いたクッキーとバニラアイスクリームを順番に重ね、お好みでフルーツやクリームやナッツを乗せ、先ほど挙げたナッツもしくはチョコレート・コーヒー系のリキュールをかけるだけで大人が美味しくいただける〆パフェの完成です。
お酒の後だから、もっと口当たりがサッパリさせたいと考えている人は、味が濃いクッキーやクリームの代わりに、サッパリとした柑橘系の果物やイチゴを乗せて、ヨーグルト系のリキュールをかけると口当たりがサッパリとしたヨーグルトの〆パフェのでき上がりです。