menu list買取商品 - マルス モルテージ 3プラス25 28年
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マルス モルテージ 3プラス25 28年の高価買取致します
マルス モルテージ 3プラス25 28年のご紹介
買取参考価格 | 100000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 本坊酒造 マルス信州蒸溜所 |
地方 | 長野県 |
地区 | 上伊那郡宮田村 |
分類 | ピュアモルト |
タイプ | 700ml/46度 |
「マルス モルテージ 3プラス25 28年」は、鹿児島と山梨から引き継いだ3年熟成のモルト原酒を、長野県駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所で再び25年間樽熟成した28年物のピュアモルトウイスキーです。
恵まれた自然環境の中で長く眠り続けたウイスキーは、長期熟成によりドライフルーツを思わせる甘さとバニラ香が引き立ち、濃厚で豊かな味わいが心地よい余韻となって長く続く逸品です。
イギリスで開催される世界有数のウイスキー専門コンペディション「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2013」のブレデッド・モルト部門において「世界最高賞」を受賞し、まさに世界最高峰のウイスキーでもあります。
マルス モルテージ 3プラス25 28年の歴史
ワールド・ウイスキー・アワードで最高賞を受賞した実力派ウイスキー
■世界が認めた確かな品質
「マルス モルテージ 3プラス25 28年」は本坊酒造の鹿児島津貫蒸溜所と、山梨工場(現在は閉鎖)から引き継いだ3年熟成のモルト原酒が使用されているピュアモルトウィスキーです。
2つの蒸溜所で大切に育まれたモルト(原酒)を長野県上伊那郡宮田村にある駒ヶ岳山麓のマルス信州蒸溜所にて、25年もの歳月を掛けて再度樽熟成させることで28年物のピュアモルトウィスキーが誕生しました。
冷涼な気候と深い霧が立ち込める駒ヶ岳山麓は雪解け水が良質な水を造り出してくれるため、ウィスキー造りには大変恵まれた自然環境といえます。
そんな環境の中で永く眠りについていた「マルス モルテージ 3プラス25 28年」は、長期熟成によって生み出されるドライフルーツのような甘さとバニラの香りが引き立っているのが特徴です。
また濃厚で豊かな味わいが心地よい余韻を奏で、一口含めばなめらかに喉を伝い、フィニッシュへと至るまで長い余韻が楽しめる逸品に仕上がっています。
「マルス モルテージ 3プラス25 28年」は「ワールド・ウィスキー・アワード(WWA)2013」(イギリスで開催される世界有数のウィスキー専門コンペティション)のブレデッド・モルト部門において、世界最高賞を受賞するという栄誉に輝きました。
世界が認めた世界最高峰のジャパニーズ・ウィスキーは、その確かな品質と上質な味わいが堪能できる逸品です。
■存在感がますます大きくなるジャパニーズ・ウィスキー
世界には酒類の品質を競う著名なコンペティション(競技会)が複数あり、イギリスで開催される「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(IWSC)」や「ワールド・ウィスキー・アワード(WWA)」、さらにはアメリカ開催の「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SWSC)」が知られています。
どのコンペティションもウィスキー部門やワイン部門などに分かれており、それぞれの部門に我こそはという強者たちがエントリーしてきます。
ウィスキー部門ではウィスキーに詳しい専門家が各国から集まって審査員を務め、銘柄名を伏せた状態でテイスティングを行います。
そして科学的な分析も兼ねてすべてのエントリー作品の中から、優秀作品を選考するという流れです。
コンペティションによって金賞・銀賞・銅賞が選ばれるものや、最高賞という形で表彰されるものなど様々ですが、どのコンペティションでも世界で認められるのはたやすいことではないといえることだけは確かです。
しかしジャパニーズ・ウィスキーはこれまで数多くの銘柄が栄誉に輝いており、本坊酒造のマルス信州蒸溜所で造られるウィスキーも例外ではありません。
ジャパニーズ・ウィスキーは今後もますます存在感の大きなウィスキーとして、世界中から目が離せません。
■ジャパニーズ・ウィスキーの基礎を造った竹鶴政孝
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝は、24歳のときにスコットランドにわたって本場のスコッチ・ウィスキーを学びました。
在籍していたグラスゴー大学ではウィスキー蒸溜の設備がなかったため、政孝は机上での勉学だけでは確かな技術を習得できないと考えます。
そこで政孝が起こした行動は、スコットランドにある蒸溜所に修業をさせてくれるよう頼みに行くことでした。
政孝が学んでいたグラスゴー大学の近くには、スコットランドでも「ウィスキーの聖地」と呼ばれる蒸溜所がひしめき合う地域がありました。
それがスぺイサイドで、スぺイサイドはスコッチ・ウィスキーの6産地のうちの一つです。
そのスぺイサイドのエルギン地区にあるロングモーン蒸溜所が政孝の願いを聞き入れ、ウィスキー蒸溜の実習に携わらせてくれたのでした。
その後政孝はヘーゼルバーン蒸溜所でも受け入れてもらうことができ、竹鶴ノートはこのヘーゼルバーン蒸溜所で得た知識がまとめられたといわれています。
職人でさえ嫌がるポットスチルの面倒な清掃を買って出るうちに、蒸溜所で働く技術者は政孝を認めていきました。
そしてウィスキーの蒸溜方法やポットスチルの構造について、様々な事柄を詳しく教えてくれるようになったのです。
こうして完成した竹鶴ノートと、政孝の頭の中にインプットされた知識が、今日のジャパニーズ・ウィスキーの基礎を作り上げたことは間違いありません。
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