menu list買取商品 - モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル ロゼ
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モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル ロゼの高価買取致します
モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル ロゼのご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | モエ・エ・シャンドン社 |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | エペルネ |
分類 | シャンパン |
タイプ | 750ml/12度 |
氷を浮かべて完成する「アイス アンペリアル」から2017年4月に登場した、夏の始まりにぴったりのシャンパンが「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル ロゼ」です。
氷の心地よい冷たさが溶け込んだふくよかな果実の風味と香りとともに、躍動感と爽やかな甘美を味わうことができる革新的なスタイルです。
レッドベリーとチェリー、クランベリーのような赤い果実の香りを中心に、イチジクやネクタリン、ザクロの香りも愉しめ、ベリーを思わせる爽やかな甘みが軽やかに続いた後は、ピンクグレープフルーツのような程よい酸味のフィニッシュへと導かれます。
モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル ロゼの歴史
■世界一名前の知られたシャンパーニュメゾン
フランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインのことだけをシャンパーニュと呼ぶことが出来るというのは、シャンパン好きの人はもちろんのこと、ワインに関する知識のある人ならたいてい知っています。
そんなシャンパーニュ地方におけるもっとも有名なシャンパーニュメゾン、いわゆるシャンパーニュの製造者の名前も、最低でも1社はすぐに口にできるはずです。
世界でもっとも有名なシャンパーニュであるドン・ペリニヨンを販売する、モエ・エ・シャンドン社です。
モエ・エ・シャンドン社というとすぐにドン・ペリニヨンに結び付くことから、モエ・エ・シャンドン社ではドン・ペリニヨンだけを手掛けているというイメージがどうしてもありますが、企業としてはやはりドン・ペリニヨンだけを作っているというわけではありません。
その歴史を紐解いてみると、モエ・エ・シャンドン社に対する興味も深いものとなるでしょう。
■モエ・エ・シャンドン社の歴史は
モエ・エ・シャンドン社はフランスに本社を置く、世界有数のシャンパーニュ製造メーカーであり、同社が製造するシャンパンの名前にも使われています。
つまり、ドン・ペリニヨン以外にもあるというわけです。
1743年に創業し、全てを合わせると何と1500エーカーものブドウ畑を所有しています。
日本人にとってエーカーという単位の広さは今一つピンときませんが、東京ドームがだいたい11.5エーカーとなると考えると、東京ドーム約130個分以上の広さのブドウ畑を所有していることになり、シャンパーニュメゾンとして世界一の規模を誇っているといっても過言ではありません。
そんな大規模なモエ・エ・シャンドン社ですが、1743年にクロード・モエがシャンパーニュからパリまでワインを船積みで運んだのが、会社の始まりです。
時の権力者であったルイ15世がスパークリングワインの需要が伸びていることに目をつけ、18世紀までには欧州はもちろんのこと、アメリカにまでスパークリングワインの輸出を拡大するよう、モエに命じたのです。
さらにクロード・モエの孫であるジャン・レミ・モエは、当時フランスの最高権力者であったナポレオン・ボナパルトや、第三代アメリカ合衆国大統領のトーマス・ジェファーソンといった人たちを顧客にすべく、家にまでスパークリングワインを運んだと言いますから、非常に商売熱心だったことがうかがえます。
■シャンドンの名前は後から
現在知られているモエ・エ・シャンドンの名前のシャンドンは、ジャン・レミ・モエの後を継いだ娘婿の名前であり、これによってモエ・エ・シャンドンという名前が出来上がります。
1985年からはF1サーキットの公式サプライヤーとなったことから、優勝した際に行うシャンパンシャワーも、モエ・エ・シャンドンを有名にしたといってもいいでしょう。
そんなシャンパンで世界一と言われるドン・ペリニヨンを生み出したモエ・エ・シャンドン社ですが、常に新しいことを創造することを会社の方針としているあたり、歴史にとらわれることなく、さらなる新しい歴史に挑戦していく社風であることが分かります。
■新たな挑戦に注目
2017年には、モエ・エ・シャンドン社の新しい試みとして、「モエ・エ・シャンドン アイスアンペリアルロゼ」を発売すると発表しました。
これは、氷を浮かべることで完成するロゼシャンパンで、これまでのしっかりと冷やして飲むという常識を覆すモエ・エ・シャンドン社の新しいチャレンジと言えます。
実際には2015年には日本でも夏季限定で販売していたのですが、2017年からは世界中で一年を通して販売することになったため、真冬でも氷を浮かべたアイスシャンパンが楽しめるようになりました。
氷を入れることによって、どうしても味が薄まりますが、そこはさすがのモエ・エ・シャンドン、氷の冷たさがふくよかな果実の味わいと香りをよりいっそう引き立て、氷が溶けてもそのおいしさが変わることはありません。
270年もの歴史は、氷が溶けたくらいで味の劣るものを作り出すはずなどないといったところでしょう。
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