menu list買取商品 - ニッカ シングルカフェグレーン ウッディ&メロウ
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ニッカ シングルカフェグレーン ウッディ&メロウの高価買取致します
ニッカ シングルカフェグレーン ウッディ&メロウのご紹介
買取参考価格 | 5000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | グレーンウイスキー |
タイプ | 500ml/55度 |
この商品は ニッカウヰスキーの余市蒸留所限定で販売された非常に希少なグレーンウィスキーです。
ほんのり甘いバニラの香りとウッディな樽香が漂います。
口当たりはスムースで抵抗感がなく、少しずつ樽感がましビリッビリッとしてきます。
カフェグレーンらしさのある濃厚な味わい、加えて度数が高いので、スムースかつフルボディ感のある飲みごたえの商品です。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
ニッカ シングルカフェグレーン ウッディ&メロウの歴史
ウイスキーの歴史はスコットランドから始まった
■様々なお酒に様々な歴史
世界中にはさまざまなお酒がありますが、最近の日本で特に人気があるのがハイボールです。
ハイボールはウイスキーを炭酸水やソーダで割ることによって、非常に爽快な飲み心地が味わえる上に、そのままではアルコール度数の高いウイスキーをおいしく飲めるとして、若者を中心に爆発的なブームとなっています。
そんなウイスキーをはじめとして、世界中全てのお酒の歴史を紐解いていくと、よりウイスキーというお酒の特徴が見えてくるのではないでしょうか。
■ウイスキーはマイナーなお酒だった
ウイスキーといえばスコッチウイスキーといわれるくらい、スコットランドで作られるウイスキーがもっとも有名です。
しかしながら、過去の歴史の文献を紐解いても、いつごろから作られ、どのように飲み始められたかがはっきりしていないとされています。
最古の文献と有力視されているのは、1494年、スコットランドの王室による出納記録に残っていることで、スコットランドの王室で飲まれるために購入されたか、あるいは外国からのお客様をもてなすために用いられたかと考えられます。
ただ、当時は今ほど積極的に海外の要人が自国の外へ行き、他国と交流したとは考えにくいことや、イギリスならまだしも、スコットランドの王室となると、それほど近隣諸国と交流していたとも思えません。
そのため、おそらくは王室の関係者が飲むために購入した記録と考えていいでしょう。
おそらく15世紀、王室の中でも特に王様だけが飲んでいたと考えるのが妥当なのではないかと思われます。
■修道院とお酒の関係
今でこそ、世界のウイスキーにおける5大生産地の筆頭に挙げられるスコットランドのスコッチウイスキーですが、最初は王室の、しかも王様のためだけのお酒として購入され、その後は修道院で作られ、修道士たちによって薬酒として飲まれていました。
修道院では現在もビールやワインなどが作られており、なぜ神に仕えるものがアルコールを飲むのかと不思議に思う人は多いでしょう。
その理由に、昔は現在のように衛生面において非常に安心できたわけではないという要因がもっとも大きいと考えられます。
日本でも、かつては井戸水を飲んでおり、時には水が原因で病が大流行したこともあったことから分かるように、現在のような上下水道がしっかりと出来ていなかった時代の人々の暮らしを考える必要があります。
そのため、ワインやビール、さらにウイスキーは原料を煮沸して作るため、作る途中で熱によって殺菌をすることが出来たわけです。
特に蒸留酒であるウイスキーは、ワインと比較すると、発酵したのちにはすぐに飲むワインに対し、さらに煮詰めて蒸気を集めます。
その蒸気を冷やして液体にする、いわゆる気化という工程を経ることにより、ウイスキーはさらに衛生面において清潔な飲み物となるわけです。
当時はお酒を現在のような嗜好品として飲むのではなく、むしろ水替わりに飲んでいたといっていいでしょう。
お腹を壊し、最悪の場合、命を落とすといったことにならないためにも、発酵して蒸留という作業は、きれいな液体を作り出すのに最適だったといえます。
■現在は嗜好品として楽しめる
現在は上下水道の整備が整い、特に蛇口をひねればすぐに清潔な水が飲める日本では、水の代わりにアルコールを飲むということはありません。
中にはそういう人もいますが、たいていの人は楽しむために飲んでいます。
そのため、じっくりと楽しみながら味わうのがおすすめです。
特に「NIKKA(ニッカ) シングルカフェグレーン ウッディ&メロウ」は、ニッカウヰスキーの蒸留所でのみ限定販売されたという、非常に希少なグレーンウィスキーですので、そう簡単に手に入れることのできない貴重なウイスキーとなっています。
ピート臭の強いモルトウイスキーとは違うグレーンウイスキーは、飲みやすいことで知られていますが、こちらはほんのり甘いバニラの香りに交じって樽のウッディな香りも楽しめるのが特徴です。
ニッカウヰスキー独自の蒸留法であるカフェグレーンの濃厚な味わいは、清潔な今の時代だからこそ楽しめる、ウイスキーを飲むという贅沢を味わえるといえるでしょう。
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