menu list買取商品 - 余市 12年 ウッディ&バニラ シングルモルト ニッカ
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余市 12年 ウッディ&バニラ シングルモルト ニッカの高価買取致します
余市 12年 ウッディ&バニラ シングルモルト ニッカのご紹介
買取参考価格 | 30000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 余市蒸留所 |
地方 | 北海道 |
地区 | 余市町 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 500ml/55% |
ニッカウヰスキーの原点として、創業者・竹鶴政孝が夢への出発点として選んだ北の大地にある余市蒸溜所から生まれた力強く重厚なモルト「余市ウッディ&バニラ12年」です。
世界的な酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」においては、2014年に金賞を受賞しています。
マダガスカル産の上質なバニラビーンズを彷彿とさせる豊かな樽香と甘いバニラの風味が特徴的で、上品で濃厚な甘さの口当たりと、樽の味わい、そして穏やかなピートが余韻に続きます。
同じコンセプトのラインナップに「シェリー&スイート」、「ピーティ&ソルティ」がございます。
※180mlボトルは買取価格が異なります。
余市 12年 ウッディ&バニラ シングルモルト ニッカの歴史
シングルモルトウイスキーから始まったウイスキー
■ウイスキーの呼び方の違いに注意
ウイスキーといえばスコッチという人もいれば、バーボンだという人もいます。
この呼び方の差は、産地にあります。
スコッチはスコットランドで作られるウイスキーであり、バーボンはおなじくウイスキーですが、こちらはアメリカで作られているウイスキーのことを言います。
そのため、しっかりと知識を持っていないと、バーなどでオーダーするときに、「ウイスキー、バーボンで」と言えば、アメリカ産のウイスキーを選んでくれますが、「バーボン、スコッチで」などといった言い方をしようものなら、バーテンダーに「この人は良く知らないな」と思われるのは間違いないでしょう。
スコッチ、あるいはバーボンをお酒の飲み方だと思っていると、本人としては「ウイスキーを、スコッチで」と言っているつもりが、どちらも産地を差して言っているといった具合に、妙なことになってしまいます。
■シングルモルトについても知っておきたい
ウイスキーに関する話題に、シングルモルトウイスキーという名前が出てくることがよくあります。
モルトとは大麦のことで、モルトだけを原料に使ったウイスキーをモルトウイスキーといい、トウモロコシや小麦などの穀類と麦芽を一緒にして発酵させて作ったウイスキーです。
つまり、ウイスキーには原料の異なる二つの種類があることと、この二つのウイスキーは作り方も異なるということを知っておく必要があります。
モルトウイスキーは大麦だけを原料に使い、単式蒸留という方法で二度蒸留して作ります。
それに対してグレーンウイスキーは、大麦からとれる麦芽のほか、トウモロコシや小麦を使い、連続蒸留という方法で単式蒸留よりも多い回数で蒸留するのが特徴です。
また、モルトウイスキーが単体で飲まれるのに対し、グレーンウイスキーは一種類だけで作られることはめったにありません。
複数のグレーンウイスキーを合わせて作ることから、グレーンデッドウイスキーとも呼ばれています。
ピート臭と呼ばれる、原料の大麦を乾燥させるための泥炭の独特のスモーキーな香りがするモルトウイスキーに比べ、グレーンウイスキーはクセがないことが特徴で、初心者にはグレーンデッドウイスキーがおすすめです。
■とはいえ、やはりシングルモルトは奥が深い
今やニッカウヰスキーの創業者である「マッサン」こと竹鶴政孝氏のことは、テレビドラマのおかげですっかり良く知られるようになりましたが、そんな竹鶴政孝氏が作ることにこだわったのが、スコットランドのウイスキーであるモルトウイスキーでした。
シングルモルトとは、大麦麦芽だけを使用して作ったモルトウイスキーのことで、シングルとは、単一蒸留所で作り、そこでボトリングしたという意味を持っています。
そのため、その土地の材料、風土、気候などの特徴がぎっしり詰まっており、それ以外の場所の要素は一切入っていないのが、シングルモルトウイスキーの一番の特徴と言えます。
そのため、歴史的観点から言えば、グレーンウイスキーよりも先にできたのがモルトウイスキーといえるでしょう。
■竹鶴政孝氏の思いが詰まった蒸留所で生まれたシングルモルトウイスキー
スコットランドへ渡って勉強し、本場のスコッチウイスキーの味をどうしても日本で作りたいという熱い情熱を持っていた竹鶴政孝氏が、スコットランドにいているという理由で蒸留所を作ることにした場所は、北海道の余市でした。
現在、ニッカウヰスキーは、世界5大産地と言われる上質のウイスキーのひとつに数えられるジャパニーズウイスキーの生産メーカーとして、同じく日本にウイスキーを広めたいという情熱を持っていた、鳥井信治郎・サントリー創業者の作るサントリーのウイスキーと、双璧を担っているといっていいでしょう。
そんなニッカウヰスキーの余市蒸留所で作られた「余市ウッディ&バニラ12年」は、竹鶴政孝氏がこだわったスコッチウイスキーのおいしさを存分に堪能できる逸品です。
2014年には「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」において金賞を受賞しているほどで、独特のピート臭はあるものの非常に穏やかで、むしろ濃厚な甘さと樽の味わいが楽しめる、印象的なモルトウイスキーです。
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