menu list買取商品 - イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200ml
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200mlの高価買取致します
イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200mlのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所/羽生蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市/羽生市 |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 200ml/46度 |
多くの優れた原酒を生み出しながらも2000年の蒸溜を最後に閉鎖した羽生蒸溜所と、創業者の孫の手により2008年に操業が開始された秩父蒸溜所。
この二つの蒸溜所の原酒を使用して生み出されたのが「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ」です。
モルト100%を冷却ろ過しておらず、自然の状態にこだわり人工的な着色も施されておりません。
まろやかさと複雑さをあわせ持つ独自の個性を存分にお楽しみいただけます。
※700mlリーフラベルボトルは買取価格が異なります。
イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200mlの歴史
風味が強いイチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200ml
■イチローズモルトの醍醐味が楽しめるダブルディスティラリーズ リーフラベル 200ml
イチローズモルト ダブルディスティラリーズはイチローズモルトが誇る羽生蒸溜所のシングルモルト原酒と秩父蒸溜所のモルト原酒をブレンドして造った、イチローズモルトの醍醐味が存分に味わえるピュアモルトです。
イチローズモルトでは羽生蒸溜所のシングルモルト原酒をキーモルトとし、ほかの蒸溜所のシングルモルトを秩父蒸溜所でヴァッティングしたシングルモルトウイスキーのラインナップが豊富ですが、ダブルディスティラリーズでは、イチローズモルトの源流となる歴史を刻んだ羽生蒸溜所のモルト原酒と2008年2月に稼働したばかりの新しい蒸溜所である秩父蒸溜所のモルト原酒という、いわゆる自社の蒸溜所だけのモルト原酒で構成されています。
今回のヴァッティングで選ばれた羽生蒸溜所のモルト原酒はパンチョン樽を主体にシェリー樽を、そして、秩父蒸溜所のモルト原酒はミズナラ樽が選ばれました。
ミズナラ樽ならではのオリエンタルなフレーバーによって、羽生蒸溜所のシェリー樽原酒ならではのスイートさがいっそう引き出され、絶妙なハーモニーを奏でています。
■自然な風味を楽しめるイチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200ml
ミズナラ樽はジャパニーズ・ウイスキーを代表する樽となっていますが、本場であるイギリスの厳格なスコッチの基準からすれば、ウイスキーにはなりません。
ですが、イチローズモルトを率い、ブレンダーとしても活躍する肥土伊知郎氏が自ら北海道に出向いて仕入れてきたミズナラの丸太を、自社の樽職人が加工したうえで、秩父で貯蔵することで、秩父の気候とも相まって、わずか1年あまりとは思えないほど力強く熟成されています。
さらにそれが、肥土伊知郎氏のこだわりのブレンドで、より力強さが引き出されているのです。
自然の風味を大切にするために、ノンチルフィルター製法を取っており、冷却ろ過をしていません。
また、自然の状態にこだわるため、人工的な着色も一切施さないノンカラーです。
このため、濁りやオリが発生する場合がありますが、これも自然なウイスキーならではといえます。
イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200mlはワールド・ウイスキー・アワード(WWA2009)において熟成年数なしのカテゴリーで、ベストジャパニーズブレンデッドモルトに選ばれたほどの逸品です。
アルコール度数は46.5%、200mlサイズなので、ウイスキー初心者やイチローズモルトが初めての方のお試しにも最適です。
■実はもうない羽生蒸溜所
イチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200mlではイチローズモルトを代表する羽生蒸溜所と秩父蒸溜所の原酒がブレンドされているとご紹介しましたが、実は羽生蒸溜所は現在はもうありません。
蒸溜所として現在稼働しているのは2008年から稼働をスタートした、新しく設立された秩父蒸溜所だけです。
これにはイチローズモルトの名前の由来にもなっている、肥土伊知郎氏の羽生蒸溜所で蒸溜された原酒への想いと、並ーならぬ努力や苦労が秘められています。
肥土伊知郎氏は1965年に埼玉県秩父市で生まれました。
実家は祖父が創業した東亜酒造で、羽生蒸溜所でウイスキー醸造が行われていました。
家業を継ぐべく大学では醸造学を専攻し、大学卒業後には国産ウイスキーのメジャーブランドであるサントリーで修業を積みます。
その後、父親が受け継いでいた東亜酒造へ入社しますが、経営危機により会社が売却されるに至るのです。
しかも、売却先の会社ではウイスキーは取り扱わないことになってしまいました。
そこで、羽生蒸溜所のウイスキー原酒を守るべく、肥土伊知郎さんが東奔西走し、原酒を福島県にある笹の川酒造に預かってもらうことになりました。
この希少な原酒がイチローズモルト ダブルディスティラリーズ リーフラベル 200mlに使われているのです。
懸命な努力の末、2004年に秩父市で株式会社ベンチャーウイスキーを創業、3年後には秩父蒸溜所も設立されました。
社員4名のマイクロディスティラリーで高品質なウイスキーが生み出されています。
- 買取商品検索