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秘伝のレシピを現代によみがえらせたジョニーウォーカー・マスターブレンダーの傑作品

■アレクサンダー2世がデザインした革新的なボトルが印象的

「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」はジョニーウォーカー社の創業者ジョン・ウォーカー氏の孫にあたるアレクサンダー・ウォーカー2世が生み出した秘伝のレシピを、マスターブレンダーであるジム・ビバレッジ氏が再解釈して現代によみがえらせた希少価値の高い逸品です。
「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」には3つの蒸溜所で造られた「レア・トリプルモルト」と呼ばれるモルト原酒のみがブレンドされていますが、これらの原酒はすべてマスターブレンダー秘蔵のコレクションから厳選されたものとなっています。
蒸溜された蒸溜所は非公開で、使用された原酒は「秘宝」と呼ばれた原酒ばかりです。
それらのモルト原酒をジョニーウォーカーが誇るマスターブレンダーが持つ技術を結集してブレンドした「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」は、まさに最高級品質のブレンデッドモルトウィスキーと言っても過言ではありません。
「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」は通常のジョニーウォーカーの背の高い四角いスクエアボトルとは異なる形状のクリスタルデキャンタとなっており、ボトルをデザインしたのはアレクサンダー2世その人でした。
アレクサンダー2世は船上でボトルが揺れても倒れないようにと考えたことから、このような革新的なボトルデザインとなっています。
また重厚な化粧箱はジャイロスコープを表現しており、回転すると常にボトルが上を向くように設計されているところにも注目です。

■アレクサンダー2世への功績を讃えるためのウイスキー

「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」は「ジョニーウォーカー」ブランドを生み出し、「ジョニーウォーカー」のウイスキーを広く世界中に知らしめた3代目アレクサンダー2世の功績を讃えたウイスキーでもあります。
創業者のジョン・ウォーカーと2代目のアレクサンダー・ウォーカー、そして3代目のアレクサンダー2世へと引き継がれてきたジョニーウォーカーですが、企業が飛躍的な成長を遂げたのはやはりアレクサンダー2世が生み出した「ジョニーウォーカー」があったことは間違いありません。
アレクサンダー2世は先見の明を持った起業家であり、優れたマスターブレンダーでもありました。
その偉大な精神と技術を発揮したアレクサンダー2世の功績を讃え、また現代を生きるウイスキーのブレンドにすべてを賭けるマスターブレンダーたちのためにブレンディングされたのが「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」なのです。
モルトの凝縮感と洗練性という相反する2つの特徴を見事に表現した革新的なウイスキーの「ジョニーウォーカー ジョン・ウォーカー＆サンズ オデッセイ」は、ハチミツやベリー、カラメルなどの上品で華やかな香りが華やかに漂い、ダークチョコレートを思わせるリッチでコクのある芳醇な味わいに仕上がっています。
ジョニーウォーカーのマスターブレンダーたちが特別な想いを込めてブレンドした銘酒を、じっくりと心ゆくまで堪能してください。

■創業者が参考にしたブレンディング技術とは

1820年にジョン・ウォーカー氏によって創業されたジョニーウォーカー社は、1830年からウイスキーの製造を開始します。
食料雑貨店から始まったジョン・ウォーカー氏の店はやがてアルコール事業を中心に据えて、ジョン自身の蒸溜所も建設しました。
別の蒸溜所からモルト原酒を調達し、自らヴァッテッドモルトとして造り出したブランドが「ウォーカーズ・キルマーノック」でした。
ジョンは「ウォーカーズ・キルマーノック」をスコッチ・ウイスキーに成形するにあたって、ブレンド技術に紅茶のブレンディングをヒントに取り入れます。
この紅茶のブレンディング技術がジョンのウイスキーブレンドに対するこだわりとなり、後にアレクサンダー2世の時代になって世界で最も売れる「ジョニーウォーカー」ブランドを生み出すことになるのでした。