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価値ある貴重なジャパニーズウイスキーといえばこちら

■ 軽井沢の自然豊かな地で造られたウイスキー
軽井沢シングルモルト17年は、現在すでに閉鎖された軽井沢蒸溜所で製造されていました。
モルトウイスキーを製造する蒸溜所として知られていたものの、2012年に残念ながら閉鎖されました。
軽井沢蒸溜所では、主にモルトウイスキーであるシングルモルトが生産されたという歴史があります。
長野県御代田町にあり、自然豊かな環境の中に蒸溜所が設立されています。
軽井沢蒸溜所には、貴重な設備が数多くあることでも知られているのをご存知でしょうか。
満足度の高いウイスキー造りを成功させるためにマッシュタンが設置され、このほかにも木で造られた発酵槽もありました。
ウイスキー造りに欠かせないポットスチルは4基にも及び、全盛期においては休まず稼働していたのです。
そんな軽井沢蒸溜所で製造されたシングルモルト17年は、今も昔も変わらず評価の高いウイスキーとして知られています。
今後二度と造られることのないウイスキーだという点も伝説のウイスキーとして高い評価を集めている理由ですが、このほかにも日本で初めて造られたシングルモルトウイスキーであるという点も高額取引されている要因として挙げられるでしょう。
以前、ジャパニーズウイスキーは、大変価値のあるものとして捉えられており、高額な値段がすることから簡単に手に入れることは困難でした。
軽井沢シングルモルト17年は、ウイスキー好きの方でも一度は飲んでみたい逸品として語り継がれています。
今も昔も変わらず高品質なお宝ともいえるウイスキーとして評価を集めているのです。

■ 品質の高さはピカイチ
軽井沢シングルモルト17年には、これまでさまざまな名誉ある賞が贈られていることをご存知でしょうか。
高品質なウイスキーの証であるインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ賞では、金賞を獲得した実績があります。
また、このほかにも数々の名だたる賞を獲得しているのです。
現在では、大変入手困難なウイスキーとなっており、驚くことに海外のウイスキーファンの中には数千万円を支払う価値があると断言している人もいます。
ジャパニーズウイスキーの代表といっても過言ではない軽井沢シングルモルト17年は、水や緑に恵まれた環境の中で製造されました。
浅間山の恵まれた環境は、まさに上質なウイスキー造りを行う地として最適といえます。
軽井沢の気候の特徴である冷涼な環境は、貯蔵庫の温度や湿度を適切に保つことができます。
ウイスキー造りに理想的な環境の中で製造されており、さらに浅間山の新鮮で安全な水を使用し丁寧に蒸溜されているのも上質な味わいと香りを生み出す理由です。

■ 世界中で愛されるジャパニーズウイスキー
数多くある軽井沢シングルモルトシリーズの中でも飲みやすさや品質の高さを誇るのが、17年です。
こちらは、1976年に日本初のモルトウイスキーとして発売されました。
長期熟成されているのが特徴となっており、長い年月をかけて17年にわたり貯蔵されています。
長い期間にわたって熟成された分、強くそして深い味わいを楽しむことができるでしょう。
今や国籍や性別に関係なく、多くの方から愛されているウイスキーです。
現在、買取相場は年々上昇しており、モルトウイスキーの王道ともいえる軽井沢シングルモルト17年は、発売当初の原酒をそのままヴァッティングしていることから大変貴重な一本です。
ウイスキーコレクターの中には、味わいや香りだけではなくボトルデザインにも高い評価を称しています。
軽井沢ならではのティンプルボトルを採用し、おしゃれでスマートな風格を醸し出しています。
香りにおいては、シェリー樽特有の渋味が感じられ、さらにドライでコクのある味わいを楽しむことができるのも特徴です。
ウイスキーは、それぞれの銘柄によって味わいには違いがありますが、シェリー樽で熟成された軽井沢シングルモルト17年は、濃厚でフルーティーな味わいを楽しめ、ホッと一息つきたいときに心と体を温めてくれます。