お酒買取なら大阪のネオプライス

銘酒「かねやま」が気軽に味わえる1本

■ファン待望の銘酒がリニューアルして再登場
沖縄県本部町は八重岳の豊かな自然に恵まれ、良質の湧清水が豊富に流れ出ることから、泡盛造りに最適な土地柄です。
美ら海水族館のある町としても知られ、観光シーズンには家族連れで賑わい、子どもたちの笑顔と笑い声が広がります。
この本部町・八重岳の自然豊かな土地を創業地に選び、1946年に創業者である山川宗道によって設立されたのが有限会社山川酒造です。
創業者の山川宗道は泡盛の中でも、特に古酒に対して特別な思い入れを持っていました。
そして、山川酒造で働く人々に常に『どんなときでもとにかく頑張って古酒=クースを寝かせておきなさい。
いずれは古酒の時代になるから』と言い続けたのです。
山川酒造の蔵で働く人々は、宗道のその教えを忠実に守り、今も古酒造りに日夜励んでいます。
職人をはじめ、多くの人々が愛情を注いで育んだ琉球泡盛「限定秘蔵酒 かねやま 古酒18年」は、ぜひともストレートでじっくりと楽しんでいただきたい銘酒です。
「限定秘蔵酒 かねやま 古酒18年」は、2013年6月１日に発売された1本で、以前に限定販売品として発売された「かねやま200ml」をリニューアルしたものになります。
販売するやいなや完売した「かねやま200ml」をもう一度飲みたい、販売して欲しいとのファンの要望に応えて復活を遂げました。
以前に発売されたものの名称とラベルにリニューアルの手が加えられていますが、待ち望んだファンの喜びはとて大きかったのです。
カカオを思わせる甘い香りが漂う「限定秘蔵酒 かねやま 古酒18年」は、甘みとコクがあり、柔らかくて華やかな味わいに仕上がりました。
復活した銘酒を待ちわびた古酒愛飲家が大勢いるものの、山川酒造では品質維持を最優先に考慮しているので、年間出荷量が制限されています。
そのため入手しにくい銘柄となっており、その分貴重な銘柄として人気の品でもあります。

■古酒揃いの銘酒「かねやま」
山川酒造は別名「古酒のやまかわ」と呼ばれるほど、古酒造りに対して強いこだわりを持っています。
古酒にかける思いと情熱は、どの泡盛醸造会社と肩を並べてもひけを取るどころか、群を抜いた存在であると言っても過言ではありません。
古酒の時代になると予見していた創業者の言葉通り、近年では泡盛の人気が高まっています。
沖縄だけでなく周辺の離島でも泡盛造りが行われており、それぞれに特徴を備えているため、飲み比べをして違いを楽しむ泡盛好きもいるほどです。
沖縄に広がる美しい海は、ダイビングスポットとしても人気で、ダイビングに訪れた際に泡盛と出会い、虜になった人も大勢います。
その美味しさに魅了され、次第に古酒にも興味を持ち、遂には完全に古酒マニアとなる人も少なくありません。
山川酒造では「限定秘蔵酒 かねやま」に、年代物の古酒を数多く取り揃えています。
「限定秘蔵酒 かねやま 古酒18年」は古酒の中でも熟成期間が短い方で、さらに短い商品として15年もあります。
この二つは、古酒を初めて味わうという人に最適と言えるでしょう。
そして、20年・25年の熟成を経た古酒や30年・33年それに35年にわたって熟成・貯蔵された品は、古酒としての香りが強くなり、独特の濃厚な味わいを醸し出しています。
山川酒造の蔵の中には40年、50年の長い歳月を静かに眠り続けた「かねやま」があり、熟成が進んだ古酒はとろりとした滑らかな味わいが堪能できる絶品の泡盛へと成長しました。
「古酒のやまかわ」が何より胸を張ってお届けすることができる、まさに最高の逸品となっています。

■泡盛と琉球グラス
沖縄のお土産品として人気のある琉球ガラスの中には、泡盛を楽しむのにうってつけの「琉球グラス」も作られています。
琉球ガラスは、戦後に沖縄に在留した在留米軍が捨てたコーラの空き瓶や、色つきの瓶を再生して製造したのが始まりです。
ガラス製品としては不良品となる「気泡」の入ったものや、「厚み」が不揃いの琉球ガラスでしたが、それが特徴的で面白いと人気を集めました。
沖縄の青い空と海をイメージしたマリンブルーの琉球グラスは、透明の泡盛を注いでもその美しさが消えることがありません。
本来廃棄されてもおかしくない「厚み」に関しても、アルコール度数の高い泡盛を楽しむ際に、少しずつ味わえるという利点があります。
ストレートでちびちびと、あるいは氷をたっぷり入れて涼しげな水割りでと、泡盛を楽しむシーンに琉球グラスは華やかさを添えてくれることでしょう。
絶品の泡盛を手に入れた方は、ぜひお気に入りの琉球グラスも探してみてはいかがでしょうか。
泡盛を、より一層美味しく味わえるに違いありません。