menu list買取商品 - シャトー・ペトリュス 1997年
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シャトー・ペトリュス 1997年の高価買取致します
シャトー・ペトリュス 1997年のご紹介
買取参考価格 | 160000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | シャトー・ペトリュス |
地方 | ジロンド |
地区 | ポムロール |
分類 | ボルドーワイン |
タイプ | 750ml/14度 |
「ワインというよりも神話の象徴」と表現される、ボルドー最高峰のシャトーが「シャトー・ペトリュス」です。
世界でも最も有名な高級ワイン「ロマネコンティ」に双璧をなすワインとも言われ、シャープな爽やかさとフレッシュが際立ちつつも、濃厚さや深みのある奥ゆかしさと口内で長く続く余韻が特徴です。
ポムロールの丘の最上部にあるこの畑の土壌は粘土質系でドルドーニュ川の右岸に位置していることから、産地をあまり選ばず栽培がしやすいメルローが中心となっており、これが肉厚でまろやかな美味を生み出す秘訣となっています。
忘れられない強烈な印象を残すと言われる「シャトー・ペトリュス」は、ワイン愛好家ならば誰もが一度は飲んでみたいと思う至極の1本です。
シャトー・ペトリュス 1997年の歴史
■ボルドーにあるたくさんの偉大なシャトー
ボルドーワインといえば、5大シャトーで作られるワインが有名で、とかく話題になりがちですが、そもそもボルドーワインとは、フランス南西部にあるボルドー中心を一帯とした地域で生産されるワイン全てのことを言います。
そのため、かの有名な5大シャトーのワインだけがボルドーワインというわけではなく、他にも優れたボルドーワインを作っているシャトーが存在しても、いっこうにおかしくないのです。
実際のところ、5大シャトーのワインの中では、たった一つだけがメドック地区以外から加わっていますが、残る4つのシャトーは全てメドック地区のワインです。
つまり、5大シャトーはメドック地区のワインの格付けを行ったといえるため、その他のグラーブ地区やソーテルヌ地区など、いくつもの地区がボルドーには存在します。
そのため、中には5大シャトーを凌ぐと呼ばれる高品質ワインを生み出すシャトーは他にもたくさん存在するのですから、ボルドーワインのすごさを感じさせられます。
■ボルドーで最も高い価格で取引されるワインを作るシャトーといえば
味わいに高い評価が付けられるという点では、5大シャトーの知名度は抜きんでて有名ですが、ボルドー全体に目を向けた時、もっとも高い価格で取引されるワインを作っているシャトーが、シャトー・ペトリュスです。
ボルドー地方のジロンド県にあるポムロール地区で作られるボルドーワインで、1970年代からこの地区で作られるワインがひどく上質だとして注目を集め始めます。
中でも、シャトー・ペトリュスのワインは最も高価なボルドーワインとなっていて、なぜそこまでシャトー・ペトリュスのワインが高値で取引されるのかが気になる、ボルドーワイン好きも多いのではないでしょうか。
■シャトー・ペトリュスのワインの特徴
シャトー・ペトリュスのワインが高値になる一番の理由は、比較的狭い畑でブドウを育て、そして限られた量の赤ワインしか作らないという徹底したポリシーがあるからかもしれません。
おいしいワインであるということが分かれば、ワイン好きなら誰もが飲みたくなりますが、作られている量が少ないとなると必然的に需要と供給のバランスから、値段は上がっていきます。
シャトー・ペトリュスがそれを狙っているとは思えませんが、もともとの生産量が少ない上に、セカンドラインのワインは作らないというポリシーがあるために、さらに価格は上がっていきます。
シャトー・ペトリュスのワインはほとんどがメルロー種で、時々、少量のカベルネ・フランを使用することから、メルローワインが好きな人にとっては、嬉しいワインといっていいでしょう。
同じくポムロールを代表するワインにシャトー・ル・パンがあり、二大高級ワインとして常に一貫して世界で最も高額なワインという位置を守っているところは、シャトー・ペトリュスのワインが持つ、大きな特徴といえるでしょう。
■5大シャトーを凌ぐ「ポムロールの王」のお味は
ボルドーワインといえば5大シャトーだと思っていたのが、実はそれよりもはるかに高値で取引される王と呼ばれるワインが存在したということを知ったワイン好きは、一様に驚くのではないでしょうか。
ただ、驚きが去ってみると、がぜん関心がわいてきます。
「ポムロールの王」と呼ばれるシャトー・ペトリュスのワインとは、いったいどのような味のワインなのでしょうか。
シャトー・ペトリュス1997年を例に挙げてみると、メルローを主に、少しカベルネ・フランも加えています。
一言でいえば外向的な味わいのワインで、ポテンシャルの高さは群を抜いているといえます。
これが、一度飲んだら忘れられない印象を残すといわれる、シャトー・ペトリュスのワインの特徴といえるかもしれません。
シャトー・ペトリュス1997年は、20年は十分に熟成が可能とされていることから、まさに今が飲み頃と言えます。
価格が高い上に数が少ないことから、入手はかなり困難ですが、ワイン好きなら諦めずにトライし続けたいところです。
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