お酒買取なら大阪のネオプライス

ジョニーウォーカーとアイラモルトの個性が融合した世界が認めた銘酒

■世界的に有名なコンペティションで受賞した高品質のウイスキー

「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」は2017年の「ワールド・ウイスキー・アワード（WWA）」において「ワールドベストブレンデッドモルト」を受賞した「ジョニーウォーカーグリーンラベル」をよりスモーキーで強烈に表現し、ユニークな味わいに仕上げたウイスキーです。
ジョニーウォーカーの特徴ともいえる背の高いスクエア型のボトルに斜めに貼られたラベルは、「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」にふさわしい大変美しいグリーンが基調となっています。
免税店限定販売の商品で、1,000ml入りボトルの「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」のアルコール度数は43度でです。
「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」は燻製のようなスモーキーな香りとスパイスのきいた風味は、アイラモルトが醸し出したものであると言っても過言ではありません。
アイラモルト特有の個性とジョニーウォーカーらしいフルーツや優しいバニラの甘さが混ざり合い、お互いの個性を融合させた高級ウイスキーに仕上がりました。
まさに「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」でしか味わえない、甘く香ばしい味わいがくつろぎのひと時を与えてくれます。
ぜひ一杯めはストレートで、その後はオン・ザ・ロックでお楽しみいただくのがおすすめです。

■ジョニーウォーカーのキーモルトを製造している蒸溜所

「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」のスモーキーな香りとスパイシーな味わいを生み出しているのは、スコットランド・アイラ島にあるカリラ蒸溜所が造っている原酒のせいです。
カリラ蒸溜所は製造した原酒をジョニーウォーカーにブレンデッド用のキーモルトとして提供している蒸溜所で、カリラ蒸溜所はアイラ島で660万リットルもの生産量を誇る最大の蒸溜所でもあります。
しかしこれだけ大量のウイスキーを生産していながらも、カリラ蒸溜所はアイラ島ではあまり知られている蒸溜所ではありません。
アイラ島は別名「ウイスキー島」と呼ばれるほど、小さな島に8つもの蒸溜所が建ち並んでいる島です。
その中でよく知られているのはイギリスのチャールズ皇太子御用達のラフロイグ蒸溜所や、スコットランドの中でも古い歴史を誇るボウモア蒸溜所、スコッチ・ウイスキーの中でも最も個性が強いと言われるラガヴーリン蒸溜所などが挙げられます。
これらの蒸溜所に比べるとカリラ蒸溜所で造られるアイラモルト・ウイスキーは、蒸溜所ともども知名度が低いものでした。
そんなカリラ蒸溜所の名を一躍有名にしたのは2002年以降のことで、あの「ジョニーウォーカー」にキーモルトを提供したことから一気に広まりました。
軽やかな口当たりと糖蜜を思わせるなめらかな甘さは、ジョニーウォーカーの新しいおいしさを生むのにふさわしいモルトだったのです。
カリラ蒸溜所のモルトをブレンドした「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」には、アイラモルトとローランドモルトが見事に調和する卓越したおいしさのウイスキーを生み出しました。

■アイラの眠れる巨人・カリラ

アイラ島にあるカリラ蒸溜所の「カリラ」とは、ゲール語で「アイラ海峡」という意味になります。
創業は1846年でアイラ島の蒸溜所が造るウイスキーの中では、アイラモルト特有スモーキーさが控えめになっているのが特徴です。
またフルーティーな柑橘系の香りや味わいを持っているため、アイラモルト・ウイスキーが苦手な人の入門酒としてよく飲まれます。
カリラ蒸溜所は知名度の低さとは裏腹にアイラ島で最大の生産量を誇っていることから、「アイラの眠れる巨人」という別名でも知られています。
アイラ島で最大量のモルトウイスキーを生産する背景には、やはり何といってもジョニーウォーカーにモルトを提供していることが要因です。
カリラ蒸溜所がジョニーウォーカーにモルトを提供していることが分かった途端、カリラ蒸溜所は一躍脚光を浴びました。
いかにジョニーウォーカーが世界中で売れているウイスキーかということを、カリラ蒸溜所が示した形となったのです。
その一方で「ジョニーウォーカー アイランドグリーン」の登場により、アイラモルト・ウイスキーに興味を示す人も増えてきました。
スコットランドだけでも6つも産地があるスコッチ・ウイスキーには、ジョニーウォーカー以外にもさまざまな魅力を秘めたウイスキーがたくさん存在しています。