menu list買取商品 - リキッドライブラリー ロングモーン 20年
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リキッドライブラリー ロングモーン 20年の高価買取致します
リキッドライブラリー ロングモーン 20年のご紹介
買取参考価格 | 17000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ザ・ウイスキー・エージェンシー/ロングモーン蒸留所 |
地方 | スコットランド |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/52.7度 |
日本市場で最も注目されていると言っても過言では無い、ドイツのボトラー「ザ・ウイスキー・エージェンシー(The Whisky Agency)」は、スコットランドの良質な樽のみを慎重に厳選してボトリングしています。
1894年に創業を開始した「聖人の地」という意味の名を持つロングモーン蒸留所のスペイサイドモルトが「リキッドライブラリーシリーズ」よりリリースされました。
香りは甘くフルーティで、洋ナシなど果実の甘い味わいのあとに酸味が訪れ、フィニッシュには焼きリンゴなどの甘みが続きます。
リキッドライブラリー ロングモーン 20年の歴史
本場スコットランドの良質な樽からボトリングしたロングモーンの逸品
■ 新生ボトラーと老舗蒸溜所の技が融合した作品
「リキッドライブラリー ロングモーン 20年」はザ・ウイスキー・エージェンシーがリリースする、20年の熟成期間を経たロングモーンのヴィンテージを使用したウイスキーです。
フルーティな甘い香りと、洋なしなどの白系果実の酸味を残したみずみずしさあふれる味わいに仕上がりました。
焼きリンゴなどの甘みがほどよい余韻を残しながら喉を伝っていく喉越しの良さも、「リキッドライブラリー ロングモーン 20年」特有の奥深い味わいを醸し出しています。
ドイツのボトラーである「ザ・ウイスキー・エージェンシー」は、現在日本市場で最も注目されているボトラーといっても過言ではありません。
ザ・ウイスキー・エージェンシーはスコットランドの良質な樽のみを慎重に厳選し、大量に購入してボトリングする、これまでにない手法を取っているのが特徴です。
そんな新しいボトラーとタイアップして誕生したのが「リキッドライブラリー ロングモーン 20年」で、原料となっているのは1894年に創業をしたあのロングモーン蒸溜所のモルト原酒です。
リキッドライブラリーシリーズの中でも人気のあるロングモーンですが、その20年もののヴィンテージがザ・ウイスキー・エージェンシーからリリースされました。
日本ともゆかりの深いロングモーンの味わいをぎゅっと凝縮した一本に仕上がっており、香り、味ともに満足できることは間違いなしの一本です。
■ ザ・ウイスキー・エージェンシーのプロジェクトとは
ドイツに誕生した新しいボトラーのザ・ウイスキー・エージェンシーは、毎春ドイツで開催される「リンブルグ・ウイスキーフェア」の運営に携わったメンバーが立ち上げたブランドです。
これまでにヨーロッパ中に構築したネットワークを駆使し、スコットランドにある良質の樽を大量に買い上げて瓶詰めしています。
ザ・ウイスキー・エージェンシーが購入する樽のは常に大量で、長期にわたって継続的なリリースができるようにとの考えから大量購入、大量保有をしているのが特徴です。
これはザ・ウイスキー・エージェンシーが取り組む壮大なプロジェクトでもあり、単なる一過性のボトラーで終わらない活動そのものも意味しています。
ザ・ウイスキー・エージェンシーでは樽選びを大変慎重に行っており、そのためには全てのサンプルを試すほどの徹底ぶりです。
こうして良質の樽のみを慎重に厳選し手購入し、高品質の味わいを持つウイスキーを誕生させることに成功しました。
時間をかけて慎重に選んだ樽選からは、高品質の味わいを持つウイスキーの誕生に結び付くことを、ザ・ウイスキー・エージェンシーのメンバーたちは知っているのです。
彼らのこだわりから生まれるウイスキーは、味はもちろんラベルにも見て取れます。
ラベルのデザインはプロのグラフィックデザイナーが手掛けており、従来のドイツのボトラーとは一線を画す意向が伝わってきます。
斬新かつ芸術的なラベルは、新しいボトラーとしてのザ・ウイスキー・エージェンシーを象徴するかのようなデザインが多くなっているのも特徴です。
■ ロングモーン蒸溜所と関係の深い日本人青年
「日本のウイスキーの父」と称されるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は、若き日にロングモーン蒸溜所で修業した経験を持っています。
スコットランドのグラスゴー大学で学ぶ傍ら、ウイスキー造りの実践も経験できると考えていた政孝でしたが、グラスゴー大学にはそのような設備はありませんでした。
そこで政孝は飛び込みでスコットランドにある各地の蒸溜所を回り、ウイスキーを造らせてくれるように頼み歩きます。
しかし多くの蒸溜所に門前払いされる中、唯一政孝を受け入れてくれたのがロングモーン蒸溜所でした。
政孝は数多くのウイスキー蒸溜技術をこのロングモーン蒸溜所で懸命に学び、そして吸収しました。
世界の5大ウイスキーの仲間入りを果たしたジャパニーズ・ウイスキーの基礎を造り上げたのは、ロングモーン蒸溜所での修業を糧にウイスキー造りに生涯を賭けた竹鶴政孝という青年の存在を忘れることはできません。
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