menu list買取商品 - 琉球泡盛 久米島の久米仙 でいご35度 1800ml
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琉球泡盛 久米島の久米仙 でいご35度 1800mlの高価買取致します
琉球泡盛 久米島の久米仙 でいご35度 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 1600円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 株式会社久米島の久米仙 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 1800ml/35度 |
泡盛をカメにねかせてじっくりと熟成の時を待つ、沖縄独特の伝統製法で造り上げた琉球泡盛の古酒「久米島の久米仙 でいご35度」です。
黒麹菌によって生み出される深みのある味わいと爽やかな香り、深いコクを存分にお愉しみいただけます。
果実酒作りなどのお酒としてもオススメの1本です。
※720mlは買取価格が異なります。
琉球泡盛 久米島の久米仙 でいご35度 1800mlの歴史
琉球泡盛とはどういう歴史を持つお酒なのか
■沖縄といえば泡盛がすっかり定着
2001年にNHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の大ヒットにより、沖縄で飲まれているお酒が泡盛という名の焼酎であることが広く知られるようになりました。
九州地方で作られる芋焼酎などとは一味違う風味があるところが、逆に新鮮な味わいだと感じられ、泡盛ファンになる人が続出するという現象も起こったほどです。
ということは、裏を返せばそれまで沖縄の人たちが当たり前のように飲んでいる泡盛なるお酒について、本州の人たちはほとんど知らなかったと言えます。
そこで、泡盛とはどういう歴史を持つお酒なのかが気になったという人は、多かったのではないでしょうか。
■泡盛のルーツはタイ
泡盛は現在のタイ、かつてのシャム国からその作り方や蒸溜機器、さらにはタイ産のインディカ米などが一式、当時は独立国であり、さらに王朝があった琉球国にもたらされました。
現在の泡盛の原料に使われる米はタイ産のインディカ米が多いのは、泡盛を製造するにおいて扱いやすいという特徴があるからです。
日本のお酒の製造には麹が使われることがほとんどで、日本酒では米麹、焼酎には白麹が用いられるのに対し、泡盛では黒麹が用いられます。
原料に米を使い、さらに黒麹を用いて発酵させ、仕込みは一度だけの全麹仕込みであることに加え、単式蒸溜器で蒸溜したお酒のことを、酒税法においては泡盛と定めています。
これらの条件を全て満たさないことには、泡盛と呼ぶことはならないと定めているため、原料から蒸溜方法まで厳格に定められていることによって、同じ蒸留酒であっても他の焼酎と泡盛は明確に区別されているのが分かるようにしてあるのです。
地産地消の流れを受けて、ジャポニカ米と呼ばれる日本で栽培したお米を使って作った泡盛もありますが、やはりもともとタイから伝わったというルーツを持つお酒であることから、インディカ米の方が作りやすいうえに、このインディカ米こそが味わいや香りに焼酎とは異なる泡盛独特の風味を出す一番の要因になっています。
日本酒においても米選びは重要ですが、泡盛にも同じことが言えるわけです。
■泡盛が単式蒸溜にこだわる理由
泡盛はシャム国から伝わったときの作り方そのままに、現在までその製法を守り続けています。
2週間かけて発酵させたもろみを単式蒸溜器にかけて蒸溜する方法を守ってきた理由は、酒税法において定められているということもありますが、単式蒸溜器を使うともろみに含まれる成分が蒸気に程よく含まれるという理由が一番だからです。
この作り方によって、原料の風味を残した蒸留酒に仕上がるところが特徴です。
蒸留酒が寝かせることによって熟成が進むことは、ウイスキーやブランデーなどですっかりおなじみですが、泡盛も熟成が進むと古酒、沖縄の言葉でクースと呼ばれるより美味しい泡盛へと変化していきます。
そのため、酒造所によっては40年も前の古酒を持っているところもあり、非常に貴重な泡盛と言えるでしょう。
クースになるとたとえアルコール度数が40%を超えても、甘みがあってまろやかで、芳醇な香りが楽しめる泡盛になるという特徴があります。
一般的な泡盛のアルコール度数は30%程度ですので、飲み比べてみるのも面白いでしょう。
■沖縄で最大規模を誇る酒造所が作る泡盛
沖縄で最大規模を誇る泡盛酒造所が、株式会社久米島の久米仙です。
1949年の創業以来、久米島で泡盛を作っていましたが、その後社名を変更して那覇市に進出し、その後は本州全土からアメリカ、中国などにも販路を広げている泡盛酒造所として、沖縄で知らない人はいないと言っても過言ではありません。
そんな久米島の久米仙は、清らかな水を使って作るのが一番の特徴で、甕に入れてじっくり寝かせて熟成させるという、沖縄伝統の製法を守って作られた琉球泡盛の古酒、久米島の久米仙 でいご35度は久米島の久米仙の中でも人気商品です。
黒麹菌が生み出す芳醇な香りと深いコクと味わいが楽しめるこの泡盛は、泡盛好きには堪えられないとあって、1800ml入りの一升瓶で買い求めたいという人が大勢いる逸品です。
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