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自然が育んだ仙人ゆかりの絶世の酒

■琉球泡盛の原点とも言える人気の1本
「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 600ml」は、泡盛の原点ともいえる定番の1本で、伝統的な泡盛の美味しさを味わうことが出来ます。
仕込みに使う米は、タイ産の南方硬質米を使い、黒麹菌のもろみで作る黒麹は、人の手によって丁寧に手づくりされたものを使用しています。
「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 600ml」は原料の米を黒麹菌で麹付けし、泡盛酵母を発酵させて全麹仕込みを行ったのち、蒸留し貯蔵された泡盛です。
室温の変化が少ない地下室でじっくりと熟成させ、透き通った透明の瓶に詰めて、いかにも南国・沖縄を象徴するかのようなカラフルなラベルが貼られて出荷されます。
ラベルには「本場泡盛 久米島の久米仙」と書かれ、沖縄の青い海や空を思わせる青い色や、琉球民族衣装を思わせる赤と黄色の色が使われています。
そのラベルは他のお酒とは趣が異なり、一見しただけで沖縄の泡盛であることが瞬時に分かるデザインです。
ボトルの栓の部分にも青い色が使われており、見ているだけで沖縄にいるかのような晴れやかな気分にしてくれます。
「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 600ml」は、沖縄・泡盛の定番として人気の品で、30度の高いアルコール度数でありながら口当たりは非常にまろやかで、さわやかな喉ごしが味わえるところが人気の秘密となっています。
美味しい飲み方は、やはりなんといっても氷をたっぷり入れて冷たく冷やしたオン・ザ・ロックがおすすめです。

■株式会社久米島の久米仙が目指す泡盛
「琉球泡盛 久米島の久米仙 30度 600ml」は、沖縄本島北那覇地区の沖縄県久米島町字宇江城に酒造所を構える「株式会社久米島の久米仙」が造っている泡盛です。
社名がそのまま泡盛の銘柄名となっているのが特徴で、中には酒造所名が銘柄名と同じであることに驚く人もいます。
会社名と銘柄名を混同する人も見受けられますが、その一方でとても覚えやすいとの声もあります。
株式会社久米島の久米仙は、1949年に自然豊かな久米島の地で創業しました。
以来、県内最大規模を誇る設備を整えた酒造所として、伝統を守りながら創業当時と変わらぬ手法で泡盛を造り続けています。
高い品質の泡盛を造ることに徹底的にこだわり、正当な泡盛を守り抜きたいというのが株式会社久米島の久米仙の理念です。
そして「人に優しく、美しい企業であり続けたい」との願いから、泡盛という商品を媒体として、満足していただける品をお客様に届けるため、日々泡盛造りに努力を重ねています。
近代的な設備が整った今でも、泡盛の醸造は確かな知識と熟練した技を持った職人の手によって行われます。
それは株式会社久米島の久米仙が長い年月をかけて造り上げた伝統を、守り、継承することでもあるのです。
伝統技法に習った普遍的な泡盛造りが、品質の高い泡盛を造り出すために必要不可欠と考え、株式会社久米島の久米仙は今後も理想の泡盛造りを目指し続けます。

■名水・堂井(どーがー)が湧き出す地
久米島には名水として名高い「堂井(どーがー)」が、豊富に湧き出る土地としても有名です。
そして、久米島の久米仙でも堂井(どーがー)と同じ水系の宇江城山を源流とする、冷たくて甘みのある天然の湧水を泡盛造りに使用しています。
名水が湧き出る久米島北部の宇江城では、その昔夕暮れ時になると絶世の美女が現れ、野良仕事を終えて帰る若者たちに神酒をふるまい、言い知れぬ酔い心地に誘ったとされる言い伝えがあります。
この話を聞いた宇江城の人々は、「これは宇江城に住む仙人の仕業だ」と噂しました。
その「久米の仙人」の言い伝えにあやかって名付けられたのが「久米島の久米仙」です。
豊かな自然に囲まれた久米島の土地で生まれる泡盛は、限りなく醇美な味わいに仕上がります。
厳選された米と自然の恵みをいっぱい受けて湧き出る湧清水、自然に近い状態で造られる手作りの麹やもろみがすべて揃って初めて高い品質の泡盛が生まれるのです。
「琉球泡盛 久米島の久米仙」はそれぞれの素材にこだわり、妥協することなく造った泡盛だからこそ、今日の高い信頼が得られていると言えます。