menu list買取商品 - レミーマルタン ルイ13世 2000年 記念ボトル
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レミーマルタン ルイ13世 2000年 記念ボトルの高価買取致します
レミーマルタン ルイ13世 2000年 記念ボトルのご紹介
買取参考価格 | 224000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | レミー・コアントロー社 |
地方 | コニャック |
分類 | コニャック |
タイプ | 700ml/40度 |
2000年に発売された記念ボトル、通常のバカラ社製のボトルや箱、冊子に金の模様が描かれた手間のかかった豪華な商品です。
2000年を記念した商品ということで生産数も2000本にしたそうです。
見た目が豪華なこともあり贈り物として買われる傾向があります。
「ルイ13世」の名前の由来は、1600年代にフランスのブルボン朝第2代目の国王として国を統治したルイ13世の名からきています。
レミーマルタン ルイ13世 2000年 記念ボトルの歴史
あらゆるジャンルにファンを持つ特別なコニャック
■秀逸なコニャックを作る会社の歴史とは
レミーマルタンはフランスはコニャック地方に拠点を置く、一大ブランドとしてその名を全世界に知られています。
1724年に創業されたことから、およそ294年もの長きにわたり、コニャックの製造及び販売に携わってきましたが、発端となったのはワインを作るためのブドウの栽培及びワイン醸造業を行っていた創始者がコニャックの取引所を開設したことです。
この創始者については、フランスのルイヤック近郊に生誕した創始者であると伝わっていたものの、その名前や出生に関する詳しい情報や、さらには、なぜワインのグロワーとしてすでに事業を行っていたにもかかわらず、コニャックを作ろうと思い立ったのかなどがはっきりしておらず、謎に包まれています。
現在の有名なレミーマルタンの詳しい歴史が分かるのは、1773年にこの創始者が亡くなったあと、同じ名を持つ孫のポール・エミール・レミー・マルタンの登場からということになるのですから、創始者の子はどうなったのだろうという疑問も出てくることでしょう。
とはいえ、今や世界にその名を馳せるほどの大コニャックブランドとなったレミーマルタンは、兎にも角にも創始者の孫であるポール・エミール・レミー・マルタンによって事業が引き継がれたことにより、しっかりと確立された事実は歴史にはっきりと記録されています。
1841年には、レミーマルタンの事業はポール・エミール・レミー・マルタンによってしっかりと運営されており、そのブランドは大きく成長を遂げていました。
■レミーマルタンの代表作であり大傑作
レミーマルタンの作り出すコニャックの品質の良さは、世界中のコニャック好きが認めるところですが、その中でも特に秀逸な大傑作が「ルイ13世」の名前を取って作られたものです。
ある政治家は、旅行に出かける際に「レミーマルタンのルイ13世」は欠かすことのできない携行品だと言いますし、あるアーティストは、「ルイ13世」を置いていないホテルには二度と行かないと断言したくらいですから、「ルイ13世」というコニャックがいかに人を魅了するコニャックかということが分かる逸話といえます。
「ルイ13世」を特別なコニャックにしたいと考えたポール・エミール・レミー・マルタンは、このコニャックをどのようなものにしようかと考えた末、自分たちレミーマルタンの家族や、その従業員たちのために作り、蓄えておいたファミリーリザーブの古酒こそがふさわしいのではと思い立ちます。
国王として絶対君主の座に君臨したルイ13世の名前を付けたコニャックは、何もかもが特別なものでないといけないと考えたのも、素直に納得できることなのではないでしょうか。
■レミーマルタンのコニャック作りを後押ししたことも
レミーマルタン一族がコニャック地方に移りすんでコニャック事業に本格的に乗り出したのが1620年ごろのことですが、このとき、まさに国王であったルイ13世がレミーマルタンのコニャック作りを自ら奨励しています。
そのため、大飢饉で食物が獲れない不作の年でも、レミーマルタンはコニャックを作り続けることが出来ました。
ルイ13世の庇護のもと、コニャック製造に欠かせないブドウ栽培を続けることが出来たからです。
レミーマルタンでは、2000年という節目の年にこれまでのルイ13世との関わりに敬意を表する意味もあったのでしょう、「ルイ13世 2000年記念ボトル」を2000本限定で発売しています。
ボトルはあの有名なバカラ社製で、箱にも冊子にも豪華さを感じさせるゴールドを用いた、まさに特別なものとなっています。
見た目が豪華な仕様になっていることや、「ルイ13世」のコニャックの品質が優れていることは誰もが知っているため、贈り物として買い求める人が多く出ましたが、いかんせん生産本数が少ないため、高値で取引されています。
特にボトルそのものに芸術品としての価値があるとして、中身のない空瓶が高値で取引されているところは、さすがはレミーマルタンといえるでしょう。
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