menu list買取商品 - ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2009年
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ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2009年の高価買取致します
ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2009年のご紹介
買取参考価格 | 14000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | モエ・エ・シャンドン社 |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | エペルネ |
分類 | シャンパン |
タイプ | 750ml/12.5度 |
シャンパーニュの父と称されるドン・ピエール・ペリニヨンが掲げた「世界最高のワインを造る」という志とその偉業が今に引き継がれ、作柄の素晴らしい年に収穫されたブドウのみを使い、絶妙なバランスで造られた芸術品とも呼べる高品質のシャンパーニュ、それが「ドン・ペリニヨン(Dom Perignon)」です。
表情豊かなフルーティーの香りとテクスチャーを感じる太陽のような力強さを持つ「ヴィンテージ2009年」は、ウッディーなバニラとトーストした温かいブリオッシュの香りが全体を引き立て、ワインの広がりを表現しています。
熟成した肉感的な深みと堂々たる華やかな圧倒的存在感、そして新鮮さと熟成感の二面性を合わせ持つ、安定感が際立つ魅力的な逸品です。
ドン・ペリニヨン ヴィンテージ 2009年の歴史
■ドン・ペリニヨンを飲む前に知っておきたいこと
普段はお酒は飲まないという人や、毎日の晩酌は安いハウスワインでいいという程度のこだわりしか持っていない人にとって、シャンパンを口にする機会といえば、せいぜい結婚式の披露宴に招待された時くらいではないでしょうか。
その際も、披露宴会場にいるウェイターやウェイトレスが給仕をしてくれますので、ボトルを見せてもらい、どのようなワインやシャンパンを注いでいるのかを知ることもないまま、とりあえず飲んでいるということが多いと思われます。
また、結婚式を執り行うにはいろいろと費用が掛かりますので、新郎新婦ができるだけ予算を抑えたいと考えているのであれば、おそらくシャンパンではなく、スパークリングワインを選んでいると思われます。
スパークリングワインとは、発泡性を持ったワインのことで、ワインに関してあまり知識のない人なら、「スパークリングワイン=シャンパン」と思っていることもしばしばです。
けれど、シャンパンとは、英語ではシャンペン、フランス語ではシャンパーニュと呼ばれるのが正式な呼び名で、特にシャンパーニュの場合、フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのみをシャンパーニュと呼ぶと定義しています。
20世紀初め、シャンパーニュ地方ではブドウネアブラムシ病と第一次世界大戦によって、ブドウ畑が壊滅的な被害を受けます。
当然のことながらシャンパーニュ作りもならず、シャンパーニュ地方ではブドウの木を植え替えるとともに、もっとしっかりとシャンパーニュを保護する必要があると考えたのです。
この結果、1936年にはシャンパーニュは原産地統制名称となり、さらに1989年にはブドウ畑の保有者とブドウ農家が協調して、シャンパーニュ地方ブドウ生産者協会を立ち上げるに至ります。
これらの過程を経て、発泡性のあるワインの中でも、シャンパーニュと呼ばれるものとスパークリングワインと呼ばれるものとに変わっていったのです。
■シャンパーニュの代表といえばドン・ペリニヨン
シャンパーニュという呼び名がされるようになった歴史が分かると、その中から出てきたシャンパーニュの代表ともいうべきドン・ペリニヨンの歴史が気になってきます。
今や高級シャンパンの代名詞ともなったのが、モエ・エ・シャンドン社によって作られるドン・ペリニヨンです。
もともとはフランス人修道士、ドン・ピエール・ペリニョンによって作られたもので、のちにモエ・エ・シャンドン社は修道院から修道院所有のブドウ畑、そしてドン・ペリニヨンの商標に至るまで、全てを買いあげます。
これによって、事実上、ドン・ピエール・ペリニョンが作り出したシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン社によって、さらに磨きをかけられ、世界中でその名声をほしいままにしていく高級シャンパーニュになっていくのです。
当時、樽で保管するとワインが泡立つことに悩んでいたドン・ピエール・ペリニョン。
何とか泡立たないようにしようと瓶詰めにしたところ、風味がよくなり、イギリス人に非常に好まれたという歴史が残っているくらいですから、新しい発見というのはいつどこで、どのように生まれるかわからないものです。
■ドン・ペリニヨンのヴィンテージ2009年は?
ドン・ペリニヨンの特徴として、もっともよく知られている「ドンペリの白」と呼ばれるタイプでも、作ってから8年間は熟成させることです。
通常、ワインは発酵性のお酒ですので、発酵が完了したらすぐに飲めるのですが、ドン・ペリニヨンの場合は熟成期間を置くことでさらにおいしくなります。
2009年は、2008年よりも先にリリースを迎えたヴィンテージで、最高醸造責任者であったリシャール・ジェフロワ曰く、「過去に生み出したヴィンテージを作る作業の中で得た、ありとあらゆる知識と技術が必要だった」と言わしめるほど、上質のブドウができたことにより、ドン・ペリニヨンを作るにあたって並々ならぬプレッシャーがあったことが分かります。
その甲斐あって、2009年のヴィンテージは渾身の最高傑作となっており、ドン・ペリニヨンファンの垂涎の的となっている逸品です。
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