menu list買取商品 - 山崎蒸溜所 ウイスキーショップW. シングルモルト NO.9 WSO-009
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山崎蒸溜所 ウイスキーショップW. シングルモルト NO.9 WSO-009の高価買取致します
山崎蒸溜所 ウイスキーショップW. シングルモルト NO.9 WSO-009のご紹介
買取参考価格 | 8000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリー山崎蒸溜所 |
地方 | 大阪府 |
地区 | 三島郡島本町 |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 300ml/45度 |
サントリーの直営店「WHISKY SHOP W.(ウイスキーショップ ダブリュー)」のオリジナルボトルです。
「山崎蒸溜所 ウイスキーショップW シングルモルト NO.9 WSO-009」は、山崎蒸溜所で生まれた数あるモルト原酒をブレンダーが厳選し、丁寧にヴァッティングしたシングルモルトウイスキーです。
複雑な果実香の軽快でストロベリーのような甘い香りと甘酸っぱさが特長のモルトと、カカオやカスタードクリームといった濃厚な甘さが特長のモルトを組み合わせることで、ストロベリーチョコレートの香味を彷彿させるスイートなウイスキーに仕上がりました。
甘く滑らかな味わいと、わずかに感じるスパイシーな余韻をお愉しみいただけます。
山崎蒸溜所 ウイスキーショップW. シングルモルト NO.9 WSO-009の歴史
熟成した果実感が魅力ウイスキーショップW.シングルモルト山崎NO.9
■ウイスキーショップW.シングルモルト山崎NO.9WSO-009
ウイスキーショップW.シングルモルト山崎NO.9WSO-009は、ウイスキーショップW.のオリジナルウイスキーの第9弾として2015年11月16日に発売された山崎蒸溜所のシングルモルトになります。
これまでウイスキーショップW.で販売されたオリジナルウイスキーは山崎蒸溜所と白州蒸溜所がほぼ交互に発売されてきた形になっています。
今回のNO.9のボトルはサントリー山崎蒸溜所シングルモルトウイスキーと同じものを使用しているのです。
NO.9では、アメリカンホワイトオーク樽で熟成させたマルチヴィンテージの山崎原酒をヴァッティングしたものをさらに赤ワイン樽でフィニッシュしたものと発売当初は説明されていましたが、実際はNAの赤ワインフィニッシュと訂正されています。
色は赤みを帯びた赤銅色となっており、香りはストロベリーチョコレートとオレンジなどの熟成した果実感、カカオやカスタードクリームの香りがあり華やかさがあります。
味わいは熟成感があってイチゴシロップやドライクランベリーのようなほのかな甘みとオークフレーバーやほろ苦さ、さらにスパイシーな味わいが絶妙なバランスです。
アルコール45%と少ー高めのアルコールで豊かな味わいですがどこかさらっとしていて飲みやすいです。
余韻は眺めでタンニンの香りを感じます。
赤ワインで熟成した原酒がブレンドされているため甘酸っぱい感じが残ります。
少量を加水することでよりフルーティーさが引き立ってきて飲みやすくなるのです。
■ウイスキーショップW.
ウイスキーショップW.はサントリーホールディングスがある大阪市北区堂島浜のサントリービル1Fに設けられていた2011年に誕生したサントリーウイスキーのアンテナショップです。
このお店は、いつでも「気軽に、楽しく、奥深く」をコンセプトとされ、100種類以上ものウイスキーを提供されており、飲み方やギフトなどの提案をされてきました。
店内では試飲することもでき、このようなサントリーウイスキーアンテナショップは後にも先にも唯一こちらのショップにしかない貴重なお店でした。
こちらでは年に数回ほどオリジナルウイスキーが発売されており、オンライン通販も行われていることもあり、オンラインでも販売されるためネットでも売り切れになるほど人気の高いウイスキーです。
こちらのウイスキーショップW.は日本でのウイスキーブームによって惜しまれてながらも2016年3月末に閉店となってしまいました。
今ではオリジナルのウイスキーも造られておらず、終売となっていしまっているため、ウイスキーショップW.のオリジナルウイスキーは非常に貴重なものとして扱われています。
■山崎蒸溜所について
今回ご紹介しているウイスキーショップW.シングルモルト山崎NO.9WSO-009は山崎蒸溜所で造られています。
この山崎蒸溜所は大阪府三島郡に現在のサントリーホールディングスによって1923年に造られた日本初のモルトウイスキー蒸溜所です。
創業者かつ当時の鳥井信治郎社長は本格なウイスキーを製造を目指して1923年にウイスキーの聖地スコットランドでウイスキー製造を学んだ竹鶴正孝氏を呼び山崎蒸溜所長が任じられました。
鳥井社長はウイスキーづくりにおいてポイントとなる良質な水と自然環境にこだわって、この山崎を選んで蒸溜所を建築します。
山崎蒸溜所のある場所は、万葉の歌にも詠まれているほど名水の里として知られ、日本名水百選の一つである離宮の水が今でも湧き出しているのです。
この良質な地下天然水を仕込み水としてウイスキーづくりに使用しています。
山崎蒸溜所は多彩な原酒の作り分けが可能な蒸溜所として有名です。
それは蒸溜所内で行われるすべての工程の使い分けによるものであり、発酵工程では木桶発酵槽とステンレス発酵槽を使い分けることや蒸溜工程では大きさや形状が異なる蒸溜釜の使い分け、貯蔵工程ではさまざまな樽を使い分けるなどして作り分けが行われています。
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