menu list買取商品 - マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ
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マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュの高価買取致します
マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュのご紹介
買取参考価格 | 3000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 |
地方 | 長野県 |
地区 | 上伊那郡宮田村 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 750ml/40度 |
「岩井トラディション」を、山梨マルスワリナリーの「穂坂日之城農場産 赤ワイン」製造に使用した樽に入れて一年以上追加熟成(フィニシュ)したブレンデッドウイスキーです。
上品な口当たりの柔らかさに、シェリー樽の古木香とワイン樽由来の甘いバニラ香が調和し、赤ワイン由来のタンニンと旨味が味わいのトーンにほどよく厚みをもたらす逸品に仕上がりました。
ストレートやオン・ザ・ロック、水割りなど王道の楽しみ方でも充分ワインカスクの風味をお愉しみいただけますが、ソーダで割るとほんのりとした甘さがより立ち上がりバリエーションの豊かさをご堪能いただけます。
マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュの歴史
ワイン樽で後熟した赤ワインの旨味が厚みをもたらすブレンデッドウイスキー
■ワイナリーを持つ本坊酒造ならではのブレンデッドウイスキー
「マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ」は「岩井トラディション」の限定品にあたり、本数限定・販売店限定の貴重なブレンデッドウイスキーです。
本坊蔵吉が師事した恩師・岩井喜一郎氏へ尊敬と感謝の念を込めて造られた「岩井トラディション」を、本坊酒造の山梨マルスワイナリーで製造する「穂坂日之城農場産赤ワイン」で使った樽に入れて熟成させました。
その後さらに1年以上掛けて追加熟成(フィニシュ)したのち、瓶詰めしたのが「マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ」です。
口当たりが柔らかく、シェリーカスクが醸し出す古木香とワインカスク由来の甘いバニラ香が絶妙なハーモニーを醸し出しています。
赤ワインが含むタンニンから生じる深い旨味とほどよい厚みが、フィニッシュに至るまでじっくりと堪能できる逸品に仕上がりました。
ワインカスクの風味を堪能するにはストレートやロック、水割りがおすすめですが、ハイボールにするとほのかな甘みも楽しむことができます。
様々な美味しさが堪能できるところも「マルス 岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ」の大きな魅力です。
■モルトウィスキーとブレンデッドウイスキーはどう違う?
ジャパニーズ・ウィスキーはスコッチ・ウィスキーを基礎にしたウィスキーとなっており、スコッチ・ウィスキーをさらに繊細にしたのがジャパニーズ・ウィスキーだといわれています。
そしてジャパニーズ・ウィスキーには大きく分けると2つの種類があり、それがモルトウィスキーとブレンデッドウイスキーです。
モルトウィスキーは大麦麦芽のみを原料に使用しており、ポットスチル蒸溜機で蒸溜されたモルト原酒のみを瓶詰めしています。
対してブレンデッドウイスキーは蒸溜したモルト原酒と、トウモロコシなどの雑穀類を原料にして複数回に分けて蒸溜した原酒を造ります。
こうして出来上がるのがくせの少ないグレーン原酒で、モルト原酒とグレーン原酒をブレンドしてあるのがブレンデッドウイスキーです。
モルトウィスキーは生産数が限られた限定品などに多く見られ、2つのモルトをヴァッティングさせるブレンデッドウイスキーは品質が安定していることから数多くの生産するのに適しています。
■スコッチ・ウィスキーをお手本にするジャパニーズ・ウィスキー
日本が誇るジャパニーズ・ウィスキーは、今や世界5大ウィスキーの一つに数えられています。
最も有名なのはウィスキーの故郷であるスコットランドで造られるスコッチ・ウィスキーですが、スコッチ・ウィスキーだけでも産地が6つあるなど、まさにウィスキーの宝庫と呼ぶに相応しい国です。
スぺイサイドとハイランド、アイラにアイランズ、そしてローランドにキャンベルタウンといった産地が6つあるスコットランドには、数多くの蒸溜所が存在します。
特に50もの蒸溜所が限られた地域にひしめき合っているスぺイサイドは、個性的な蒸溜所や古い歴史を持つ蒸溜所があるのが特徴です。
こうした特徴からスぺイサイドは「ウィスキーの聖地」とも呼ばれています。
スぺイサイドはスぺイ川を中心に各蒸溜所が点在し、スぺイ川中・下流地域とリベット地区、ダフタウン地区にエルギン地区に分かれて蒸溜所が建ち並びます。
さらに良質の大麦が栽培されるキース地区とフォレス地区にも蒸溜所があり、フォレス地区に建つベンロマック蒸溜所はスぺイサイドで最も規模の小さい蒸溜所です。
そしてエルギン地区にはジャパニーズ・ウィスキーの創始者、竹鶴政孝氏が修業したロングモーン蒸溜所があります。
竹鶴氏はスコットランド留学中に2か所の蒸溜所で修業を行いましたが、最初にウィスキー造りを学んだのがこのロングモーン蒸溜所でした。
スぺイサイド産のウィスキーは華やかな香りと風味のバランスが良い点が魅力で、ジャパニーズ・ウィスキーに通じるところが数多くあります。
そのためジャパニーズ・ウィスキーの基礎は、スぺイサイド産ウィスキーが造り上げたともいえるでしょう。
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