menu list買取商品 - 竹鶴21年 マディラウッドフィニッシュ ニッカ
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竹鶴21年 マディラウッドフィニッシュ ニッカの高価買取致します
竹鶴21年 マディラウッドフィニッシュ ニッカのご紹介
買取参考価格 | 73000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ニッカウヰスキー株式会社 |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/46度 |
「竹鶴21年 マディラウッドフィニッシュ」は、2014年7月2日にニッカウヰスキーの創業80周年と竹鶴政孝氏の生誕120周年を祝い、80周年記念限定商品の第一弾として約500本限定で欧州市場向けに発売されました。
とろりとした濃厚なコクが際立っており、マロンクリームの甘さに混ざり合うマディラ由来のほのかな苦味が特長です。
スタンダードの「竹鶴21年」をベースとして、まろやかであたたかいフィニッシュが長く続く独特の味わいとなっています。
竹鶴21年 マディラウッドフィニッシュ ニッカの歴史
■欧州限定で数量も限定の記念モデル
NIKKA(ニッカ)竹鶴21年マディラウッドフィニッシュはヨーロッパ限定商品として、2014年7月2日に数量も500本に限定して発売されたウイスキーです。
オープン価格となっていますが、発売を担当するアサヒビール株式会社ーによれば、市場想定価格は280ユーロ程度とプレミアムウイスキーのカテゴリーにランキングされます。
熟成されたモルト原酒をヴァッティングした後、マディラワイン樽にもう一度映して熟成させることで、樽特有の香りや風味を宿すことができます。
沸き立つような豊かなモルト香に加えて、マディラ樽に独特の甘くてビターな香りが楽しめます。
ボディはブランデーの古酒のような円熟さを帯びており、焼き栗のような甘さの中にほんのりとほろ苦さが漂うような味わいで、アルコール度も46%と高めに仕上がっています。
■ヨーロッパでも人気を高める竹鶴ブランド
NIKKA(ニッカ)竹鶴21年マディラウッドフィニッシュは2014年がNIKKA(ニッカ)の創業80周年と創業者である竹鶴政孝生誕120周年の年にあたることから記念施策の一環としてヨーロッパをターゲットに発売された限定モデルです。
日本でも様々な記念イベントやキャンペーンが開催されるとともに、1000本の数量限定となる「竹鶴21年ピュアモルト ポートウッドフィニッシュ」が発売されています。
なぜ、NIKKA(ニッカ)の周年記念や創業者の生誕記念を祝う特別ボトルがヨーロッパで限定販売されるのかといえば、NIKKA(ニッカ)ブランドのウイスキーがプレミアムジャパニーズウイスキーとして高い評価を得ており、人気もうなぎのぼりになっているためです。
2013年の海外における販売数量は76,000箱となっており、前年比で169%と大きく伸びています。
記念事業の年となる2014年には前年比132%増の10万箱の売上を目標に掲げ、それを後押しする意味合いと、ジャパニーズウイスキーの既に虜になっているファンの心をとらえ、より竹鶴ブランドに興味を持ってもらえるようにと限定数量で限定モデルのウイスキーをヨーロッパ限定でリリースしたのです。
■竹鶴21年の限定商品について
NIKKA(ニッカ)竹鶴21年マディラウッドフィニッシュはヨーロッパで発売されましたので、日本人が飲むには現地で手に入れた方を探してご相伴にあずかるか、並行輸入品などのレアな品物を探すしかありません。
どんな味わいなのかが気になるところですが、名称に製法が現れているので、名称から香りや味わいの仕上がりをイメージすることができます。
名称を分解しながら見ていくと、竹鶴21年という点で、竹鶴のモルト原酒の中でも21年以上の熟成期間を経たものだけが使用されること、そして、次のマディラウッドフィニッシュの特徴は、スタンダードな竹鶴21年にはない特徴となっています。
熟成期間21年以上のモルト原酒をブレンドした後にさらにマディラワイン樽に入れてフィニッシュさせます。
フィニッシュとは追熟を意味し、最後の仕上げの熟成が行われます。
一般的な竹鶴の場合はブレンドを意味するヴァッティングを行うと、もう一度熟成させることはありません。
そのままボトリングされて市場に出されます。
ですが、NIKKA(ニッカ)竹鶴21年マディラウッドフィニッシュは21年以上熟成された濃密な香りと深く豊かな味わいの竹鶴21年をさらにマディラワイン樽で熟成させる手間と時間がかけられ、こだわりが詰まっています。
追熟により、ウッディでクリーミーな樽熟成香が香しく漂い、甘みとコクのある力強い味わいが生まれます。
マディラワインはポルトガルの南西、モロッコ沖から650kmにあるマディラ島で醸造されており、ぶどうから造られたアルコール度95%のスピリッツを発酵途中で添加し、数ヶ月間加熱することによる風味付けが行わるため、独特の風味が出るので、その風合いがウイスキーにも移っています。
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