menu list買取商品 - 十四代 角新純米 中取り 無濾過 本生 1800ml
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十四代 角新純米 中取り 無濾過 本生 1800mlの高価買取致します
十四代 角新純米 中取り 無濾過 本生 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 19000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 高木酒造株式会社 |
地方 | 山形県 |
地区 | 村山市 |
分類 | 純米 |
タイプ | 1800ml/15度 |
この商品は、精歩合による規定なし、麹歩合15%以上、アルコール添加なしの純米酒です。
角新純米の「角新」と「本生」は、十四代では生酒のことを指しています。
ラベルの左側に緑色で表記されている「無濾過」というのは、炭で濾過を行っていないお酒のことです。
本来の日本酒は、搾りたてのままだと黄色がかった色をしているので、その色を取り除き無色透明にするために、炭を使い濾過を行います。
無濾過はそれを行わないことによって、より出来立てに近い味わいになり、お酒に含まれる味の要素が主張され、ずっしりとした味わいになっています。
十四代 角新純米 中取り 無濾過 本生 1800mlの歴史
日本酒好きなら一度は飲んでみたい酒造会社
■幻と言われるお酒を生み出した酒造会社とは
山形県の村山市というところに、高木酒造という酒造会社があります。
高木酒造という名前を聞いてもピンとこない人も多いと思われますが、「十四代を作っている酒造会社です」と言われれば、日本酒好きなら誰もが「ああ、あの十四代を作っているのか」と、にわかに興味を持つのではないでしょうか。
それというのも、十四代というお酒は非常に人気があり、飲んでみたい日本酒ランキングでほぼ常に1位にランクインするにもかかわらず、高木酒造自体はほとんど宣伝広告らしきものを行っていないのです。
つまり、いわゆる口コミや伝聞といった具合に、実際に飲んだことがある人たちから「とても美味しい日本酒がある」という噂が広まって、現在の十四代に関する情報が日本全国に拡散していったと考えていいでしょう。
では、高木酒造という酒造会社について、全く何も知られていないのかというと、そうでもありません。
例えば、創業は元和元年で今から400年前という驚くほどの老舗であることは、インターネットを検索することで分かります。
酒蔵には老舗が多いというイメージがありますが、そのなかでも400年続く歴史を持つ酒造会社はそうそうないでしょう。
とはいえ、分かることといえば、山形県のどこにあるのかということと、酒蔵への連絡手段としての電話番号、そして400年続く歴史の中で、「朝日鷹」という銘柄の日本酒が、地元の人たちに親しまれて来たということくらいです。
そんな高木酒造から、なぜ「一度は飲んでみたい銘酒」のランキングで1位を獲得するような日本酒が生まれたのか、疑問に思う人は多いことでしょう。
また、地元の人たちに愛されてきたという「朝日鷹」はどうなったのかということも気になります。
■宣伝はほとんどなし
「十四代」にしても「朝日鷹」にしても、インターネットショッピングサイトで購入することが出来ますので、山形県まで行くのは難しいという人でも入手することが可能です。
しかしながら、十四代に関していえば、ネット上ではプレミア価格になっていますので、一升瓶1本あたりが数万円という価格が付いていることはざらにあります。
その点、「朝日鷹」は一升瓶で3000円~4000円台で購入することができる価格帯です。
実際に高木酒造に行ってみれば、おそらくもっと安く買えるのでしょうが、足代がかかる遠くの人なら、この価格帯なら買ってもいいやと思える値段でしょう。
朝日鷹の特選本醸造ともなると、「十四代までは手が出ない」という人でも、「さすがは高木酒造」と満足できる味わいのお酒に仕上がっていると言いますので、まずはこちらから手を出してみるのもいいかもしれません。
高木酒造はホームページを作っていないため、どのようなコンセプトを持って、どんな酒造りをしているのかを全く公表していないことから、朝日鷹に込められたネーミングや、どんな味わいに仕上げたいと考えているのかがさっぱり分からないところが、逆に「飲んでみないと分からないけれど、飲めば分かる」という自信につながっていると言えそうです。
そこは、400年続く歴史ある酒造会社だという、ある種のプライドや自負と言って良いかもしれません。
■飲んでみたい十四代
朝日鷹を飲んで、これは美味しい日本酒だとなったら、やはり十四代を飲んでみたいところです。
「十四代 中取り純米 無濾過 1800ml」は、精歩合による規定がなく、麹歩合15%以上の純米酒で、やはり入手困難なお酒となっています。
十四代で言う本生とは生酒のことを指していますが、冷蔵庫保存ではなく冷暗所保存で大丈夫です。
また、ラベルに表記されている「無濾過」というのは、炭で濾過を行っていないということを意味していますので、普通の日本酒とは味わいが異なるのは確実です。
通常、無濾過の場合、色が黄色いため、無色透明にするためにろ過するのですが、無濾過の場合はより出来立てに近い味わいになります。
そのため、ずっしりとした重厚感とともに、芳醇さをしっかりと感じられる、ちょっと珍しい味わいの日本酒となっているのが特徴です。
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