menu list買取商品 - 薩州 赤兎馬 1800ml瓶 6本 1ケース
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薩州 赤兎馬 1800ml瓶 6本 1ケースの高価買取致します
薩州 赤兎馬 1800ml瓶 6本 1ケースのご紹介
買取参考価格 | 2850円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 濵田酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | いちき串木野市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
「薩州 赤兎馬(せきとば)」は、鹿児島県いちき串木野市の「濱田酒造」で造られた本格芋焼酎です。
歴史書物「三国志」に登場した「一日に千里走ることができる」という名馬から命名された「赤兎馬」は、頭文字に「赤」という文字が付くため紅芋を使った焼酎とイメージしてしまいますが、実際には「黄金千貫(こがねせんがん)」という黄金色の芋が原料になっています。
元々は九州地方で限定販売されていた銘柄でしたが今では流通網も広がり、その品質と味わい、そして風味の良さから瞬く間に知名度が高まり多くのファンを得ています。
グラスに注ぐと漂う気品高い香りが素晴らしく、口に含むと芳醇な旨みが広がります。
芋焼酎が持つ独特のアクもなく柔らかい甘みが絶品の「赤兎馬」は、ロックや水割りでお愉しみください。
薩州 赤兎馬 1800ml瓶 6本 1ケースの歴史
■日本のお酒は日本酒だけではない
日本人はお米を食する農耕民族だけあって、かなり昔からお米作りに関連するかのようにお酒が作られてきました。
今でも米どころと呼ばれる場所では、おいしい日本酒が作られていますが、これはお米がおいしいからに他なりません。
ただ、日本酒とともに日本のお酒の歴史で欠かすことのできない存在があります。
それが、焼酎です。
日本酒が発酵したのち、そのまま飲むのに対し、焼酎は蒸留酒ですので、発酵したのち蒸留してから飲むため、アルコール度数は日本酒よりもはるかに高いのが特徴です。
そのため、焼酎は水割りやお湯割り、あるいは大きな氷を入れてロックで飲むほか、酒豪ともなるとそのまま飲んでしまう豪傑もいます。
■焼酎の歴史はどうなっているのか
日本という国で、異なる作り方をするお酒が存在するのは不思議なことですが、これは日本という国が南北に長い島国となっているのが大いに関係しています。
日本列島のもっとも南にある沖縄は、かつては琉球王国として独立した存在でした。
その琉球王国を除けば、日本列島のもっとも南に位置したのが薩摩藩で、古くから藩を上げて栽培に取り組んできたサツマイモを使ってお酒が造られました。
これが芋焼酎です。
歴史上における文献を紐解くと、1559年、一人の大工が残した落書きが最も古い記録とされています。
16世紀からは本格的に焼酎が作られ始め、17世紀にはその作り方を詳しく記した『童蒙酒造記』という文献があることはよく知られています。
■各地で盛んになった製造
文献によって作り方が全国各地に広まったこともあり、東京の伊豆諸島でも作られるようになったほか、琉球王国から沖縄となってからも、独自の焼酎文化をもち、泡盛と呼ばれる蒸留酒が作られているのは、沖縄ならではの特徴です。
そんな日本でもっとも盛んに焼酎が作られているのは、主に南九州の宮崎、熊本、鹿児島で、長崎県では壱岐でも作られています。
九州男児は豪快な人が多かっただけに、お酒もアルコール度数の強いものが好まれたということが、南九州で特に好まれたのかもしれません。
あるいは、米作りに適さない土地だったことで、代わりとなるサツマイモなどで作れたことも、焼酎造りを根付かせたといえるでしょう。
さらに、焼酎は日本酒に比べて酒税が安く抑えられていたこともあって、庶民の強い味方になっていたとも考えられます。
■ブームの到来でプレミアムも多数
2003年と2008年には焼酎ブームが巻き起こり、原料のサツマイモが不足して焼酎の値段が上がるという現象が起こりました。
この頃から、本格芋焼酎として3Mと呼ばれるプレミアムな芋焼酎の存在がクローズアップされてきます。
森伊蔵、村尾、魔王という焼酎で、いずれも芋焼酎であり、全てがMの頭文字で始まる名前が付いていることから話題になり、未だに一度は飲んでみたい焼酎としてファンは多くいます。
■3M以外にも人気のある焼酎はたくさんある
現在の鹿児島はかつて薩摩と呼ばれ、唐と呼ばれた中国から渡ってきた唐芋を使って作った焼酎が芋焼酎の起源となっています。
たとえば、鹿児島県いちき串木野市の「濱田酒造」はよく知られており、ここで造られる本格芋焼酎「薩州 赤兎馬(せきとば)」は有名です。
赤兎馬と書かれた文字を、即座に「せきとば」と読めるのは、中国の歴史書として人気が高い「三国志」が好きな人でしょう。
三国志には「一日に千里走ることができる」という名馬がいて、この馬から命名された「赤兎馬」は、紅芋から作られた焼酎というイメージが先行していますが、実はもっともおいしい芋焼酎になるのに適している黄金千貫(こがねせんがん)でできています。
九州地方だけで限定販売されていたものの、インターネットの普及にさらにSNSが加わり、今や全国的に知られています。
流通網が広がったおかげでインターネットショッピングで買うことができるようになったということもあり、そのおいしさは瞬く間に広まり、今では全国にファンがいる芋焼酎の人気銘柄です。
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