menu list買取商品 - クエルボ レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア テキーラ
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
クエルボ レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア テキーラの高価買取致します
クエルボ レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア テキーラのご紹介
買取参考価格 | 7900円前後
生産国 | メキシコ |
---|---|
生産者名 | ホセ・クエルボ社/アサヒビール |
地方 | ハリスコ州 |
地区 | テキーラ |
分類 | テキーラ |
タイプ | 750ml/40度 |
テキーラの代表的な存在として君臨するホセ・クエルボ社の創業200周年を記念して、2017年3月21日に発売されたテキーラ「クエルボ レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア」です。
1758年に創業したホセ・クエルボ社は「Best of Tequila」と称される歴史深い老舗のテキーラメーカーで、創業の地であるラ・ロヘーニャ醸造所では今もなお伝統的な製法でテキーラが製造されており、世界90ヶ国以上で販売されています。
原料には100%アガヴェ(多肉植物)だけが使用されており、アガヴェ本来の甘みやエレガントな香りがダイレクトに感じられるだけでなく、長期熟成ならではの深く複雑な味わいを存分に楽しめます。
ハンドメイドのボトルに詰められ、1本ずつ手作業によってコルク栓を封蝋したボトルには手書きのシリアルナンバーが記されたラベルが施されており、味わいやボトルのどれをとっても特別な1本です。
クエルボ レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア テキーラの歴史
■日本とテキーラ
テキーラはメキシコのお酒で、メキシコ政府によって厳重に製造及び販売が厳重に定められているため、他国で同じように作ったとしても、それはテキーラとは認められません。
そのため、ウイスキーのようにメイドインジャパン製のテキーラができるということはありませんが、テキーラそのものは日本にも入ってきて、すでに定着しています。
日本にテキーラが定着するにあたっては、一人の日本人の活躍の歴史があったことは、ほとんど知られていないといっていいでしょう。
その人物は日本人初のテキレロ、つまりテキーラ職人として、現在メキシコで働いているという景田哲夫さんという人です。
もともとバーテンダーとして働いていた景田さんにとって、テキーラは日本人が一般的に抱くイメージ通りの、勢いで一気飲みして場を盛り上げるというお酒にすぎませんでした。
けれど、専門店でテキーラを飲んでその奥深さに感銘を受け、何のコネも持たないまま、単身、メキシコへ乗り込んでいったと言いますからすごいものです。
■テキーラとは何かすらわからないままに
言葉もろくに話せない中で、テキーラが町の名前であることを知ったり、本場のテキーラのおいしさに改めて感激したりしながら、テキーラの蒸留所で働きたいとつてを探しまくった景田さんは、ついに蒸留所の人を紹介してもらってあっさりOKをもらい、働き始めます。
その中で、日本にテキーラを輸入したいという人に出会ったことから、勤務先の蒸留所から初めて日本にテキーラを輸出するという歴史的事業に関わることになったのです。
景田さんが勤務することになった蒸留所は、メキシコでテキーラを作る蒸留所の中の一つでしたが、小規模なところだったため、日本との取引はありませんでした。
これからもメキシコでまだまだ修行を続け、いつか自分自身のテキーラを作りたいと考えているといいます。
メキシコにおけるテキーラの蒸留所の規模は、創業200年以上にもなるもっとも知られたテキーラメーカーであるホセ・クエルボ社のような大規模なところもあれば、家族経営でローカルにやっている小規模なところまで様々です。
日本では5大スピリッツの一つとしてすっかりおなじみになったテキーラですが、企業の名前などまで、詳しく知っている人は少ないでしょう。
今後、日本人テキーラ職人がメキシコにおいて活躍するにつれて、日本におけるテキーラの歴史が新たに刻まれていくのではないかと思われます。
後続のテキレロがメキシコに渡るようになれば、日本に入ってくるテキーラの種類は大きな会社からローカルなところまでになり、様々な味わいが楽しめるようになるかもしれません。
■今のところは大手がベスト
テキーラはメキシコ政府によってしっかりと管理されている、国を代表するお酒という歴史を持っていることから、もっともよく知られているのはホセ・クエルボ社です。
創業200年を経た老舗中の老舗ですが、その創業200周年を記念して2017年3月21日に発売されたテキーラ「クエルボ レゼルヴァ・デ・ラ・ファミリア」は、テキーラ最古の歴史を誇る老舗にしか作り出せない特別なテキーラとなっています。
手書きのシリアルナンバーが記されたラベルは、記念に発売されたことがしっかりとわかりますので、開けるのがもったいなくなること必至です。
3年以上寝かせたアネホであり、さらにはホセ・クエルボ社だからこそできる30年以上経つ原酒もブレンドされた逸品ですので、テキーラファンとしては見逃すことのできない一本となりそうです。
■いつの日か日本人テキレロのテキーラを
メキシコ政府が厳重に管理しているお酒である以上、メキシコ以外の国でテキーラが作られることはありません。
そのため、ぜひとも日本人テキレロに本場メキシコで活躍してもらい、日本人の繊細さによって生まれた最高の逸品といわれるようなテキーラを、メキシコのテキーラの歴史にぜひとも刻んでほしいものです。
その時にはぜひ、そのテキーラは日本にたくさん輸出し、あらゆるところで買えるようにしてもらうことによって、日本のテキーラの歴史に新たな一ページを刻む様にしてほしいと願うばかりです。
- 買取商品検索