menu list買取商品 - スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼
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スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼の高価買取致します
スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼のご紹介
買取参考価格 | 16900円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | アサヒビール株式会社/ニッカウヰスキー株式会社 |
地方 | 東京都 |
地区 | 港区 |
分類 | モルト/グレーン/ブレンデッドウィスキー |
タイプ | 600ml/43度 |
ブレンド技術を結集し造られたブレンデッドウィスキーです。
まろやかな味わいのモルト原酒と熟成させたカフェグレーンをブレンドしています。
飲みやすさが特徴的なオーソドックスタイプのウィスキーです。
有田焼は、磁器に分類される焼き物です。
一般に陶器ボトルとよく言われていますが、実際に使われている材料や焼き方は磁器に当たります。
ただし、陶器は、陶器と磁器の総称として呼ばれている名なので、陶器ボトルという表記は間違いではありません。
スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼の歴史
ニッカのブレンド技術を結集して生まれた飲みやすさが魅力のブレンデッドウイスキー
■ウイスキー初心者にもおすすめの味わい
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」は、ニッカウヰスキーのブレンド技術を結集して造られたブレンデッドウイスキーです。
まろやかな味わいが特徴のモルト原酒と熟成させたカフェグレーンをブレンドしており、ウイスキー初心者にも飲みやすいオーソドックスタイプのウイスキーに仕上がっています。
もちろんニッカウヰスキーファンやウイスキー愛飲家にも、満足いただけること間違いなしのおいしさです。
ブレンデッドウイスキーをボトリングした「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」のボトルは、佐賀県有田町その周辺で造られている有田焼の磁器が使用されています。
江戸時代には伊万里焼や備前焼とも呼ばれていた有田焼は、明治以降には広く「有田焼」の名前で知られるようになりました。
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」などで使用される磁器ボトルは一般には陶器ボトルと言われますが、原料となる陶石や焼き方を見てみると磁器ボトルというのが正しいといえるでしょう。
ただし陶器は陶器と磁器の総称として呼ばれているため、陶器ボトルという言い方が間違っているわけではありません。
■有田焼を総称して陶器と呼ぶ理由
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」を陶器ボトルと呼ぶ理由には、有田焼にはさまざまな表現方法があることが関係しています。
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」は焼き上げた素地の釉薬の上に、赤や黄、緑に紫、金銀などの焼き物用の絵の具で絵付けした「色絵(いろえ)」が表現方法となっていますが、そのほかにも有田焼の特徴である地肌の白さを活かした透明性の高い「白磁(はくじ)」や、表面の凹凸によって模様を浮かび上がらせる「陽刻(ようこく)」があります。
また「呉須(ごす)」という藍色に発色する絵の具を使って釉薬の下に絵付けをする「染付(そめつけ)」やわずかに鉄分含む釉薬によって青緑色に発色させる「青磁(せいじ)」も有田焼では有名です。
さらには透明の釉薬に呉須を混ぜ、瑠璃色に発色させる「瑠璃釉(るりゆう)」は惹き込まれるような瑠璃色が美しい焼き物となっています。
そのほかにも「銹釉(さびゆう)」や「辰砂(しんしゃ)」などがあることから、これらを総称して「有田焼の陶器」と呼ばれているのです。
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」のボトルの底には、「有田焼 彌右衛門」と書かれているのが見て取れます。
■亡き愛妻へ贈る感謝と愛が詰まったウイスキー
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」には、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の愛妻・リタへの愛と感謝がこもっています。
スーパーニッカが発売されたのは1962年(昭和32年)10月のことで、1961年(昭和31年)に亡くなった政孝の愛妻リタに捧げたウイスキーです。
リタは政孝がスコットランドに留学中に出会った女性で、故郷を離れて日本で本物のウイスキー造りを目指す政孝を支え続けました。
リタが亡くなったとき、政孝は「おばあちゃんが死んじゃった」と泣きながら家じゅうを歩き回ったと言われています。
憔悴しきった政孝はリタの葬儀の手はずも整えられないほどで、息子の竹鶴威(たけし)が取り仕切りました。
数日後政孝は余市蒸溜所の貯蔵室と研究室にこもるようになり、愛妻に捧げるウイスキー造りを始めます。
さまざまなモルト原酒の組み合わせを試す作業には威も加わり、二人で造り上げたのが「初代スーパーニッカ」でした。
当時は生産本数が年間で1,000本程度しかなかったため、「まぼろしのスーパーニッカ」と呼ばれていました。
まろやかなモルトと熟成カフェグレーンの調和は、まるで政孝とリタが歩んできた道のりを象徴するかのようです。
「スーパーニッカ (Super Nikka) 有田焼」はそんな二人の愛にふさわしい、雅な美しさを湛えるウイスキーとなっています。
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