menu list買取商品 - サントリースペシャルリザーブ 12年
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サントリースペシャルリザーブ 12年の高価買取致します
サントリースペシャルリザーブ 12年のご紹介
買取参考価格 | 1200円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 700ml/40度 |
1996年にリリースされた10年熟成から12年へと熟成年数をグレードアップして2006年に発売された「サントリースペシャルリザーブ」です。
リザーブのイメージである黒のボトルシェイプは継承しながら、キャップシールを白にすることで、黒と白のモノトーンによる現代的で洗礼されたブランドイメージを追及しました。
華やかな香りと円熟したバニラを想わせるクリーミーさが特長の白州モルトをキーモルトに、甘く柔らかな味わいが特長のグレーンウイスキーがバランス良くブレンドされ、深みのある口当たりとなっています。
2008年以降はラベルがマイナーチェンジされたことで12年表記が無くなり、「Luscious Elegant Aroma」という表記が追加され、「BLENDED&BOTTLED BY SUNTORY LIMITED」がより大きく表記されています。
サントリースペシャルリザーブ 12年の歴史
熟成年数をグレードアップして誕生したサントリースペシャルリザーブ12年
■創業70周年を祝って誕生した銘酒がさらにグレードアップ
「サントリースペシャルリザーブ 12年」は1996年に寿屋創業70周年を記念して造られた「サントリースペシャルリザーブ 10年」熟成を、12年熟成に年数をグレードアップして2006年に発売されたウイスキーです。
リザーブのイメージとして定着したシェイプ型の黒いボトルは継承しつつ、キャップシールを白にした点が「10年熟成」と「12年熟成」の違いとなっています。
また黒と白のモノトーンは現代的で洗礼されたブランドイメージを追及したことによるもので、両ボトルを見比べてみるとより洗練された雰囲気を醸し出した仕上がりとなりました。
「サントリースペシャルリザーブ 12年」は白州モルトをキーモルトにしていることから、白州の個性である華やかな香りと円熟したバニラを想わせるクリーミーな風味が堪能できます。
またブレンドに使用しているグレーンウイスキーは甘くて柔らかな味わいとなっており、サントリーのブレンダーの絶妙なブレンディング技術が大変深みのある口当たりを生み出しています。
2006年に発売の「サントリースペシャルリザーブ 12年」は2008年にラベルがマイナーチェンジされることになり、2008年から後に発売となった商品は2006年発売ボトルとラベルが変わっているのが特徴です。
このマイナーチェンジによってこれまでに記載されていた12年表記が消え、新たに「Luscious Elegant Aroma」という表記が追加されました。
また「BLENDED&BOTTLED BY SUNTORY LIMITED」の文字が、これまでよりも大きな表記になったことも変更された部分です。
■ウイスキーファンなら誰もが知るロングセラー
サントリーはこれまでに多数の名ブランドを輩出してきましたが、「サントリースペシャルリザーブ 12年」もそのうちの一つです。
サントリーが誇るウイスキーのラインナップでは「サントリーホワイト」と「サントリーレッド」、「角瓶」に「トリス」、さらには「オールド」と「ローヤル」に次ぐロングセラー商品となっています。
そのためウイスキーファンはもちろん、ウイスキーを飲まない人でも「リザーブ」の名前を知っている人は多いのではないでしょうか。
ジャパニーズ・ウイスキーを代表する銘柄として、「リザーブ」は「角瓶」や「だるま」の愛称で親しまれている「オールド」と同様、今もウイスキーファンに愛され続けています。
■サントリーホールディングスの創業と歴史
「サントリースペシャルリザーブ 12年」がグレードアップされる前の「サントリースペシャルリザーブ 10年」は、サントリー(現・サントリーホールディングス株式会社)の前身である「寿屋」の創業70周年を祝う特別な記念ボトルでもあります。
1899年に創業した寿屋は、鳥井商店の名で鳥井信治郎が興した会社です。
寿屋誕生までの経緯は1899年(明治32年)の鳥井商店の創業から始まり、1906年(明治39年)には寿屋洋酒店に改名されました。
さらに「株式会社寿屋」となったのは1921年(大正10年)のことで、2年後の1923年(大正12年)より創業者・鳥井信治郎は本格的なウイスキー生産を志すことになります。
創業者の鳥井信治郎は1961年(昭和36年)に寿屋の会長に就任し、経営の第一線から身を引きました。
1962年(昭和37年)2月20日に急性肺炎により83歳でこの世を去った後は、信治郎の志を引き継いだ息子の佐治敬三が社長に就任します。
新たなウイスキー造りを目指し続けた佐治敬三は、1970年(昭和45年)に開催されることが決まった大阪万国博覧会で「海外からのお客様にも見劣りしないウイスキーを」との思いから「サントリーリザーブ」を造り上げました。
2009年(平成21年)2月16日、株式会社寿屋は「サントリーホールディングス」へと変わります。
しかしウイスキー造りにかけた創業者の遺志は、今もサントリーの全社員に受け継がれています。
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