menu list買取商品 - ニッカ カフェグレーン
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ニッカ カフェグレーンの高価買取致します
ニッカ カフェグレーンのご紹介
買取参考価格 | 3300円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 宮城峡蒸溜所 |
地方 | 宮城県 |
地区 | 仙台市青葉区 |
分類 | グレーンウイスキー |
タイプ | 700ml/45度 |
世界でも希少な「カフェ式連続式蒸留機」で造られたグレーンウィスキーです。
カフェ式にすることで、一般的なグレーンウィスキーに比べて原料由来甘さが強く残っています。
ウッディなバニラの香りと砂糖を焦がしたような甘い香りが漂い、口当たりはクリーンで軽く、はちみつを思わせる甘味が広がるうちに、軽快なボディ感と共に消えてゆきます。
国産ウイスキーブームの影響で安定した原酒の供給が困難になったため、2019年2月下旬以降に出荷されたボトルを最後に一時休売を余儀なくされたニッカ カフェグレーンですが、同年11月には販売が再開されました。
ニッカ カフェグレーンの歴史
今や世界で5本の指に入る日本のウイスキーの歴史とは
■ウイスキーの産地として有名なのは5つ
昨今のハイボールブームを受け、日本国内でもウイスキーの確保が難しいと言われるほど、ウイスキー人気が高まってきています。
とはいえ、ウイスキーといえば名前が挙がるサントリーの角や、ニッカウヰスキーのブラックニッカなどはスーパーでもまだまだ手に入りますので、ウイスキー好きは当分は安心していいでしょう。
手に入りにくいと言われているのは、稀少価値の高い物かもしれず、毎日の家飲みには、それほど心配しなくてもいいように思われます。
そんなウイスキーは世界中で5つの産地で作られたものが特に秀逸であるとして知られており、もっとも有名なのがスコットランドで作られるスコッチウイスキーでしょう。
さらにアイルランドやアメリカ、カナダもウイスキーの産地として知られています。
代表的な産地としてこれら諸外国の国々が入るのは、ウイスキーがもともと海外からやってきたお酒であることを考えると、容易に納得できるところですが、そこに今やジャパニーズウイスキーという、そこにその名を轟かせる高品質のウイスキーを生みだす国として日本が加わっているのは、日本人としては大変誇らしいことです。
■ジャパニーズウイスキーの歴史に欠かせない人物
世界5大産地の一つとして世界中から注目されている日本のウイスキーは、ジャパニーズウイスキーとして確固たる地位を築き上げています。
けれど、もともとは海外で作られていたお酒、それがどうして日本に入ってきて、日本が5大産地の一つにまでなったのか、そこには二人の重要な人物が存在します。
朝のNHK連続テレビ小説「マッサン」で、日本のウイスキー作りの歴史が明らかにされたことにより、ウイスキー人気をさらに高めたとされるのが、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝です。
また、サントリーの全身である寿屋の経営者であったのが鳥居新次郎で、ドラマ「マッサン」の中では、堤真一さん演じる「鴨居」なる人物が、鳥居新次郎に当たります。
「鳥井」だから、同じ鳥を使って「鴨居」にしたのかなどと考えると、ユーモアを感じますが、この二人がいなければ、日本のウイスキーがジャパニーズウイスキーとして世界5大産地の一つに入ることはなかったのではないでしょうか。
そのくらい、二人のウイスキーにかける情熱は熱いものがあり、鳥井信治郎には鳥井信治郎の、竹鶴政孝には竹鶴政孝の信じる道とやり方がありました。
この二人がまったく異なる視点からウイスキー作りを続けていったことが、今、サントリーとニッカという、異なる味わいのウイスキーを楽しめるようにしてくれたといえます。
■純粋さにおいては竹鶴政孝かも
鳥井信治郎には鳥井信治郎の考えと信念があり、それがサントリーを国内初のウイスキー製造に成功させ、現在も高級ウイスキーを作り出している理由なのは確かです。
ただ、本場スコットランドのスコッチウイスキーを日本の人に飲んでもらいたいと、愚直なまでにスコッチウイスキーにこだわったウイスキー作りにかける純粋さにおいては、竹鶴政孝の方が上だったかもしれません。
そのため、商才のある鳥井信治郎に比べ、竹鶴政孝のニッカウヰスキーの経営が軌道に乗るまでには、サントリーよりも遥かに後れを取りました。
とはいえ、ニッカウヰスキーにしか作り出すことができない上質のスコッチウイスキーは、明らかに竹鶴政孝の情熱を社員全員が理解し、継承していったことは確かです。
■ニッカウヰスキーのカフェグレーンの特徴
このウイスキーは世界でも珍しいカフェ式連続式蒸溜機で作られており、一般的なグレーンウイスキーに比べて原材料の甘みをより強く引き出す蒸留法なのが特徴です。
甘さをしっかりと感じることができるのは、カフェグレーンならではなのです。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所が生み出す世界でも希少な蒸留機で作られたグレーンウイスキーは、竹鶴政孝が求めた理想とするウイスキーといえます。
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