お酒買取なら大阪のネオプライス

シーバスリーガルの顔ともいえる世界で愛されているブレンデッドウイスキー

■伝統と技が生み出す卓越した味わい

「シーバスリーガル」は200年にわたってウイスキー愛飲家たちに愛されているブレンデッドウイスキーで、「シーバスリーガル 12年」はそのブランドを象徴する一本となっています。
シーバスリーガルは世界150ヶ国以上もの国々で広く知られており、さらなる躍進を続けるブレンデッド・スコッチ・ウイスキーとして圧倒的なマーケットシェアを誇っているブランドです。
その中でも「シーバスリーガル 12年」はリッチでスムーズな12年熟成のプレミアム・ブレンデッドウイスキーに仕上がっており、ハーブの爽やかな香りと果物のフルーティーな香りにハチミツの甘みが溶け合ったアロマが香り立ちます。
バニラとヘーゼルナッツの味わいに熟したりんごとハチミツのクリーミーな味わいがまろやかな舌触りと生み出し、まさに円熟味を増したプレミアム・ブレンデッドウイスキーならではの長くやわらかな余韻が堪能できる逸品です。
「シーバスリーガル 12年」は2015年に開催された「インターナショナル・ワイン＆スピリッツ・コンペティション（IWSC）」にて、金賞を受賞するという栄誉に輝きました。
その他のコンペティションでの受賞歴も多く、その上質の味わいと品質は世界が認めた最高級品であると言っても過言ではありません。

■可愛らしいボトルもシーバスリーガルの人気

「シーバスリーガル 12年」が詰められているボトルは少し丸い形をしており、洗練されたデザインボトルのウイスキーの中では少々特別な存在です。
その姿が愛らしいという声も多く、赤を基調にしたラベルとなっている「シーバスリーガル 12年」からは優しさも感じられます。
ラベルの中央部分には槍と紋章が描かれ、赤い帯には「CHIVAS REGAL」の名が刻まれています。
その下には「AGED 12 YEARS」の「12」の文字が引き立ち、アルコール度数40度のプレミアム・ブレンデッドウイスキーであることがわかるようになっています。
シーバスリーガルらしいシルバーのパッケージにも、ボトルに貼られているのと同じラベルが刻印されています。
ほかにもシーバス・ブラザーズ社の創業年度である「1801」やウイスキーの原料となる大麦、さらにはシーバス・ブラザーズ社の創業者・ジェームズ・シーバス氏とジョン・シーバス氏の名前も刻まれた印象的なデザインです。
ボトルと一緒に飾っておきたいと思わせる、シーバスリーガルの長い歴史を感じさせるパッケージにもご注目ください。

■高級食料品店から生まれたシーバスリーガル

シーバスリーガル社は1801年にジェームズ・シーバスとジョン・シーバス兄弟がスコットランド・アバディーンに創業した、コーヒーやブランデーなどの高級品を扱っていた「シーバス・ブラザーズ社」が前身です。
19世紀に地方の農村で生まれた2人は「世界を変えたい」との野望を抱いて故郷を後にします。
シーバス兄弟が店を開いたアバディーンには、その当時安定した品質を誇るウイスキーがありませんでした。
発売されていたシングルモルトウイスキーは品質の安定しない味の悪いものばかりで、シーバス兄弟は富裕層から高品質のウイスキーを造ってほしいと求められます。
1850年頃、シーバス兄弟は本格的なウイスキー造りを始めることになりますが、シーバス兄弟は主流だったシングルモルトにグレーン原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキーを造り上げました。
安定した品質と上質の味わいに仕上がったウイスキーは富裕層の間で大人気となり、シーバス兄弟はこのウイスキーを「ロイヤル・グレンディー」と名付けて販売したのです。
複数のウイスキーをブレンドすることで生まれるブレンデッドウイスキーは、卓越したブレンディング技術がなければ生み出すことはできません。
シーバス兄弟は優れたビジネス感覚に天性のブレンディング技術を持ち、そして人並外れた努力によって「シーバスリーガル」の原型となるウイスキーを高級食料品から誕生させたのでした。