menu list買取商品 - 琉球泡盛 泡波 30度 二合瓶 360ml
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琉球泡盛 泡波 30度 二合瓶 360mlの高価買取致します
琉球泡盛 泡波 30度 二合瓶 360mlのご紹介
買取参考価格 | 500円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 波照間酒造所 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 波照間島 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 360ml/30度 |
「泡波(あわなみ)」は、波照間島内での流通を目的として造られた泡盛です。
元々の生産量が極めて少なく、島外で入手することが難しいという点で「幻の泡盛」とも称されており、島の個性を表す特徴深い泡盛としてもその名を広く知られています。
ソフトな香りと甘くまろやかな飲み口が特徴的で、飲むほどに味わい深く、水割りにするとより風味が引き立ちます。
※100ml、600ml、1800ml、4500mlは買取価格が異なります。
琉球泡盛 泡波 30度 二合瓶 360mlの歴史
離島で作る幻の琉球泡盛・泡波 30度 二合瓶 360mlについて
■琉球泡盛 泡波 30度 二合瓶 360mlとは
「泡波(あわなみ)」は、石垣島から約40㎞離れた波照間(はてるま)島という小さな島でつくられている幻の泡盛です。
島内での流通を目的につくられた生産量の少ないお酒なので手に入りにくく「幻の泡盛」と言われています。
水、原料、製法にこだわって丁寧に作られた泡波は、新種ならではのさっぱりした飲み口とまろやかさやソフトな香りが楽しめます。
泡波は100mlサイズのミニボトルから販売されており、透明なガラス瓶が清涼感あふれる二合瓶 360mlは、泡波の魅力が手軽に楽しめるボリュームとなっています。
■泡盛のルーツ
泡盛は、泡波をはじめさまざまな銘柄が出回っていますが、どれも琉球諸島で作られています。
実は、約600年前には既に存在していたと考えられる、非常に歴史の古いお酒です。
泡盛が作られ始めた時期を記した史書はありませんが、15世紀ごろにはすでに琉球王国で作られていたのではないか、と考えられています。
少なくとも、15~19世紀ごろには泡盛を贈答品として献上していたこともわかっています。
泡盛のルーツについては、タイから琉球に伝わってきたという説が主流です。
タイのお酒「ラオロン」が泡盛とよく似ていることが、その理由とされています。
ただ、当時の琉球は東南アジアや中国と交易のあったこと、東南アジアや中国も米を栽培しており蒸留酒を作る文化があることから、これらの国の影響も受けて琉球特有の泡盛というお酒が誕生したのではないか、と考えられています。
泡盛は、かつて「琉球酒」「焼酎」などと呼ばれていました。
泡盛と呼ばれるようになったのは、1671年に江戸幕府へ献上されたときのことです。
名前をつけた理由は諸説ありますが、薩摩の焼酎と区別するため泡盛と呼ぶようになったといわれています。
また、泡盛は熟成が進むほど味わい深くなるので、そのまま長期熟成して古酒に育てる楽しみがあります。
戦前までは100年もの、200年ものといった貴重な古酒を所有している家庭も存在していました。
もちろん保存しているだけではお酒が劣化してしまうので、新しい泡盛を独自の方法でつぎ足していく「仕次ぎ」によって、泡盛の質を維持していく必要があります。
各家庭で子、孫の世代へと大切に受け継がれる泡盛は、まさに家宝と言える存在だったのでしょう。
■泡盛の歴史・戦後から現代にかけて
1940年代になると、沖縄は太平洋戦争に巻き込まれ、大きな被害を受けました。
多くの泡盛の酒造所が崩壊し、また戦後は食糧難に陥ったため、戦前のような泡盛づくりをすることが厳しい状態になってしまいます。
しかし1946年に官営の酒造所が起ち上げると、徐々に泡盛づくりが復活していきました。
戦後は、試行錯誤のもとに一から泡盛づくりをスタートさせ、容器は米軍が廃棄したウイスキーやビールの瓶を使って販売していました。
ウイスキーの瓶のような茶色い容器、540mlではなく600ml入りの容器を3合瓶と呼ぶことがあるのは、その名残によるものだといわれます。
現在では、大規模な酒造所で製造されることが多くなり「おいしい」「ヘルシー」ということから、日本全国で気軽に泡盛がたしなまれるようになりました。
また、泡波のように離島で作られ市場に出ることの少ない泡盛も注目を浴びるようになってきています。
■波照間島の酒造所でつくられている幻の酒「泡波」
泡波をつくっているのは、波照間島にある酒造所です。
1953年に島民と共に酒づくりが始まり、以降は少人数で家族中心の泡盛づくりを続けています。
酒造所では、塩分をわずかに含んだ島の地下水を使い、唯一の銘柄である泡波を丁寧に少量ずつ製造しています。
波照間島は日本最南端にある小さな島ですが、泡波も賞味した人を通してその素晴らしさが知れわたるようになり、入手困難な幻の泡盛として泡盛ファンの垂涎の的になりつつあります。
波照間島は美しい景観で観光スポットとしても知られます。
波照間島を訪れた際には、めったに出逢えない泡波を賞味することをおすすめします。
泡波は1800mlや4500mlの特大サイズまでありますが、お試しやお土産には二合瓶 360mlが求めやすいでしょう。
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