menu list買取商品 - グレンフィディック 21年 カリビアン
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グレンフィディック 21年 カリビアンの高価買取致します
グレンフィディック 21年 カリビアンのご紹介
買取参考価格 | 9000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | グレンフィディック蒸留所 |
地方 | スコットランド・ハイランド |
地区 | スぺイサイド |
分類 | シングルモルト/スコッチウィスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
「グレンフィディック 21年 カリビアン」は、初めてカリブのラムの空き樽で21年もの長期間熟成させた、希少性の高いシングルモルト・スコッチウィスキーです。
ラムフィニッシュを行うことにより、特有の甘さと深みのある味わいがグレンフィディックの繊細でなめらかなコクを引き立てております。
高級感のあるモルトに、コーヒーのようなフレーバーで、ドライなスパイスが口いっぱいに広がります。
グレンフィディック 21年 カリビアンの歴史
カリブラムが香る「グレンフィディック 21年 カリビアン」
■「グレンフィディック 21年 カリビアン」の特色
グレンフィディック 21年 カリビアンは、21年もの長期間熟成させた希少な原酒を、グレンフィディック蒸溜所が初めてカリブのラムの空き樽を使ってフィニッシュさせた珍しいウィスキーです。
カリビアンラム樽仕上げによる、まろやかで複雑な味わいが楽しめます。
21年間かけて丹念に熟成されたスペイサイドの伝統的なスコッチウィスキーを、ラムフィニッシュで仕上げました。
伝統的な製法で少なくとも21年の熟成のときを経たヨーロピアンシェリー樽原酒とアメリカンオーク樽原酒をヴァッティングしてから、カリビアンラム樽に詰めて、4ヶ月間かけてフィニッシュさせています。
ボトルを開け、グラスに注げばバニラやフローラル、イチジク、クリームやバナナといった甘やかで華やかな香りが漂います。
味わいは微かなスモーキーさにライムやジンジャーなどのエキゾチックさが加わり、熟成感のあるスムーズでまろやかな味わいに複雑さを与えているのが特徴です。
そして、深みのある豊かで長い余韻と複雑な熟成感が楽しめる、希少価値の高い一本です。
■こだわりの製法
グレンフィディック 21年 カリビアンに用いられるカリビアンラム樽は、グレンフィディックを代表するモルトマスターによって厳選され、カリブ産最高のグラン・レゼルヴァ・ラムの樽のみが使用されます。
モルトマイスターは、上質なドライでスパイシーな余韻を造り上げるために、洗練されたカリビアンラム樽のみを厳しい目で選び抜いています。
この樽選びこそが重要なポイントであり、グレンフィディックのウィスキーの特徴であるフルーティさを、これまでになく完璧に補完してくれるのです。
グレンフィディック 21年 カリビアンはカリビアンラム樽によって目覚めさせられたスコットランド産のユニークなウィスキーとなっています。
■グレンフィディックの伝統と革新の歴史
創業者であるウィリアム・グラントが20年間にわたってウィスキー造りに捧げてきたモートラック蒸溜所を辞め、地域で最高の1杯を造りたいとの想いから念願であった蒸溜所を築いたのは1887年のことでした。
彼の9人の子どもたちとともに、自ら手作業で石を積み上げて造り上げた、こだわりと情熱、家族の愛が詰まった蒸溜所です。
家族の支えによって生み出されたグレンフィディック蒸溜所は、その後も創業者への熱い思いを持つ家族の手で代々受け継がれていきました。
当時はブレンデッドウィスキーが主流の時代であり、グレンフィディック蒸溜所でも出荷するのはブレンド用だけでした。
ウィリアム・グラントのひ孫として4代目を引き継いだサンディ・グラント・ゴードンとチャールズ・グラント・ゴードン兄弟は、曾祖父を敬愛するとともに、受け継がれてきたグレンフィディックのシングルモルトに並々ならぬプライドを持っていました。
ブレンデッドウィスキー全盛期に世界最大の市場規模を誇ったニューヨークで、1963年に世界で初めてとなるシングルモルトを発売します。
さまざまな原酒がブレンドされたウィスキーしか飲んだことがなかった人たちは、単体のシングルモルトの個性的で洗練された味わいに衝撃を受け、瞬く間にシングルモルトの愛好者を世界へと増やしていったのです。
世界初となるシングルモルトのパイオニアであるグレンフィディックは、現在でもシングルモルトの世界シェアでナンバーワンを誇っています。
■「グレンフィディック 21年 カリビアン」の意外な歴史
グレンフィディックの21年熟成物は、かつてはキューバ産のラムカスクフィニッシュとして、「ハバナリザーブ」という商品名で販売されていました。
ですが、アメリカとキューバとの関係悪化により、アメリカで販売が禁止されたため、仕様を変えるに至ったのです。
そこで、現在では、カリブから直接ラムを仕入れ、自分たちでブレンドした上でカスクに詰め、その樽で後熟させるという流れを取っています。
21年熟成の原酒を4ヶ月間ラムカスクで後熟させることで、甘味が何層にも重なり合い、原酒となるアメリカンオークの個性も一層引き出されます。
ラテンのリズムで踊りたくなる、目が覚めるようなウィスキーです。
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