menu list買取商品 - シャトー・マルゴー 1995年
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シャトー・マルゴー 1995年の高価買取致します
シャトー・マルゴー 1995年のご紹介
買取参考価格 | 43500円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | シャトー |
地方 | ジロンド |
地区 | メドック/マルゴー |
分類 | ボルドーワイン |
タイプ | 750ml/13度 |
「フランスワインの女王」呼ばれている「シャトー・マルゴー」は、ボルドー5大シャトーの中で最も女性的だと評されるワインです。
ふくよかな香りとなめらかな口当たり、そして繊細でありながらも芯のしっかりしたテイストから「ボルドーの宝石」といった異名も持ち合わせています。
小説「老人と海」で有名なアメリカの文豪ヘミングウェイがこよなく愛したことでも知られ、日本でも小説「失楽園」で有名になりました。
世界で最も高い名声を有する赤ワインのひとつとして知られる「シャトー・マルゴー」は、1960~1970年代にかけて起こった「ワインの大暴落」のような苦難の時代を乗り越え、現在もますますその品質と評価を上げている至高の1本です。
シャトー・マルゴー 1995年の歴史
■壮麗な館のラベルが有名なシャトー
ボルドーには5大シャトーと呼ばれる上質のワインを作り出す第一級シャトーが存在することはよく知られていますが、その中でも常に1位の座を争ってきたのがシャトー・マルゴーです。
ボルドーワインは女性的なワインと表現されることが多く、ふくよかでエレガントな味わいが、多くのワイン好きのハートをがっちりととらえてきました。
そんな5大シャトーの中でもひときわ女性的であり、ワインの女王やボルドーの宝石とまで言われるシャトー・マルゴーは、第一級ワインのラベルに荘厳な館の絵が描かれていますこれはシャトー・マルゴーのシャトーの中心となる壮麗なギリシャ神殿風の建物で、「メドックのヴェルサイユ」と称されることでもよく知られるところです。
メドックの格付けとして1855年に定められた4つのシャトーに、118年の時を経て5つ目が加わり、5大シャトーとなったシャトーの全てで、現在、見学をすることができます。
ワイン好きはもちろん、この5大シャトーにとりわけ興味と関心を持っている人なら、綿密な予定を立て、5つのワイナリーの全てを見学するのはこの上ない素敵な経験となることでしょう。
中には試飲をさせてくれるところもありますので、ますます5大シャトーの魅力に惹かれていくことになろうかと思われます。
■シャトー・マルゴーに惹かれる理由とは
ワイン好きなら、ボルドーの5大シャトーの名はすぐに言えるでしょうが、ワインのことはよくわからないという人にとっては、5大シャトーのワインの全てが第一級のボルドーワインであると言われたとしても、その味わいのよさを知るには飲んでみるほかありません。
ただ、5大シャトーの第一級格付けワインともなると、そうそう気軽に「まずは飲んでみて」というわけにはいかない価格の物も多いため、まずは気になるシャトーを絞り込んでみるのがいいかもしれません。
日本においては人気漫画「神の雫」がワインを題材に取り上げ、漫画ならではのわかりやすさから、ワインをよく知らなかった人にまで注目される人気作品となりました。
この作品の中にメドック地区の5大シャトーも取り上げられ、シャトー・マルゴーをはじめとするシャトー全てのワインの話が出てきます。
こうした漫画によるワインに対する分かりやすさもあり、日本でもシャトー・マルゴーを知る人が増えてきたといっていいでしょう。
人それぞれ、シャトー・マルゴーとの出会いはいろいろですが、実際に飲んでみるとシャトー・マルゴーが持つふくよかで豊潤な香りやなめらかな口当たりは、誰もが抵抗なく受け入れることができるワインだと言えます。
■シャトー・マルゴーの歴史も知ってみたら
シャトーの歴史を知らなくても、どんな葡萄を使い、その割合がどのようになっているかが全く分からなくても、単においしいかそうでないかでワインを味わうことはできます。
けれど、どんなことでもそうですが、バックボーンとなる歴史を知ることにより、いっそう味わい深いものになるというのは事実です。
シャトー・マルゴーの特徴は、数多くの貴族がシャトーの持ち主になったことでしょう。
それだけの魅力をそなえたシャトーであったことが、所有者に貴族が多かったということからも分かります。
それがゆえに、ラベルに描かれる壮麗な館が出来上がったとも言えそうです。
時の権力者であったルイ15世統治時代のフランスにあって、愛妾たちはその寵愛を得るために、こぞって有名なワインを宮廷に持ち込みます。
シャトー・マルゴーもその内の一つで、ルイ15世の一番の愛妾だったポンパドゥール夫人がシャトー・ラフィットを宮廷に持ち込んだのを見て、その次の愛妾であるデュ・バリー夫人はシャトー・マルゴーを選び、宮廷に持ち込んだ話は有名です。
1995年は当たり年
ワインには必ずといっていいほど上質の品ができる当たり年があるものですが、1995年はシャトー・マルゴーの偉大なヴィンテージイヤーとされています。
そのため、「シャトー・マルゴー 1995年」は非常に人気があり、熟成期間が長いこともあって、2003年から2034年の間が飲み頃とされています。
今、手に入れることができれば、もっともおいしく味わえるシャトー・マルゴーであることは確実です。
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