menu list買取商品 - メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウイスキー
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メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウイスキーの高価買取致します
メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウイスキーのご紹介
買取参考価格 | 45000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | メルシャン株式会社 |
分類 | モルト/グレーン |
タイプ | 660ml/40度 |
「メルシャン ジャパニーズプレミアムウイスキー 鳳(オオトリ)15年」は既に終売となっている貴重な銘柄です。
酒齢15年から23年までのモルト原酒の中から甘く華やかなモルトと、力強いウッディネスを備えた重圧感豊かな原酒を厳選してブレンドしました。
伝統のある手漉き越前和紙を使用したラベルが施されたボトルは、チェコボヘミアのガラス職人によってひとつひとつ手作りで仕上げられています。
洗礼された原酒が織りなす贅沢なまでの熟成味と華やかで濃厚なフルボディをお愉しみください。
メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウイスキーの歴史
ガラス職人手作りのボトルが美しい終売となったメルシャンの貴重なウイスキー
■終売のため入手が困難なジャパニーズ・ウィスキー
「メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウィスキー」は今では終売となっているため、手に入れることが非常に難しいウィスキーです。
また希少価値が高いことでも知られている銘柄で、オークションサイトでは高値で落札されることも珍しくありません。
「メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウィスキー」は、酒齢15年から23年までのモルト原酒をブレンドしているのが特徴です。
甘さと華やかさを兼ね備えたモルトと、力強さと重厚感にあふれたカスク香豊かなモルトが厳選されています。
ボトルはチェコボヘミアのガラス職人が一つひとつ丁寧に手作りで作り上げたものとなっており、ラベルには伝統技の手漉き越前和紙を使用しています。
ラベルと化粧箱には「鳳」の文字が筆で力強くしたためられており、ジャパニーズ・ウィスキーならではの雰囲気を醸し出している点も大きな魅力です。
洗練されたモルト原酒ならではの熟成した味わいと、濃厚なフルボディーが堪能できる逸品です。
■国内最大手ワインメーカーが造るウィスキー
「メルシャン 鳳 15年 ジャパニーズプレミアムウィスキー」を製造しているメルシャン株式会社は、ワインで知られる酒類製造販売メーカーです。
東京都中野区に本社を置き、現在はキリンホールディングスの傘下に入っています。
ワインメーカーとしては国内最大手で、ワインの他にも様々な種類の製造・販売と輸入酒の販売も行っています。
メルシャンといえばワインというイメージが大変強いですが、実は梅酒や焼酎、ウィスキーなど、多彩な銘柄が揃っていることはさほど知られていません。
しかしウィスキーに関していうならばすべて終売となっており、現在一般市場や中古市場に出回っているものは非常に貴重です。
日本ワイナリーアワードにおいて、2018年と2019年に5ツ星を獲得した実力派ワインメーカーが造ったウィスキーの味とは一体どのようなものだったのでしょうか。
ウィスキー愛飲家でなくとも大変気になるところです。
■メルシャン株式会社の誕生とワイン造り
メルシャン株式会社が創業したのは1934年(昭和9年)のことで、創業者は鈴木忠治は味の素の創業者・鈴木三郎助の次男にあたる鈴木忠治です。
創業時の社名は「昭和酒造株式会社」で、もともとは化学調味料を製造する際に発生する大豆粕を原料にしてアルコールと合成清酒を作ることを目的に作られました。
川崎に工場を竣工した昭和酒造は、川崎工場にて合成清酒「三楽」の醸造を開始したのです。
その後は合成清酒だけでなく焼酎の醸造にも乗り出し、他にも飼料や抗生物質の生産も手掛けていました。
そして1949年(昭和24年)には合成清酒のブランド名である三楽を取って、社名を昭和酒造から「三楽酒造株式会社」に変更します。
本格的にワイン事業に参入するようになったのは1961年(昭和36年)のことで、山梨県東山梨郡勝沼町(現在の甲州市勝沼町)でワイナリー経営を行っていた日清醸造を買収したのがきっかけです。
日清醸造は「メルシヤン」ブランドを有していたため、傘下に置くことで本格的なワイン醸造がスタートしました。
■ウィスキー事業も拡大
今では終売となったメルシャン株式会社のウィスキー製造は、1962年(昭和37年)に長野県北佐久郡御代田町(現在の軽井沢地域)にて始まります。
当時この場所でウィスキー造りを行っていたオーシャン(大黒葡萄酒)を買収したメルシャンは、大黒葡萄酒のブランドだった「オーシャン」を傘下に置きました。
当時日本での総合洋酒メーカーはサントリーでしたが、メルシャンはそのサントリーに追随する形で総合洋酒メーカーへと転身したのです。
また1970年に発売した「シャトー・メルシヤン」でワインを専門分野にする一方、ウィスキー製造においても事業を拡大していきました。
ちなみに味の素の傘下に入っていたころのメルシャンの社名は、「ヤ」の字が大きい「メルシヤン」でした。
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