menu list買取商品 - 琉球泡盛 KONPEKI7 紺碧 7年貯蔵原酒 古酒
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琉球泡盛 KONPEKI7 紺碧 7年貯蔵原酒 古酒の高価買取致します
琉球泡盛 KONPEKI7 紺碧 7年貯蔵原酒 古酒のご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 沖縄県酒造協同組合 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 那覇市 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 720ml/43度 |
本場泡盛は、米麹のみで造られ、アルコールその他の食品添加物を一切使用していない天然の蒸留酒で、瓶詰め後も熟成する特徴があります。
こちらの琉球泡盛「紺碧7(セブン)」は、泡盛メーカー会社の参加のもとに最良の原酒を選び抜き、7年にわたり貯蔵熟成した原酒のみを瓶詰めしたもので、年代ものを賞味する上でブランデーやスコッチの高級クラスに匹敵する銘酒です。
味わい、香り、コクとも長期熟成の魅力が存分に楽しめる本物志向の43度7年クース(古酒)は、昔ながらの趣のある泡盛の旨さが味わえます。
琉球泡盛 KONPEKI7 紺碧 7年貯蔵原酒 古酒の歴史
王朝として栄えた独自の歴史を持つ泡盛というお酒
■泡盛という名前に至るまでの歴史も興味深い
泡盛は正式には琉球泡盛といい、現在の沖縄が琉球として独立国であったころから作られている歴史のあるお酒です。
日本における文献では、1612年に初めて琉球酒という記載が見られます。
また、1671年には当時の琉球王国の王であった中山王から徳川家に対し、献上された記録として献上品目録に泡盛酒と書かれていました。
最初に琉球酒と書かれてからは、単に焼酎と書かれていた時期があり、それから泡盛酒という記載になったことから、琉球のお酒に関しての知識が本土にはあまりなく、アルコール度数が高い蒸留酒であることから、単に焼酎という表記になってしまったと推測されます。
それが泡盛酒という記載に変わったのは、薩摩藩によって献上される酒が同じ焼酎であるものの、薩摩藩から献上される焼酎と比べて琉球の焼酎は明らかに味が違うと感じたのでしょう。
誰が、どういういきさつで泡盛という名にしたかはよく分からないまま、1671年からは泡盛酒という記載になっているのは興味深いところです。
そんな泡盛ですが、琉球の人たちはあわむい、あるいはあわむりと呼んでいたと伝わっています。
また、琉球でも単に焼酎と言い方がされている場合やサキという名で呼ばれており、泡盛という名前はもっぱら本土側において、琉球の特産品の焼酎であることが分かるように呼んでいたという歴史があります。
とはいえ、今では泡盛の名前はすっかり定着し、沖縄の人たちも沖縄で作られる独特の焼酎を泡盛と呼んでいます。
また、本当に沖縄で作った泡盛であることを証明するため、沖縄で作った泡盛だけが琉球泡盛とラベルに記載できるように定めているところも、泡盛という名前を気に入り、大事にしていると言えるでしょう。
■泡盛は琉球が生んだ独自の焼酎
NHKの朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の大ヒットにより、沖縄には沖縄独自の焼酎があるということが広く知れ渡り、今では沖縄に行ったら泡盛を買わなければというくらい、たくさんのファンを生み出すことになりました。
焼酎には乙類と甲類があることはよく知られていますが、泡盛の場合は少し特殊で、酒税法に記載されている「単式蒸溜しようちゆう」に分類されます。
さらに、旧焼酎乙類のうち、米麹及び水を発酵させて作ったアルコール含有物を単式蒸溜して作った場合のみ、泡盛と表記できるとしています。
しかも、この米麹は黒麹菌を使ったものに限られますので、沖縄特有の原料によって泡盛は独自性を持つ焼酎に仕上がっていると言えるでしょう。
酒税法に定める単式蒸溜しようちゆうは、15℃下の容積比で45%以下のアルコール分であることと定めていますので、泡盛は原酒に対して加水されています。
ところが、与那国島で作られる花酒は、特例によってアルコール度数が60%でも認められているため、火を近づけると簡単に引火するほどです。
こうした特例の花酒は酒税法においては原料用アルコールとなっており、「どなん」「与那国」「舞富名(まいふな)」の3つが作られています。
余談ですが、焼酎のことを酒税法ではしようちゆうと記載するのは少々不思議な気がするところです。
■年月を経るごとに価値を増す古酒
泡盛に限らず、年月を重ねて熟成されてきたお酒が価値の高いものとなることはよく知られています。
泡盛の場合は古酒はクースと呼ばれ、買い求めるならぜひクースを選びたいものです。
琉球泡盛「紺碧7(セブン)」は、琉球泡盛という記載があることから、沖縄で作られた泡盛であることは間違いなく、さらに最良の原酒を選び抜いたうえで、7年にわたって貯蔵熟成した原酒のみを瓶詰めした逸品です。
味わいはもちろん、香りやコクも上質で、高級なブランデーやスコッチに負けないほど美味しいと言われる琉球泡盛「紺碧7」は、泡盛に興味がある人はもちろん、古酒を飲んだことがない人にもおすすめと言えます。
年月を経たクースがいかに美味しくなるか、飲んでみたらびっくりすることでしょう。
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