menu list買取商品 - 余市 1989 シングルモルト ニッカ
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余市 1989 シングルモルト ニッカの高価買取致します
余市 1989 シングルモルト ニッカのご紹介
買取参考価格 | 120000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 余市蒸留所 |
地方 | 北海道 |
地区 | 余市町 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/50% |
世界最高峰に認定された、高品質なシングルモルトウイスキーを生み出す余市蒸溜所より、2009年11月に販売された「余市1989」です。
こちらは20年もの長期間にわたって貯蔵された希少なヴィンテージ・モルトウイスキーで、3,500本の数量限定でリリースされました。
蒸溜・樽詰めされた4つのタイプの長期熟成モルトを厳選し丁寧にバッティングし、アルコール度数も樽出し度数に近い55%で瓶詰めしたことで、ボリュームのある香りと深い味わいを実現しています。
製造年度が記されたヴィンテージものは、結婚記念日や誕生日、成人を迎えた方への贈答として用いられたり、自分の記念年と重ね合わせて楽しまれるなど、時間そのものを感じることのできるアイテムとして根強い人気があります。
今では入手しづらい1本のため、高価買取が可能なお品です。
余市 1989 シングルモルト ニッカの歴史
海外を含む限定3500本の価値ある限定ウイスキー
■世界が称賛した絶品の味わい
ニッカウヰスキーが発売するシングルモルトウイスキーは、第14回インターナショナル・スピリッツ・チャレンジウイスキー部門で最高賞のトロフィーを受賞した経歴を誇ります。
高い品質のシングルモルトウイスキーを生み出す余市蒸溜所で製造された「シングルモルト余市1989」は、世界が称賛した絶品の味が自慢です。
「シングルモルト余市1989」は国内・海外を含めて3500本しか販売されない貴重なウイスキーで、手に入れることが非常に困難となっています。
1989年にニッカウヰスキーの余市蒸溜所で、20年以上にわたって蒸溜し熟成させた4タイプのモルトウイスキーが丁寧にバッティングされ、その深い味わいと芳醇な香りが楽しめる絶品の味が特徴です。
また、ヴィンテージものには製造年月日が記載されており、贈り物としても大変喜ばれています。
■古代ギリシャでのワインとの共通点
近年、ウイスキーはカロリーが低く、プリン体を含まないため、美容や健康に気を遣う人たちの間に人気が広まっています。
同じく美容と健康に良いとして、とくに女性に人気があるのがワインです。
人間の身体はストレスを受け、運動不足や睡眠不足が続くと、活性酸素が増えて細胞が酸化してしまいます。
ワイン(特に赤ワイン)に多く含まれるワインポリフェノールは、活性酸素をやっつけて細胞の酸化を防いでくれる働きがあることが報告されました。
これにより、一気にワインブームが到来したのです。
ワインはメソポタミアやエジプトで造られ始めましたが、紀元前1500年頃にはギリシャに伝わったと言われています。
他にも紀元前3000年にはクレタ島などでもワインが取引されていた証拠が見つかっているため、その歴史はもっと古いかもしれません。
ギリシャ神話によると、酒神ディオニソス(バッカス)が、初めてギリシャにワインをもたらしたと書かれています。
ですが、実際には現在のレバノン周辺に住んでいた、聖書にも登場するフェニキア人という民族によって伝えられました。
フェニキア人が伝えたワインは、その後ギリシャ人によって盛んに造られるようになり、紀元前1100年頃には、ギリシャは世界でも有数のワイン輸出国となったのです。
また、古代ギリシャでは、ワインは飲みものとしてだけでなく、薬としても利用されていました。
古代ギリシャの医師で、医学の父と呼ばれたヒポクラテスが、ワインには解熱作用や利尿作用、疲労回復などの効果があると書き残しています。
古代ギリシャにおけるワインは、飲んで楽しむためのものだけでなく、人々の元気を維持する薬としての役割も担っていたのです。
眠れない時やショックを受けたときに、気つけ薬としてウイスキーを飲むことがありますが、古代ギリシャのワインにどこか共通している部分が感じられます。
■ワインかウイスキーのどちらにするか迷ったら
ワインは好きだけどウイスキーのことはよくわからない、またその逆のケースの人も多いでしょう。
そんな時におすすめしたいのが、ブランデーです。
ウイスキーを気つけ薬として、あるいは眠る前の一杯として飲む人もいると思われますが、ブランデーを同じように飲んでいる人もいるのではないでしょうか。
日本ではまだ注目度が低く、特に若い世代には手を出しにくい印象がありますが、飲んでみるととても美味しい蒸留酒です。
ワインにするかウイスキーにするかで迷った時は、一度ブランデーを楽しんでみるのもいいでしょう。
あまり知られていませんが、実はブランデーはワインの蒸留酒にあたります。
このことを知っている人は、かなりのワイン通かブランデー通と言えるでしょう。
ブランデーにはリンゴ酒を蒸留したものもありますが、やはりメインはワインです。
ブランデーはウイスキーと同様のアルコール度数があり、ウイスキー独特の香りと口当たりを併せ持ちながらも、ワイン独自の果実テイストも味わえる、まさに二つの美味しさをひとまとめにしたお酒と言えます。
そんなブランデーが、初めて文献に登場したのは13世紀頃のことだと言われていますが、定かではありません。
なぜなら、ブランデーのようなお酒が紀元前から存在していた可能性もあるからです。
一概には言えないものの、13世紀頃の文献に医師のアルノー・ド・ビルヌーブが、薬代わりにブランデーを蒸留していたという説があり、最も有力な話として語り継がれています。
ブランデーも当初は薬代わりであり、ワインも薬としての作用を持っていると考えられていたことからも分かるように、お酒の始まりは薬としての役割の方が大きかったのでしょう。
ブランデーがお酒として愛飲されるようになったのは、それから4世紀も後のことでした。
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