menu list買取商品 - イチローズモルト カード フォー・オブ・ダイヤモンズ
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イチローズモルト カード フォー・オブ・ダイヤモンズの高価買取致します
イチローズモルト カード フォー・オブ・ダイヤモンズのご紹介
買取参考価格 | 580000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー羽生蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 羽生市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/56.9度 |
羽生蒸留所で2000年に蒸留し、2011年にボトリングされた「イチローズモルト カード フォー・オブ・ダイヤモンズ(ICHIRO’S MALT CARD FOUR OF DIAMONDS)」です。
2度目の熟成には、濃厚で凝縮した果実味を生み出すブドウ品種ペドロ・ヒメネスのシェリーを育てた樽が使われており、キャラメルやマロングラッセのような甘くてビターさも感じる、焦がした砂糖菓子のような味わいが魅力の長期熟成ウイスキーに仕上がっています。
個々の香りや味わいが異なるシングルモルトウイスキーを全54種類そろえたイチローズモルト・カードシリーズは、生産数が少ないながらもすでに終売品となっており、ジャパニーズウイスキーの中でも希少価値の高いレアなボトルとして世界中から注目を集めています。
イチローズモルト カード フォー・オブ・ダイヤモンズの歴史
「ハイボール発祥の歴史とイチローズモルトカード・フォー・オブ・ダイヤモンズ」
■ウイスキーとハイボール
ダイエットや健康志向の高まりから「お酒はできるだけハイボールを飲むようにしている」という方もいらっしゃることでしょう。
ハイボールはウイスキーをソーダ水で割ったものですが、ウイスキーと全く違った味わいになります。
どのようにしてこの飲み方が考案したのでしょうか。
この記事ではハイボールの発祥の歴史や由来の2つの説と日本産のウイスキーとして世界的にもファンの多いイチローズモルトカードシリーズのフォー・オブ・ダイヤモンズについてご紹介します。
ぜひご一読ください。
■アメリカ説
ハイボールの発祥の一つ目の説として、アメリカ発祥説があります。
1600年代にアメリカ大陸が発見されると、ヨーロッパから大西洋を渡りアメリカに移住する人々がいました。
ウイスキーもヨーロッパからアメリカ大陸へとその技術が渡ります。そして260年ほど経った1865年から1890年にかけて西部開拓時代となります。
移住した人々が豊かな地を求め西へ西へとすすみ開墾をしていった時代です。
ハイボールのアメリカ発祥説は、この開拓時代に生まれたとされます。
この頃アメリカではすでに鉄道が走っていました。
そして鉄道の信号としてボール信号というものが使われていました。
ボールが上がっているときが「進め」、ボールが下がっているときは「止まれ」というサインで、駅員は次の列車が来るのをこの信号を見て迎え入れに備えていたのです。
ところがある日の駅員は困った所業の駅員でした。
次の列車を待つ間、バーボンをあおっていたのです。
そしてふと気付いたときには大変なことになっていました。
信号のボールが上がっていたのです。
駅員は慌ててウイスキーをソーダ水で薄めて一気飲みし、列車を迎えに行ったという話です。
職務中にお酒を飲むとはなんたる職務怠慢でしょう。
また捨て置くではなく、最後まで飲み干すというのが豪快ですね。
その駅員がその後罰を受けたかどうかはわかりませんが、信号のボールが高く上がっていたことから、「ハイボール」と呼ばれるようになったとされています。
■イギリス説
ハイボール発祥の2つ目の説としては、イギリス発祥説があります。
イギリスは北部のスコットランドのゴルフ場です。
ゴルフは紳士のスポーツとしてイギリスで生まれたとされていますが、グループでゴルフをしているときです。
打つ順番を待つ間にウイスキーを飲んでいたところ、急に自分の番が来てしまいました。
まだ残っているウイスキーをどうしたものか、その人はウイスキーにソーダ水を注ぎ一気に飲み干すと、偶然にもボールが高く上がったことから「ハイボール」というようになった、という説です。
職務中の鉄道員ほどではないにせよ、どちらもお酒好きによる苦笑いせざるをせざる得ないエピソードですね。
■日本でのハイボールの広まり
海外で発祥したというハイボールは、日本では昭和時代の下町のバーで普及していったといわれています。
ハイボールは安価で和食とも相性が瞬く間に中年の男性世代に広まったそうです。
さらに有名女優さんたちが出演したCMが流れることで、若者世代にも広まったとされています。
安価でカロリーも低く、今や男女問わずあらゆる世代からハイボールは好まれています。
■イチローズモルトカード・フォー・オブ・ダイヤモンズ
日本産のウイスキーとしておすすめの、イチローズモルトカード・フォー・オブ・ダイヤモンズをご紹介します。
イチローズモルトカードシリーズは日本のみならず世界中でファンの多い人気のウイスキーです。
世界で一番のウイスキーを決めるWWA(ワールド・ウイスキー・アワード)では2007年から連続5年、日本一という栄光を誇っています。
製造しているのは埼玉県秩父市の酒造メーカーであるベンチャーウイスキーで、本場スコットランドでその製法を学び、蒸溜器のポッドスチルはスコットランドから直接輸入するなど、こだわりのウイスキーで高い評価を得ているのです。
熟成の樽にはナラの木の中でも日本古来のミズナラを選び直接北海道に買い付けに行くという方針を貫いています。
イチローズモルトカード・フォー・オブ・ダイヤモンズは546本で限定販売されたウイスキーです。
ボクスヘッドと、スペイン南部のアンダルシアのボデガで作られるシェリー酒の樽であるペドロヒメネスシェリーバットの2つの樽を使い2段熟成を行うことで香りと味に奥行きを増しています。
その味はマロングラッセやキャラメルのような濃厚な甘みと栗の渋皮のようなビターが程良く香る焦がし砂糖菓子のような味わいです。
ウイスキーとしてはキャラメルやマロングラッセを思わせる新鮮な味わいで、ハイボールで飲んでもさらなる味わいを楽しむことができるでしょう。
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