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記念日やお祝いの日にふさわしい贈り物

■存在感たっぷりのプレゼント
久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 一升瓶 1800mlは、琉球泡盛を甕(かめ)に詰め、棕櫚で巻いた独特の姿をしています。
しかも甕に1800ml入っていますので、インパクトがある見た目も含めて、非常に存在感のある商品です。
久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 一升瓶 1800mlを醸造・販売している株式会社久米島の久米仙が自信を持ってお届けする、記念日やお祝いの席に欠かせない銘酒となっています。
沖縄では誕生日を始め、新築祝いや結婚祝い、還暦や古稀などの様々なお祝いの場面で泡盛が用意されます。
中古酒(くーす)は長い年月をかけて熟成して出来上がる泡盛で、古来より幸多きことを願うお酒として大切にされています。
久米島は水が大変豊富な島で、天然の湧水が出る堂井(どーがー)があることでも有名です。
久米島の久米仙 棕櫚巻(しゅろまき)壷入り 一升瓶 1800mlも、久米島の自然が育んだ天然の湧清水を用いて、厳選した南方硬質米のタイ米と、手造りの麹ともろみを使って丁寧に仕込まれました。
久米島で湧き出る天然水は甘みがあるため、久米島の湧清水を使って仕込みを行う麹ともろみは、手造りする過程で酸味が少なく甘みを備えた出来に仕上がります。
そのためそれぞれの素材がしっかりと生きた、確かなおいしさが生まれるのが特徴です。
アルコール度数が43%と高めでありながらも飲み口が滑らかで、コクのある味わいと芳醇な香りが楽しめる泡盛になっています。

■沖縄で最大の生産規模を誇る
株式会社久米島の久米仙(くめしまのくめせん)は、1949年に久米島にて創業を開始しました。
現在も創業当時と変わらぬ伝統技術を受け継ぎ、古酒造りに励んでいます。
琉球泡盛は中世の琉球王朝時代からの歴史を持ち、すでにその頃には誉れ高い美酒として人々に愛されていました。
脈々と続く伝統製法を守っての古酒造りを行う株式会社久米島の久米仙は、沖縄県で最大の泡盛生産規模を誇っています。
現在は久米島で創業が始まった時よりも、設備が近代化して整ってはいるにもかかわらず、麹やもろみは今も人の手による手作業で行われます。
機械に任せることなく、時間と手間を惜しまずに手造りする工程は、先代から続いている古酒造りに対するこだわりを、大切に守っているからに他なりません。
久米島の良質の天然水と、このこだわりの製法で生み出される泡盛は、上品なおいしさと深いコクが味わえる古酒として、沖縄県内外に多くのファンを持っています。
また久米島の久米仙は海外にも出荷されており、アメリカや中国でもその人気は高く、愛飲家も大勢いるほどです。

■企業理念で知ることのできる数々の魅力
株式会社久米島にある久米仙の現在の社長である島袋正也(しまぶくろまさや)氏は、「常に感謝の心を持って、人にやさしく、美しい(ちゅらなる)企業であり続けたい」と語ります。
沖縄の離島の中の一つである小さな久米島で、久米島の久米仙は1949年の創業時からずっと変わらずに、久米島を拠点として泡盛造りを行ってきました。
「伝統を守りつつ、新しい商品づくり」を基本姿勢として、小さな久米島で率先してマーケットを開拓し、泡盛業界をリードし続けています。
1949年に現在の久米島町字宇江城にて創業した初代の島袋周昌氏が立ち上げた「仲里酒造」は、1965年に正也氏の父である島袋周仁氏によって引き継がれました。
そして今、3代目社長として株式会社久米島の久米仙の伝統を受け継いでる正也氏は、伝統を守りながらもさらなる飛躍を目指しています。
久米島の地で産声を上げてから70年近い年月が流れても、初代が目指したこだわりの古酒造りの姿勢は、2代目、3代目へと確実に引き継がれていることがわかります。
正也氏が掲げる企業理念の元で造られている泡盛は、久米島の自然が届けてくれる名水に感謝し、心を込めて大切に造られているからこそ、多くの人を魅了すると言っても過言ではありません。