menu list買取商品 - ドン・ペリニヨン ロゼ 吉岡徳仁 ヴィンテージ2005
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ドン・ペリニヨン ロゼ 吉岡徳仁 ヴィンテージ2005の高価買取致します
ドン・ペリニヨン ロゼ 吉岡徳仁 ヴィンテージ2005のご紹介
買取参考価格 | 25000円前後
生産国 | フランス |
---|---|
生産者名 | モエ・エ・シャンドン社 |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | エペルネ |
分類 | シャンパン |
タイプ | 750ml/12.5度 |
フランスのシャンパンメーカー「モエ・エ・シャンドン」が手掛けるスパークリングワインであり、最も知名度がある高級シャンパンのひとつ「ドン・ペリニヨン(Dom Perignon)」が、日本人のデザイナー・吉岡徳仁氏とコラボレーションしたボトルです。
「ドンペリ」の独特な個性と魅力を開示し、ダークな色調を讃えたボトルに光・輝き・透明感をシールド(盾)として表現しました。
刺激的な力強さを内包し、リコリスやブラッドオレンジの苦味がかすかに忍び込む長い余韻は傑出していて、芳醇さが高まるにともない、ボディの引き締まりと骨格が際立ちます。
熟成した肉感的な深みと堂々たる華やかな存在感が特徴的な味わいです。
ドン・ペリニヨン ロゼ 吉岡徳仁 ヴィンテージ2005の歴史
■ドン・ペリニヨンとモエ・エ・シャンドン社の精神
世界でもっとも有名なシャンパーニュのメゾンと言えば、モエ・エ・シャンドン社でしょう。
その中でも最も知名度がある高級シャンパンがドン・ペリニヨンであることも、今や世界中の多くの人が知っています。
また、シャンパーニュと名乗れるのは、フランスはシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのみであることや、そのシャンパーニュの基準でさえも厳しく定められていることなどが知られるにつれて、ますますドン・ペリニヨンの付加価値を上げていくことになりました。
つまり、どこを取り上げても、ドン・ペリニヨンは他に類を見ない最高級のシャンパーニュであるということです。
そんなモエ・エ・シャンドン社は、ただひたすら、ドン・ペリニヨンはドン・ペリニヨンとしてオリジナルであることにこだわっているかというとそうではなく、様々な芸術家とコラボレーションしてきたことでも知られています。
モエ・エ・シャンドン社では、ドン・ペリニヨンを作るにあたっては、それぞれのヴィンテージごとに、これまでの味わいを刷新するような独創性を常に追い求めてきました。
そのため、年が変わるごとにヴィンテージの味わいも少しずつ変化を遂げてきたといえるでしょう。
このドン・ペリニヨンを作るにあたって追い求めてきた独創性や創造性といったものを、物を作り出すクリエイターたちの中に見つけることを得意としているところも、モエ・エ・シャンドン社の大きな特徴と言えます。
その結果、多くの芸術家とコラボレーションしたドン・ペリニヨンを、これまでに多数販売してきたのです。
■日本人との初コラボレーション
これまでモエ・エ・シャンドン社におけるドン・ペリニヨンとのコラボレーションの歴史を振り返ってみると、アメリカのマルチ・アーティストのアンディ・ウォーホルや、オーストラリアのデザイナーのマーク・ニューソン、同じくオランダ人のデザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペンなど、様々な芸術家とコラボしてドンペリニヨンの白やロゼを発売してきたことがわかります。
そして、ついに日本からもドン・ペリニヨンとのコラボレーションする機会がやってきました。
そのクリエイターは、デザイナー・吉岡徳仁です。
ここで、吉岡徳仁について少し触れておきましょう。
名前はとくじんと読み、デザイン、建築、現代美術といった領域で活躍する芸術家で、佐賀県出身の1967年生まれの51歳です。
その作品は実に詩的でありながら、かつ実験的でもあることが国際的に高く評価されています。
ニューヨーク近代美術館をはじめ、フランスのポンピドゥー・センター やイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館など、世界の主要美術館に作品が永久所蔵されている上、アメリカのNewsweek誌が行っていることで知られる「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたこともあるなど、どちらかといえば世界でよく知られている日本人芸術家です。
そのため、日本ではその名を聞いたことがないという人も多いのではないでしょうか。
美術や芸術というのは、関心のない人にとっては往々にしてそういうものだからです。
ただ、ドンペリニヨンとのコラボレーションによって、大いにその名を広めることになったのは確実といえます。
■ドンペリニヨンと吉岡徳仁
モエ・エ・シャンドン社がなぜドンペリニヨンとのコラボ相手を吉岡徳仁に選んだかというと、一つには光があります。
今回、コラボしたのはドン・ペリニヨンのロゼで、ヴィンテージ2005ですが、ダークな色調のボトルに光と輝き、そして透明感をシールド、いわゆる盾で表現したのが特徴です。
吉岡徳仁の紡ぎだす光のスペクトルは、ドンペリニヨンの美しさを際立たせるボトルラベルとなりました。
その味わいは、リコリスやブラッドオレンジの苦味がかすかに感じられながらも、それらがもたらす長い余韻は傑出していて、これまでにないドンペリニヨンロゼだと感じられます。
芳醇さが高まるとともに、ロゼが持つ特有のボディの引き締まりと骨格が際立つように作られているあたりは、さすがドンペリニヨンといったところです。
この美しいドンペリニヨンのボトルが、日本人クリエイターによって手掛けられているというところは、なかなかに嬉しいと感じられるのではないでしょうか。
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