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ジョニーウォーカーの最高峰と絶賛されるブルーラベル

■ジョニーウォーカーのラインナップの中で別格の高級品

「ジョニーウォーカー ブルーラベル」（通称ジョニー青）は、一万樽に一樽と言われる非常に希少な原酒だけを使用しています。
長期熟成のモルトとグレーンのみを使用していますがその原酒の中には50～60年以上も熟成させたものがあると言われており、まさに究極のブレンデッド・スコッチ・ウイスキーであると言っても過言ではありません。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル」はジョニーウォーカーの創業者・ジョン・ウォーカー氏が、特別な顧客のために1992年にブレンドしたスペシャルなウイスキーを再現したものです。
明確な年数の表記はされていませんが、かなりの長期熟成原酒が多種類ブレンドされていることは間違いなく、ジョニーウォーカーの中でも最高峰のウイスキーとなっています。
またほかのラインナップと「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が異なる点として、年間の販売数が4,000本に限られているということが挙げられます。
そしてすべてのボトルにシリアルナンバーが記載されていることも、「ジョニーウォーカー ブルーラベル」が別格の高級品として扱われている理由です。
「熟成年数にとらわれず、本当の意味で最高のウイスキーを」との創業者・ジョニーウォーカー氏の想いから誕生した「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は、贅沢な高級ウイスキーの分野を確立させた画期的な商品でもあります。

■ウイスキー愛飲家が手放しで喜ぶと言われるブルーラベル

ジョニーウォーカーは世界で最も売れているウイスキーとして知られていますが、その中でも特にウイスキー愛飲家が特別な想いで見ているのがこの「ジョニーウォーカー ブルーラベル」です。
長期熟成の原酒をいくつもブレンドしたその味わいは、まろやかで芳醇ながらも力強さを感じさせる仕上がりとなっています。
またスコッチ・ウイスキーならではのスモーキーな味わいが微かに息づき、心地良く続く余韻を楽しむことができます。
琥珀色に輝く液体が納められたクリアのボトルには24度に傾斜した深い青を湛える美しいラベルが煌めき、高級ウイスキーの風格を漂わせています。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル」には選び抜かれた原酒と、創業以来培われてきたジョニーウォーカーのブレンド技術の粋が存分に詰め込まれており、豪華なギフトボックスに納められた「ジョニーウォーカー ブルーラベル」は贈り物としての品格も十分です。
ウイスキー愛飲家に贈れば、手放しで喜んでもらえることは間違いありません。

■ジョニーウォーカー社の歴史の始まりと現在

世界一売れているウイスキー「ジョニーウォーカー」を製造・販売しているジョニーウォーカー社は、スコットランドの世界的有名なスコッチ・ウイスキーのメーカーです。
ジョニーウォーカー社の創業者はジョン・ウォーカー氏で、1820年にスコットランド・キルマーノックで食料雑貨店を開いたのがのちのジョニーウォーカー社となりました。
ジョニーウォーカー社がウイスキーの製造を始めたのは1830年頃のことで、1909年に「ジョニーウォーカー」のブランド名でウイスキーが発売されました。
このブランド名となったジョニーウォーカーのジョニーとは、創業者のジョン・ウォーカー氏の愛称です。
世界で最も普及していると言われるジョニーウォーカーのスコッチ・ウイスキーは、年間で2億本以上ものボトルが消費されています。
現在は1997年にイギリスにギネス社とグランドメトロポリタン社の合併によって誕生した世界最大手の酒造会社ディアジオ社の傘下にあり、ジョニーウォーカーのブランド名だけが残る形です。
なお日本国内での輸入販売元は2009年10月より、ディアジオ・ジャパンから麒麟麦酒に移行しています。
またアメリカでは「アメリカ合衆国限定商品」として、ジョニーウォーカーの女性版となる「ジェーン・ウォーカー」が販売されていました。
2018年3月にはこの「ジェーン・ウォーカー」が日本国内でも販売され、ジョニーウォーカーファンの間で大きな話題となりました。
「ジョニーウォーカー ブルーラベル」同様、ジョニーウォーカーが造るさまざまなウイスキーは世界中の人々に愛されています。