menu list買取商品 - グランツ デラックス スコッチ
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グランツ デラックス スコッチの高価買取致します
グランツ デラックス スコッチのご紹介
買取参考価格 | 5000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ウィリアム・グラント&サンズ社 |
地方 | スコットランド |
分類 | ブレンデッド・スコッチウイスキー |
タイプ | 750ml/43度 |
「グランツ デラックス スコッチ(Grant’s Deluxe Scotch)」は、1970年代にボトリングされたブレンデッド・スコッチウイスキーです。
白と青を配色したデザインの陶器ボトルは、今では入手困難なヴィンテージボトルでコレクター人気も高く貴重です。
ウィリアム・グラント&サンズ社が所有するスコットランドのグレンフィディック蒸溜所、バルヴェニー蒸溜所、キンヴィ蒸溜所、アイルサベイ蒸溜所の原酒をキーモルトに職人のノウハウを集結してつくられた「グランツ」と言えば、特徴的な三角形のボトルが定番ですが、かつて存在したセラミックデキャンタのボトルも重厚感があっていいですね。
ボトルストッパー(替え栓)などの付属品があれば、査定評価もぐっと上がり、買取価格にも反映いたしますのでお持ちの場合はぜひボトルと一緒にお持ちください。
グランツ デラックス スコッチの歴史
「グランツ デラックス スコッチ」の歴史
■「グランツ・デラックス・スコッチ」の味
「グランツ・デラックス・スコッチ」の味はマイルドでしっかりとした造りが特徴です。
アルコール度数は43度となっています。
ウィリアム・グラント&サンズが所有、製造している蒸溜所、グレンフィディックで製造されたモルトウィスキーを多く使った製品で「男のスコッチ」として定評があります。
かなりレアな商品で生産本数も少なく、オークションサイトやメルカリなどで高く売られています。
■「グランツ・デラックス・スコッチ」の陶器ボトル
「グランツ・デラックス・スコッチ」の陶器ボトルは、上半分くらいがネイビーの色をしハンドが付いていて下半分は白色のデザインです。
白色の部分には赤い文字で大きく「Grant's Deluxe Scotch」と書かれてあり、その下に小さな黒文字でさらに細かく書かれています。
蓋のような紐も一緒にくっつけてあります。
この陶器ボトルは、その形や色使い、書かれている文字、ツルツルとした質感などがレトロ感を感じさせる上、ヴィンテージ品としてインテリアに飾っても良さそうな愛らしさがあります。
希少価値が高いレアアイテムだというところも魅力的でしょう。
グランツウイスキーが好きな方には、ぜひ手元に置いてもらいたいボトルです。
■グランツスコッチの歴史
グランツはスコットランド、ハイランド地方で造られるブレンデッドウィスキーであり、このブレンドはウィリアム・グラント&サンズ社が手掛けています。
ウィリアム・グラント&サンズ社は、スコッチの売り上げでは世界でもトップ10に入る人気ぶりで、2016年には何と上位3位に食い込むなど、その実力は折り紙つきです。
ウィリアム・グラント&サンズ社は創立1887年ですが、グランツを造り始めたのは1898年のときでした。
この時期に、ウィリアム・グラント&サンズ社の一番の商売相手であり、最も原酒を提供している当時最大のブレンド会社パティソンズ社が倒産してしまいます。
この影響で、当時パティソンズ社に原酒を提供していた小規模蒸溜所が次々と倒産していきました。
そんな中で、ウィリアム・グラント&サンズ社はこのピンチを乗り切るアイデアとして思いついたのが、創始者のウィリアム・グラント自らがブレンダーとなり、当時の売れ筋だったオリジナルのブレンデッドウィスキーを造るということでした。
そのときに造ったのが「グランツ・スタンド・ファスト」です。
その後無事景気は回復し、これがグランツの原型になりました。
■古いお酒を正しく保存する方法
グランツ・デラックス・スコッチのような古いお酒が飲めるのは、ウィスキーが蒸留酒で腐らないからです。
正しい保管方法であれば、開栓後も味や香りを長く楽しむことができます。
未開栓のボトルだと、さらに何年、何十年先まで待つことができるので、賞味期限や消費期限がある飲料水とは違った楽しみ方ができます。
そんな長期的に楽しめるウィスキーですが、実は全く味が変わらないわけではなく、長く置くと酸化をしてしまうという特徴があります。
酸化が進んだウィスキーは、味や香り、色味が変化していきます。
この変化は開封後3ヶ月から半年経った頃から現れます。
このタイミングは保存方法やその場所、環境などによって異なりますが、「出荷時のウィスキーの味や香り」を楽しめるのは半年までとされています。
しかし、せっかくのウィスキーなのに、開けてからとっとと飲むのはちょっともったいない、と感じる人も多いでしょう。
そんなときに大事になってくるのが、保存の方法です。
まず大切にしたいのが、ウィスキーを基本的に空気と触れさせないことがあります。
コルクをしっかり閉めたり、コルクが安全なものか確認したり、コルク栓の上からパラフィルムを巻くなどという、コルク栓への管理も欠かせません。
プライベート・プリザーブというお酒の酸化防止に使用される窒素・炭酸ガスが入ったスプレーを、3~4回ボトル内に吹き込むことでボトル内の酸素濃度が低くさせ、お酒の酸化を和らげる方法もあります。
保存場所ですが、極端な低温や高温、直射日光、匂いが移るような場所は避けてください。
箱に入れて保管するのも良いです。
ただし、冷蔵庫では冷やすのはNGといえます。
ウィスキーにほかの食材の匂いが移ることで、ウィスキー個体の香りが失われてしまい、本来の味を楽しむことができなくなってしまうので注意が必要です。
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