menu list買取商品 - 琉球泡盛 久米島の久米仙 2005年 酉年 元旦蒸留泡盛
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琉球泡盛 久米島の久米仙 2005年 酉年 元旦蒸留泡盛の高価買取致します
琉球泡盛 久米島の久米仙 2005年 酉年 元旦蒸留泡盛のご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 株式会社久米島の久米仙 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 1800ml/44度 |
2005年の初日の出を迎える前に名水・堂井の若水を神仏に供え、その日の早朝に蒸留した琉球泡盛が「久米島の久米仙 2005年(平成17年)酉年 元旦蒸留泡盛」です。
瓶でも熟成するように、古酒作り用の泡盛として生まれた「元旦蒸留シリーズ」のひとつです。
泡盛の旨味が凝縮されたアルコール度数44%の原酒を数か月熟成させ、風味を逃すことなくそのままの味わいをボトルに詰め込みました。
最上級のクース(古酒)に仕上げるための条件をすべて満たした古酒造り用の瓶詰め泡盛ですが、もちろんそのままでも美味しく味わうことができます。
琉球泡盛 久米島の久米仙 2005年 酉年 元旦蒸留泡盛の歴史
銘酒琉球泡盛久米仙2005年酉年元旦蒸留泡盛の歴史について
■久米島の久米仙の歴史について
久米島の久米仙は沖縄の久米島にある泡盛酒造所です。
久米島は美しい海に囲まれた場所にあるため、泡盛造りに必要な水源もあります。
久米仙は創業昭和24年で、泡盛の生産規模が沖縄県内では最大級で工場の敷地面積は8,595平方メートルもあり、工場内では21種類の泡盛が製造販売されています。
■銘酒2005年酉年元旦蒸留44度の味について
銘酒2005年酉年元旦蒸留44度の味は酸味と甘み、苦みなどを舌の上でバランス良く感じることができます。
2005年酉年元旦蒸留の香りは、麹や米の甘い香りが立ち込め、泡盛独特の風味が漂います。
■1年の始まりに蒸留される泡盛
久米島の久米仙元旦蒸留44度は一年の始まりでもある1月1日に特別に蒸留される泡盛です。
発売日も元旦の1月1日なのかと誤解されやすいのですが、元旦に蒸留した後、11月まで原酒のまま熟成されますので、発売日は毎年11月中旬なのです。
原酒のまま大切に温度管理を行い熟成させた後、11月の発売日直前には瓶詰めがされます。
泡盛の独特の香りと旨味が凝縮されていますので、古酒を味わいたいという方にとても人気があります。
また原酒を瓶詰めした泡盛ですので、このまま古酒へと熟成させていくことも可能ですので、元旦蒸留44度を毎年コレクションしている泡盛コレクターもいるほどの人気ぶりです。
ボトルにはおめでたい赤ラベルに金文字で2005年、黒文字で申年、平成17年元旦蒸留と文字が書かれていますのでコレクションに加えられると良いかもしれません。
記念日にボトルを開けるのも良いですし、さらに熟成をさせてお正月などのイベント時に開封するのも良いでしょう。
毎年発売される泡盛ですので、年度によって熟成度合いの違いを自分で飲み比べをしながら確かめてみるのも良いです。
泡盛は瓶内熟成させていくことができるお酒ですので、記念日の年に購入したり、子供の誕生年の泡盛を手に入れたりして、子供の成人した時のお祝いとして飲むこともできます。
瓶熟成を行う時は、泡盛は紫外線を嫌いますので、直射日光を避けて冷暗所に保存すると良いでしょう。
■沖縄で泡盛が造られるようになった歴史について
沖縄で泡盛が造られた歴史をご存知でしょうか。
泡盛の起源は、古来より琉球の島々では祭事が行われるたびに造られてきたお酒がありました。
そのお酒が泡盛だったのです。
琉球の島々ではシゲチ酒と呼ばれるお酒が造られており、当時アジアから到来した南蛮酒と混じりあったものが泡盛として発達することになったのです。
琉球王朝が栄えるとアジアから来た舶来の酒と、古代酒でもあるシゲチ酒が混じりあい、琉球の気候にあった泡盛が造られるようになりました。
泡盛に使われる原料の米はタイ産の米なのですが、こうしたところにもアジアの影響が大きく出ているのでしょう。
泡盛独特の酒製法はカメの中に原料を入れて、ゆっくりと熟成させていく酒造方法です。
豊潤で甘い泡盛は現代もその製法が守られ造られ続けています。
■久米島の久米仙にはインディカ種米が使用
久米島の久米仙にはインディカ種が使用されています。
タイで原産される硬質米で形は長い粒になっています。
良く洗米した後に水分を切った後に蒸し上げていくのですが、おいしい泡盛を造るにはこうした固い質の米でなければ、本物の泡盛を造ることができません。
蒸し上げた米を40度前後に保ち、黒麹菌を散布してから製麹していくのです。
この黒麹菌は泡盛独特の風味や香りを生み出すのに欠かすことができません。
久米仙は製造過程にもこだわりがあり、天然の湧き清水を循環させて冷凍機を使わずに製造を行っています。
また沖縄の長い夏と春という独特の気候も手伝い、おいしい泡盛を造ることができるのです。
一度蒸留された久米仙は最低数か月じっくりと時間をかけて熟成をしていきます。
最低3年以上という長い年月をかけて古酒づくりを行っていくのです。
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