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12年の熟成期間が生み出したまろやかで重厚感のある麦芽香が特徴のウイスキー

■バランスの良さが際立つ逸品

「マツイ ピュアモルトウィスキー 倉吉 12年」は松井酒造合名会社を代表する銘柄「倉吉」を、ホワイトオークカスクで12年の歳月を掛けて長期熟成させたピュアモルトウィスキーです。
「倉吉」は口当たりが非常にまろやかで、飲み口がすっきりとした味わいに仕上がっているのが特徴です。
一口含めば口の中いっぱいにどっしりと重みのある麦芽の香りが広がり、ほどよいバニラとレーズンが醸し出す甘さと酸味が味わえます。
ピート香はそれほど強くないため、ほのかなスモーキーさとナッツやアーモンドの香りが彩りを添えています。
甘さとほのかな苦み、それに酸味のバランスの良さが際立っており、まさに12年という長期熟成が生んだ美味しさが堪能できる秀逸品です。

■カスク（樽）によって味わいが異なる点も魅力

バランスの取れたピュアモルトウィスキー「倉吉」は熟成にホワイトオークカスクを使用していますが、同じ「倉吉」シリーズでも「倉吉シェリーカスク」はホワイトオークカスクとシェリーカスクでフィニッシュしているのが特徴です。
「倉吉」の長期熟成ラインナップにはホワイトオークカスクが使われ、「倉吉8年」や「倉吉12年」、「倉吉18年」はカスク由来の熟成香が楽しめる銘酒に仕上がりました。
マツイウィスキーの「鳥取金ラベル」と「 銀ラベル」や「鳥取（海外版）」、「鳥取 五三ニ」も熟成にホワイトオークカスクを使用しており、「鳥取 バーボンバレル（海外版）」ではホワイトオークの新樽を使っています。
新樽は若々しい生木の香りが芳醇に華やぐ仕上がりとなっており、世界でも高い評価を得ている商品です。
マツイシングルモルトウィスキーの「松井 サクラカスク 海外限定デザインボトル」は、その銘柄名が示す通りサクラカスクを使用したウィスキーとなっています。
ジャパニーズ・ウィスキーではミズナラの木を使用するミズナラカスクが有名ですが、サクラカスクはほのかな桜の繊細な香りがとても印象的です。
「松井 ミズナラカスク 海外限定デザインボトル」では前述したミズナラをカスクとして用いており、オリエンタルで清々しい香りが楽しめるウィスキーに仕上がりました。
またマツイシングルモルトウィスキーの「松井 海外限定 3本セット」はホワイトオークカスクの「松井」とサクラかカスクの「松井 サクラカスク 海外限定デザインボトル」、それにミズナラカスクの「松井 ミズナラカスク 海外限定デザインボトル」が詰められたセットです。
1箱で異なった味わいが楽しめるとして、贈答品やお土産品に喜ばれています。

■松井酒造合名会社が造ったウィスキーたちが掴んだ栄誉

「WHISKY BIBLE –The World’s Leading Whisky Guide–」はウィスキー評論家のジム・マレー氏が執筆したもので、その2020年度版で松井酒造合名会社の「松井 ミズナラカスク」がジャパニーズ・ウィスキー部門で「Single Malt of the Year」を受賞するという栄誉に輝きました。
「松井 ミズナラカスク」は松井酒造合名会社の倉吉蒸溜所において自社蒸溜されたシングルモルトウィスキーで、厳選したモルト原酒を希少な素材であるミズナラで造ったカスク（樽）で熟成したものです。
「松井 ミズナラカスク」は公式通販で販売されていますので、世界が認めたその味を通販で買い求めることができます。
ウィスキー以外にも日本酒や乙焼酎、リキュールにスピリッツ、梅酒の製造も手掛けている松井酒造合名会社では、「松井 ミズナラカスク」に続いてマツイGIN「白兎-HAKUTO-」も栄光を勝ち取ります。
2020年にイギリスで開催された「World GIN Awards2020」においてマツイGIN「白兎-HAKUTO-」はロンドンドライジン部門で銅賞を授与されました。
「TheDrinksReport.com」が主催する「World GIN Awards」は世界で認められた中から最も素晴らしいものを選ぶ世界的な賞で、2つの受賞は松井酒造合名会社が造るお酒の品質が世界に認められたことを意味しています。