menu list買取商品 - ジャックダニエル ゴールド No.27
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ジャックダニエル ゴールド No.27の高価買取致します
ジャックダニエル ゴールド No.27のご紹介
買取参考価格 | 6000円前後
生産国 | アメリカ |
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生産者名 | ジャック・ダニエルズ |
地方 | テネシー州 |
地区 | リンチバーグ |
分類 | テネシーウイスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
ジャックダニエル蒸溜所がつくり出すテネシーウイスキーの製法は、100年以上経った今でも変わっていません。
時間のかかるチャコールメローイング製法で一滴一滴ろ過した、芳醇でまろやかで均整のとれたウイスキーがジャックダニエルです。
マスターディスティラーが特に熟成された樽を厳選し、2度目のチャコールメローイングと2度目の樽熟成(メイプルウッドフィニッシュ)を経た「ジャックダニエルゴールド」。
極めてリッチで豊かなフレーバーとスムースさを表現し、卓越したバランスの味わいを兼ね備えているウイスキーです。
ジャックダニエル ゴールド No.27の歴史
■世界中に知られているジャックダニエル
ジャックダニエルと聞けば、普段ウイスキーを飲まない人でもアメリカのウイスキーメーカーであることくらいは知っているという人は多いことでしょう。
それくらい、名の通ったメーカーであるといえます。
ウイスキーそのものが好きという人もいれば、なぜか不思議なことにロックミュージシャンにジャックダニエルを愛する人が多く、ジャックダニエルしか飲まないとか、常にジャックダニエルを持ち歩いているといった人がいます。
日本のあるロックバンドのギタリストは、さまざまなモチーフでたくさんのエレキギターを所持していることで知られていますが、ジャックダニエルのブラックラベルをイメージしたエレキギターを作っているのは、ファンの間では有名です。
ミュージシャンにこれほどまでに愛されるジャックダニエルは、さぞかしヘヴィな味わいかと思いきや、ほどよい香ばしさの中になめらかな甘さがあるのが特徴のウイスキーです。
これは、案外音楽にも通じる要素なのかもしれません。
■テネシーウイスキーというジャンル
ジャックダニエルはテネシー州ムーア群にある蒸留所で作られていますが、バーボンウイスキーだとよく言われます。
原料の規定法や定義を守って作られたアメリカンウイスキーのことをバーボンと呼んでおり、アメリカ国内で作られるのであれば生産地は特に問いません。
テネシー州で作られたバーボンウイスキーには、テネシー州独自の製造条件が加わるため、バーボンではなくテネシーウイスキーと呼ばれます。
したがって、ジャックダニエルはアメリカで作られたバーボンウイスキーの中でも、特にテネシー州で作られていることから、テネシーウイスキーというジャンルに分類されることになるのです。
■ジャックダニエルを有名にしたウイスキー
ジャックダニエルはなめらかな甘さの中に程よく香ばしさが感じられ、その味わいはバーボンウイスキーとははっきりと異なります。
これは、テネシーウイスキーとなるためのバーボンウイスキーにはない工程である、独自の製造方法チャコール・メローイングによってもたらされています。
チャコール・メローイングとは、蒸留したウイスキーをサトウカエデの木炭でゆっくり時間をかけてろ過する方法です。
サトウカエデはメープルシロップで有名な木ですが、これを木炭にしたものを砕いて桶にびっしりと詰め、そこに蒸留したウイスキーを流してろ過します。
非常に長い時間がかかりますが、この丁寧なろ過があってこそ、ジャックダニエルにしか出せない甘みと穏やかでやさしい口当たりが生まれるわけです。
■1世紀以上変わらない製法
創始者であるジャック・ダニエルが最初のウイスキーを作ってから1世紀以上が経ちますが、ジャックダニエルのウイスキーの製造方法はまったく変わっていません。
あらゆることがどんどん早く変わりゆく中で、1世紀という長い年月を経ても変わらない製法と味こそが、ジャックダニエルが愛される理由でしょう。
ジャックダニエルを有名にしたのは通称ブラックと呼ばれるオールドNo.7だと言われていますが、他にも多くのファンがいる高級ウイスキーに位置付けられているのがゴールドNo.27です。
ゴールドNo.27は、マスターディスティラーによって特に厳選された樽を使い、2度のチャコールメローイングと同じく2度の樽熟成を経て出来上がる、非常にリッチなジャックダニエルです。
卓越したバランスとスムーズな味わいは、ジャックダニエルの数多い種類の中でも特においしいと評判で、高級ウイスキーとして申し分ありません。
ジャックダニエルファンなら、一度は飲んでみたいウイスキーです。
もともとは2013年に免税店向けにリリースされたことによって、ジャックダニエルの作るウイスキーのおいしさを、できるだけ海外向けに広めようとしていたと考えられますが、2015年の秋には免税店に限定せずに販売していることから、国内でも飲みたいという声があがったのではないでしょうか。
ちなみに、ゴールドに27という数字が付いているのは、ブラックの7に対して2倍もの手間暇がかかっているからだそうで、実際に飲んでみればその理由にも納得できそうです。
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